週末のジャズ(第250回) Don Pullen
今週のジャズはピアノの「Don Pullen」を選んで聴いてみました。全く初めて聴くピアニストです。推薦書も1冊だけで、手許に1枚もなく、選ぶのに、躊躇しました。
フリージャズから歌伴奏まで、こなす、オールラウンドの多才なプレイヤーだったそうだ。20歳でデビユーして、当時の多くのジャズマンをアシストする、名演奏があり、オルガンで境地を広げたとされ、54歳で夭折した、ピアニストだそうです。
Youtubeで検索した結果、プロの推すアルバムも含め、予想以上に多くのアルバムが見つかりました。チャールス・ミンガスとの演奏のアルバムは特にお勧めで「Goodbye Pork Pie Hat」は100万回を超える視聴回数を得ています。また、フルアルバムも多数でており、いくつか、愉しむことが出来ます。ソロアルバムの「Don Pullen」もいいでしょうおすすめです。簡潔で、美しい表現をする、ピアニストの演奏を是非、お試しください。昨日のヴィブラフォンなどは数人でしたが、今日の「Don Pullen」でジャズピアノは既に76人となり、おそらく当初予定の100人は軽く超える勢いです。やはり、ジャズピアノの占める位置は高いようです。
今週のジャズ
『Solo Piano Album』このアルバムから、彼の多才ぶりをお試しください。 |
「 Milano Strut」はプロお勧めのアルバムです。 |
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