毎日のクラシック曲(第233回) Shostakovich
今日のお勧め曲はショスターコヴィッチの「交響曲 第5番」を選びました。やむ終えず、発表を取り下げた、4番と異なり、この5番は体制に迎合した中でも、民間の受けのよい傑作曲とされている。解説書によると、べートヴエンの第5番とドボルザークの9番を意識したようです。
プロの推薦は下に示すとおりです。主だったCDは手許にありましたが、やはり4枚ぐらいが、限度です。ベーとヴェンやドヴォルザークをベースに作ったとあるが、期待したのですが、少し、冬の寒さを感じさせる曲でした。Youtubeでもいくつかありましたので、参考までに、示しておきます。やはり、筆者はゲルギエフ盤がよかった。
ショスターコヴィッチは激変する環境の中で、75歳までに15曲の交響曲をつりました。近・現代で最大の交響曲作曲家であります。マーラーのように、すぐに、曲の改編の出来る社会ではなかったようですが偉大な作曲家でした。今回レコ芸500では#5,7,8,9,10,14,15と7曲も推しています。年内に出来る限り聴いてみたいところです。
今日のお勧め曲
プロの推薦は下に示すとおりです。主だったCDは手許にありましたが、やはり4枚ぐらいが、限度です。ベーとヴェンやドヴォルザークをベースに作ったとあるが、期待したのですが、少し、冬の寒さを感じさせる曲でした。Youtubeでもいくつかありましたので、参考までに、示しておきます。やはり、筆者はゲルギエフ盤がよかった。
ショスターコヴィッチは激変する環境の中で、75歳までに15曲の交響曲をつりました。近・現代で最大の交響曲作曲家であります。マーラーのように、すぐに、曲の改編の出来る社会ではなかったようですが偉大な作曲家でした。今回レコ芸500では#5,7,8,9,10,14,15と7曲も推しています。年内に出来る限り聴いてみたいところです。
今日のお勧め曲
日時(date) | 18-Jan-17 |
ジャンル(Genre) | Classic |
音源(sound source) | CD |
TV局 | |
作曲者(composer) | Shostakovich |
分類(Classification) | 交響曲 |
曲名(Song Title) | Symphony #5 |
演奏者(Performer) | |
指揮者(conductors) | Bernard Haitink |
楽団(Orchestra) | Royal Concertgebouw Orchestra |
専門家推薦盤(Expert recommendation board) | ムラヴィンスキー レニングラードフィルハーモニー |
Leonard Bernstein; New York Philharmonic | |
Valery Gergiev Kirov Orchestra | |
Shostakovich Symphony No.5 - Op. 47 (1993) - YouTube ショルテイ | |
Shostakovich "Symphony No 5" Kurt Sanderling - YouTube | |
Shostakovich - Symphony n°5 - LSO / Svetlanov - YouTube | |
推薦図書(Recommendation book) | クラッシク音楽鑑賞辞典 888 |
レコ芸名曲名盤500 413 | |
名盤鑑定百科交響曲編 | |
クラッシク不滅の名盤1000 | |
不滅の名曲はこのCDで | |
コメント | ようやく、ショスターコヴィッチの交響曲に手をつけた。とにかく、解説書は有名な5番がよいとある、15番まであるのと、ソヴィエトの管理社会の曲というイメージが強く、なかなか、踏み切れないでいた、レコ芸500では7曲も推薦しているので、避けて通ることは出来なそう、#5,7,9,10,15番あたりがよさそうで、今年中に順次、紹介できればと思うのですが、暗い曲はとにかく避けたい。好きな人のためにYoutubeで検索した結果も入れておきました。意外とバーンスタイン盤が多いので驚いた。なかなか、演奏できなった#4がよいのだろうか? |
ショスターコヴィッチは体制とうまく、迎合して、15番まで作曲たといわれている。どんな政治が権力を握ろうとと、芸術性・文化・民心を操作することになると、権力の崩壊が始まるのは、歴史的事実で、逃げ出す人、耐える人のいずれも、存在し、どちらも、否定してはならないと思う。
日本でも、体制が変化して、散逸したり、破棄された、文化財は有形・無形を問わず、数おおくあり、悔やまれる。歴史の継承者として、次の世代に残すルールは必ず保持すべきだろう。せいぜい、10年ほどの権力を、保持出来るのが限界だと、歴史は証明しているのだが、そう思うのは筆者だけか・・・
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