毎日のクラシック曲(第237回)Mozart
今 日のお勧め曲はモーツアルトの「交響曲第35番(ハフナー)K385」を選びました。
この曲はモーツアルトの後期交響曲の最初に数えられる曲です。モーツアルトは41番まで、交響曲が残っていいます。37番は真作でないので、#35-#41まで6曲となります。
結婚してすぐであったこと、オペラの大作を抱えていたこともあり、忙しい時期だたようで、しかし、名家、ハフナーの依頼を断れず、最初はセレナード曲として、1楽章ずつ作曲していったようです。
後に、モーツアルト自身、この曲のできばえに気に入り、2楽章を減らして、交響曲として再編したようだ。セレナード第7番(ハフナー)と異なるが、当初はハウナー家の祝典用に依頼された曲と解説書にある。
全体を通して、明るい、優雅な曲で、親しみやすい曲です。名曲だけに、多くの、素晴らしい録音が残っており、甲乙つけがたいので、プロの評価により、選んでみた。
手許にも、まだいくつか名演があるようで、再度、この曲を扱う必要がありそうです。アーノンクールは手許になかった(2012年盤)ので、アバドを、1番にもって来ました。
今日のお勧め曲
この曲はモーツアルトの後期交響曲の最初に数えられる曲です。モーツアルトは41番まで、交響曲が残っていいます。37番は真作でないので、#35-#41まで6曲となります。
結婚してすぐであったこと、オペラの大作を抱えていたこともあり、忙しい時期だたようで、しかし、名家、ハフナーの依頼を断れず、最初はセレナード曲として、1楽章ずつ作曲していったようです。
後に、モーツアルト自身、この曲のできばえに気に入り、2楽章を減らして、交響曲として再編したようだ。セレナード第7番(ハフナー)と異なるが、当初はハウナー家の祝典用に依頼された曲と解説書にある。
全体を通して、明るい、優雅な曲で、親しみやすい曲です。名曲だけに、多くの、素晴らしい録音が残っており、甲乙つけがたいので、プロの評価により、選んでみた。
手許にも、まだいくつか名演があるようで、再度、この曲を扱う必要がありそうです。アーノンクールは手許になかった(2012年盤)ので、アバドを、1番にもって来ました。
今日のお勧め曲
| 日時(date) | 22-Jan-17 | |
| ジャンル(Genre) | Classic | |
| 音源(sound source) | CD | |
| TV局 | ||
| 作曲者(composer) | Mozart: | |
| 分類(Classification) | 交響曲 | |
| 曲名(Song Title) | Symphony #35 K 385, "Haffner" | |
| 演奏者(Performer) | ||
| 指揮者(conductors) | Claudio Abbado | |
| 楽団(Orchestra) | Berlin Philharmonic Orchestra | |
| 専門家推薦盤(Expert recommendation board) | Rafael Kubelik; Bavarian Radio Symphony Orchestra | |
| Herbert Von Karajan: Berlin Philharmonic Orchestra | ||
| Frans Brüggen: Orchestra Of The 18th Century | ||
| George Szell & Erica Morini | ||
| Ton Koopman | ||
| Musica Classico (5); Mozart-Symphony #35 'Haffner'.wmv - YouTube | モントウ | |
| 推薦図書(Recommendation book) | クラッシク音楽鑑賞辞典 221 | |
| レコ芸名曲名盤500 257 | ||
| クラッシク不滅の名盤1000 | ||
| 名盤鑑定百科交響曲編 | ||
| 不滅の名曲はこのCDで | ||
| コメント | やはりこの曲はもう1度取り上げるべきと考えるくらい、名演が多く残っている、後期交響曲は、この#35から始まり、#41までの6曲を指す。今回はとりあえず6人の指揮者とオーケスtラを選んだ、その時代ごとに、素晴らしい演奏があらわれる、ピリオッド楽器・モダーン楽器の違いはあるが、筆者はいずれも、いいと思う。ブルッヘン、トン・コープマンの小規模オケストラも勿論良い、じっくり聴き比べてみる。ワルター、テイト、トスカニーニなども名演があるようです。 | |
プロの評論家の解説によると、第2楽章の第2小節の音符の取り方により、旧全集、新前集に演奏が分かれるそうで、古い時代の譜面の解釈が、モーツアルト楽譜解釈議論を彷彿させ、面白いところです。曲の真偽もさることながら、素人にはまったく、判らない世界ですが・・・これで、モーツアルトの後期交響曲は一通り終え、次回以降は中・前期交響曲となります。

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