続自由時間のクラシック（114)　 Glinka他のファゴット名曲（３）＆ファゴット名曲の集約

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　今日の続自由時間のクラシックは管楽器ファゴットの名曲から、演奏家の名前を始めて聴く、作曲家ばかりを選んでみました。天才、モーツアルトもファゴット曲を作っていますが、最終回で、全ての管楽器曲を特集する予定で、楽器毎でのアルバム紹介はしておりません。
　今日の４人もファゴットの名曲を残しています。全体を通じて、この楽器を得意にする、作曲家はフランス出身の人が、多いようです。氏名も仏語となると、読み方が途端に、難しくなるようで、仏語を得意な作家「宮城谷氏」の世界となるようですが、今日の作品は採りあげていませんでした。今日は日本の吉松作品も採りあげてみました。
　ファゴットの名曲を聴く機会が多いとは思えませんが、今週３回目で、１１人のファゴット作曲家をお勧めした事になります。「Glinkaの悲愴三重奏曲」についてはオーボエ曲もあり、オーボエの時にもご紹介しましたが、ファゴットの方が、良いように思います。いかがですか、柔らかい、低音に魅了されたでしょうか。
　いずれの曲も管弦楽曲や交響曲のような長大でないので、手軽に愉しめます。しかし、実際演奏する人の肺活量は半端ではないようです。今日はファゴットの作品の集約をして、次のホルンに移りたいと思います。

 ①今日のお勧め曲
日時（date)
2020/2/26
ジャンル（Genre）
クラシック
音源（sound source）
Ｙｏｕｔｕｂｅ
作曲者（composer）
Mikhail Ivanovich Glinka
分類（Classification）
曲名(Song Title)
①
悲愴三重奏曲
演奏者（Performer）
指揮者(conductors）
楽団（Orchestra）
ｙｏｕｔｕｂｅ　検索より
②
JEANJEAN 前奏曲とスケルツオ
③
GablielPIERNE 演奏会用独奏曲
④
吉松隆 ファゴット協奏曲
参考
推奨図書
クラシック音楽鑑賞辞典
私だけのクラシック１００１宮城谷　
管楽器の名曲名演奏★　
２００ＣＤ管楽器の名曲・名盤　★
クラシック名盤大全室内楽曲編　★
バロック名曲名盤　皆川　
追加曲
グリンカ  悲愴三重奏曲
ジャンジャン 前奏曲とスケルツオ
ピエルネ 演奏会用独奏曲
吉松隆 ファゴット協奏曲
作曲家紹介
ポール・ジャンジャンはフランスの有名な作曲家でした。主にクラリネットの作曲で知られていますが、バスーンやコルネットなどの他の楽器の作曲も手がけています。彼はクラリネットの最も重要な教師の一人、クリソゴネシリルローズと学びました。 クラリネットのための彼の作品は、主に技術的要素の実践のための研究です。
アンリ・コンスタン・ガブリエル・ピエルネはフランスの作曲家、指揮者。印象主義的な和声感覚と師のジュール・マスネを思わせる平明で甘美なロマン派的作風の両方が見られる。
[Glinka Trio Pathetique in D minor for piano, violin and bassoon]です。
こちらはファゴットとＶｎです。

「Paul Jeanjean Prélude et scherzo」です。
はじめて聴く作曲家でした。いい曲です。

「Takashi Yoshimatsu - [吉松隆] - Bassoon Concerto 」です。
こちらもお勧めです。


②ファゴットの名曲集約
これまで、ご紹介した、ファゴットの名アルバムです。全て、お勧めできる曲です。まだ、まだあるようです、是非、Ｙｏｕｔｕｂｅｄｅで追加検索して、お愉しみください。
　　
追加公開日
作曲家
曲名
２０２０・２・13
ＪＣバッハ
Bassoon Concerto
２０２０・２・２４
Ｍハイドン
コンチｴルテーノ
２０２０・２・２４
ヴィヴァルデイ
ファゴット協奏曲
２０２０・２・２４
ヴィラ・ロボス
７つの音の輪舞曲
２０２０・２・２４
ウエーバ
ファゴット協奏曲
２０２０・２・２４
ウエーバ
アンダンテとハンガリー風ロンド
２０２０・２・２５
サンサンース
バスーンソナタ
２０２０・２・２５
テレマン
ファゴットと通奏低音のためのソナタ
２０２０・２・２５
ドウヴィエンヌ
ファゴット四重奏曲
２０２０・２・２５
フンメル
ファゴット協奏曲
２０２０・２・２６
グリンカ
悲愴三重奏曲
２０２０・２・２６
ジャンジャン
前奏曲とスケルツオ
２０２０・２・２６
ピエルネ
演奏会用独奏曲
予定
モーツアルト
Bassoon Concerto　 K 191（ファゴット協奏曲)
２０２０・２・２６
吉松隆
ファゴット協奏曲

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