週末のジャズ(第252回) Eric Kloss
今週のジャズは盲目のアルトサックスの「Eric Kloss」を選んでみました。[ジャズはマイルスに聴け]を提唱する、ジャズ評論家中山康樹の指南書「大人のジャズ再入門」を読んでいて、名前を初めて知り、聴いてみることにしました。手許には1枚もありませんでした、 今日のこの「Eric Kloss」を採り上げている、評論家は大阪出身の「中山康樹」だけでした。
現役ですので、まだまだ、いいアルバムがあるかと思います。Youtubeでフルアルバム、視聴回数の多い順に検索結果を下に記します。大人のジャズを感じさせる、渋い、サックスを味わえました。この機会を逃すと、触れることのない、音でしょうか、是非、お試しください。今回採り上げた「大人のジャズ再入門」はブルーノートのアルバムとマイルス・デイヴィスの作品を中心にアルバムの流れと当時の周辺の有名アルバムを解説している、珍しい本で、お勧めの本です。
ジャズ・ジャイアントのマイルス・デイヴィスの作品と当時のジャズの演奏家を知る上で、役に立つ本で、ジャズは個人プレイでありながら、集団プレイを成り立てる、独特の音楽で、親方、マイルス・デイヴィスの呼びかけに応じて、曲を作り上げていくという、スタイルが、良くわかります。
ジャズ・ジャイアント(20人程)と呼ばれる人のアルバムは発行枚数も多いですが、構成するメンバの変化も面白いところです。又、所属する、レコード会社も変遷していくのも、ジャズ、独特の世界のようです。
今週のジャズ
日時 | 2019・5・17 | ||
ジャンル | ジャズ | ||
音源 | Youtube | ||
演奏者 | Eric Kloss | ||
生年 | 1949 | ||
楽器分類 | アルトサックス | ||
Myベストアルバム★ | 手許 | ||
Youtube検索 |
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コメント・ウイキペデア他 | 誕生以来の盲目で、1960年代、最初にピッツバーグでプロの演奏を始め、1965年にパット・マルティーノと共演した。シダー・ウォルトン、ジミー・オーウェンス、ケニー・バロン 、ジャック・ディジョネット、ブッカー・アーヴィン、チック・コリア、リッチー・コール、ギル・ゴールドスタインと共演した。エリック・クロスは1981年以降、時折散発的に録音している。 | ||
生年月日: 1949年4月3日 (年齢 70歳) | |||
生まれ: アメリカ合衆国 ペンシルベニア州 グリーンビル | |||
推薦図書 | モダンジャズの名演・名盤 岩浪 | ① | |
辛口ジャズ名盤1001 寺島 | ② | ||
モダンジャズ決定盤 岡崎 | ③ | ||
ジャズサックス決定盤 小川 | ④ | ||
ジャズ喫茶マスターこだわりの名盤 | ⑤ | ||
ジャズとびっきり新定番500+500 | ⑥ | ||
200CD21世紀へのジャズ | ⑦ | ||
ジャズCDの名盤 悠・稲岡・福島 | ⑧ | ||
大人のジャズ再入門 | ⑨ |
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今、正月、一年発起して、ジム通いを始めて、4ケ月目に入りました。血圧・血糖を定期的に検査を受けているが、体重も減り、数値に顕著な改善結果を得られた。サラーマン時代は通勤で強制的に消費していたが、リタイアすると、極端にずぼらになり、過分のエネルギーを採りがちで、定期的な山登り、散歩も挫折し、やはり、ジム等、古稀も過ぎており、無理する必要もないが、何か継続的で有効的な手段が必須となりそうです。
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