続自由時間のクラシック(475) 有名室内楽団・管楽アンサンブル(18)からベルリン・フィルハーモニー木管五重奏団を聴く
今日の続自由時間のクラシックはベルリンフイルの木管五重奏団のアルバムから、いくつか聴いてみる事にします。ウキペデアで木管五重奏団を検索すると、世界的に活躍している、合奏団が8団体ほど、照会されており、今日のベルリン・フィルハーモニー木管五重奏団も入っておりますが、手許の同名の木管アンサンブルと区別が難しい。楽団でした。おそらく、同一ではと思いますが。
レコード会社のアルバム案内が多いですが、個別HPも出ております。是非一読ください。解説を読むと「実際、多くの聴衆や批評家は、アンサンブルが古典的な木管五重奏の音を事実上再定義することに成功したことに同意しています。彼らのレパートリーは、木管五重奏文学の全範囲をカバーするだけでなく、拡大されたアンサンブル、すなわちヤナーチェクとライネッケの六重奏曲またはヒンデミットとケークリンの七重奏曲の作品も含みます。さらに、スティーブン・ハフ、 ジョン・ナカマツ、 ラルス・フォークト、リーリャ・ジルベルシュタイン、エヴァ・クピエックなどのピアニストとコラボレーションしました。」とあります。
海外活動も幅広く、行っているようです。本家のベルリンフイルと同様、Youtubeでのアルバム公開は制限(有料サイト)しており、検索結果も思わしくありませんが、何とか、短いアルバムも入りますが、下の表に示す、アルバムがみつかりました、市販では数多く出ていますので、もし、興味をもたれたら、是非、お買い求めください。
今日はこのYoutube検索結果の中から珍しい「Carl Nielsen - Wind Quintet, Op.43」、「Dave Brubeck´s Blue Rondo à la Turk」、「Soloists Play Tango」、と「Mozart: Serenade "Gran Partita」4点を選んで聴いてみることにします。
今週は有名な金管アンサンブルをいくつか、追加して、オルフェウス管、イ・ムジチでこの有名室内楽団・管楽アンサンブルシリーズを終える予定です。来週からは「不滅の大巨匠・巨匠100人をYoutubeで聴く」シリーズを始めるよていです。
今日のお勧め曲
日時 2021・10・04
ジャンル 室内楽団
音源 Youtube
演奏楽団・合唱団 Berlin Philharmonic Wind Quintet
演奏者カナ ベルリン・フィルハーモニー木管五重奏団
読み カ行
国名 ドイツ
結成 1988
解散
楽器分類 管楽器
指揮者・規模・中心メンバ Walter Seyfarth, Clarinet 他
手許アルバム数 Mozart_ Serenade #10、11(Berlin Philharmonic Wind Ensemble 同一か?)
Youtube検索結果より
・ Carl Nielsen - Wind Quintet, Op.43 - Berlin Philharmonic Wind Quintet ★★
・ Berlin Philharmonic Wind Quintet performs in Ogden, Utah
・ W. A. Mozart - Wind Quintet with Piano KV 452 - Berliner Philharmoniker Wind Quintet
・ ミックスリスト - Berlin Philharmonic Wind Quintet
・ Berlin Philharmonic Winds play Dave Brubeck´s Blue Rondo à la Turk★★
・ Wind Quintet No. 1: IV. Andante, con tristezza
・ Musetta´s Aria from La Bohème - Berlin Philharmonic Winds
・ The Berliner Philharmoniker Wind Soloists Play Tango★★
・ The Berlin Philharmonic Wind Quintet
Mozart: Serenade "Gran Partita" / Members of the Berliner Philharmoniker ★★
・ Selected Prussian and Austrian Marches - Karajan + Berlin Philharmonic Winds
・ Wind Quintet: I. Allegro con moto
コメント・HPより〔訳文) ・ 室内楽の有名なオーケストラの豊かな伝統の最初の常設木管五重奏曲の時代、1988年にカラヤンの肝いりで設立されましたベルリンフィルハーモニー管五重奏曲は、表現の幅、音色のスペクトル、概念の統一性で世界中の聴衆を驚かせました。
推薦図書
・ レコ芸500
・ モ-ツアルト名盤大全
・ クラシック名盤大全 室内楽編
・ 200CD管楽器の名曲・名盤 *
・ 200CD協奏曲 立風書房
作曲家・楽器他補足事項(HPより) 木管五重奏曲のレパートリーに対するアンサンブルの取り組みは情熱的であり、1991年に、妥協のない基準ですでによく知られているスウェーデンの会社BISRecordsというレコーディングプランの完璧なパートナーを見つけました。この長く独占的なコラボレーションの結果は、世界中で批評家の称賛を受けています。実際、これらのレコーディングの多くは、「決定的な」または「リファレンス」なパフォーマンスであると広く考えられています。
公式HP https://www.windquintet.com/
「Carl Nielsen - Wind Quintet, Op.43」です。 このアルバムは秀一で、2番もあります。是非、お試しください。 |
「Dave Brubeck´s Blue Rondo à la Turk」です。 メンバは演奏する曲により、変更があるようです。 |
「Wind Soloists Play Tango」です。アンコールでしょうか 珍しい、フルオーケストラがバックにいる中での演奏です。 |
「Mozart: Serenade "Gran Partita"」です。短いですが、いかがでしょうか |
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