続自由時間のクラシック(478) 有名室内楽団・管楽アンサンブル(21)からOrpheus Chamber Orchestraを聴く
今日の続自由時間のクラシックはアメリカの指揮者を持たない室内楽団として、名門の「Orpheus Chamber Orchestra」のアルバムから、いくつか選んで聴いてみることにします。このメンバの演奏には手許にアルバムも非常に多く(38枚)、昔は夢中になって、集めた記憶があります。久し振りにアルバムをいくつか聴くことになります。
確か40年以上は続いている様です。日本にも、毎年来ているはずですが、コロナの最近はどうしているのでしょうか。最近のHPを読むと「1972年、若いアーティストのグループが指揮者なしでオーケストラを作成し、ミュージシャンが民主的に主導することで歴史を築きました。それ以来、グラミー賞を受賞したオルフェウス室内管弦楽団は、すべての主要なクラシックレーベルで70枚以上のアルバムを録音し、4大陸の46か国をツアーし、何百人もの世界クラスのソリストと協力してきました。」とあります。
又、「オルフェウスの34人のメンバーミュージシャンは、集合体として協力し、実行されるすべての作品の指導的役割を交代させ、型破りな解釈への逃避をもたらします。この民主的な構造は、プログラミングやガバナンスなどの組織機能にも及びます。オーケストラは、芸術監督の役職に3人、理事会に3人のメンバーを選出します。」ともあります。
Youtube検索すると、膨大なアルバムが投稿されており、手許のアルバムの古さが気になります。選択に悩みましたが、名盤と信じて、「Nobuyuki Tsujii & Orpheus Chamber Orchestra」、「Orpheus Chamber Orchestra with Mischa Maisky」、「Schumann Piano Concerto」と「Aaron Copland: Appalachian Spring」の4点を聴いてみることにします。トピックスとミックスリストにも数多く、ありますので、是非、追加検索して、ライブリーにお加えください。
今日のお勧め曲
日時 2021・10・09
ジャンル 室内楽団
音源 Youtube
演奏楽団・合唱団 Orpheus Chamber Orchestra
演奏者カナ オルフェウス室内管弦楽団
読み ハ行
国名 アメリカ
結成 1972年
解散 ー
楽器分類 弦楽合奏団+管楽器
指揮者・規模・中心メンバ チェリストのジュリアン・ファイファー
手許アルバム数 38アルバム 詳細下記
Youutbe検索結果より
・ Nobuyuki Tsujii & Orpheus Chamber Orchestra - Full Concert ★★
・ Orpheus performs Schumann Symphony No. 2
・ Orpheus Chamber Orchestra plays Tchaikovsky - Serenade for Strings, Op. 48
・ Dvorak: Serenade in E major, Op. 22, B. 52, Orpheus Chamber Orchestra ★
・ Bartók - Divertimento for String Orchestra
(Eriko Sato, Guillermo Figueroa, Orpheus Chamber) ★
・ Orpheus Chamber Orchestra with Mischa Maisky ★★
・ Schubert - “Arpeggione” Sonata in A minor:
Orpheus Chamber Orchestra with Mischa Maisky, cello
・ LIVE with Orpheus Chamber Orchestra: Cecile Licad plays
Schumann Piano Concerto in A minor, Op. 54 ★★
・ Members of Orpheus perform Brahms' Clarinet Quintet in B minor ★
・ RICHARD GOODE, MOZART, Piano Concerto No.25, K.503, Orpheus Chamber Orchestra
・ "A Night At The Opera" with Orpheus Bassoonists Gina Cuffari & Frank Morelli
・ Beethoven Sonata No. 7 performed by Orpheus violinist
Todd Phillips and pianist Rachel Yunkyung Choo ★
・ Orpheus Reflections | From Our Home To Yours
・ Orpheus Chamber Orchestra & Mahan Esfahani, harpsichord
・ Naumburg Orchestral Concerts - August 6, 2019 - Orpheus Chamber Orchestra
・ 2016-17 Orpheus at Carnegie Hall: Season Preview ★
・ Aaron Copland: Appalachian Spring (Suite) ★★
・ Jurowski plays Stravinsky, Orpheus, for chamber orchestra (1947)
・ 他多数あります。
コメント・ウキペデアより抜粋 ・ オルフェウス室内管弦楽団はアメリカ合衆国の小編成のオーケストラ。弦楽器16名、管楽器10名の計26名を基本とする構成である。チェリストのジュリアン・ファイファーを中心に1972年に創設された。ニューヨーク州を拠点として、カーネギー・ホールで定期的に演奏会を開催し、数多くの録音を残してきた。
推薦図書
・ レコ芸500
・ モ-ツアルト名盤大全
・ クラシック名盤大全 室内楽編
・ 200CD管楽器の名曲・名盤
・ 200CD協奏曲 立風書房
作曲家・楽器他補足事項(ウキペデアより) ニューヨーク市の文化的景観の重要な部分であるオルフェウスは、カーネギーホールで毎年恒例のシリーズを発表しています。オルフェウスは主要な国際的な会場をツアーし、30年間日本に定期的に出演しています。最近の取り組みには、プラハの春とドレスデンの音楽祭、12回のコンサートツアーなどがあります。オーケストラの広範なディスコグラフィーには、ピアニストのブラッド・メルドーとのノンサッチ・レコードでの2021年6月のリリース、および2021年8月にリリースされたドイツグラモフォンでのオルフェウスの完全な録音の記念碑的な55CDボックスセットが含まれます。
公式HP https://orpheusnyc.org/
「手許のOrpheusリスト」です。38枚もあり、未整理でしたが、 MusicBeeが整理してくれました。 |
「Nobuyuki Tsujii & Orpheus Chamber Orchestra - Full Concert」です。 辻さんとOrpheusの演奏がみつかりました。 |
「Orpheus Chamber Orchestra with Mischa Maisky」です。 マイスキーはこの楽団がお好きだそうです。 |
」です。古いアルバムですが、いかがでしょうか
「Cecile Licad plays | Schumann Piano Concerto |
「Aaron Copland: Appalachian Spring」です。 珍しいので、聴くことにしました。定番曲も数多くあります。 |
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