今日のお勧め曲(86) Bruch&京都 本法寺の御案内
今日のお勧め曲はブルッフの「ヴァイオリン協奏曲1番」とします。昨日に引続き、様々な名演奏が残っている、 美しい 曲です。 贅沢な悩みですが、女性の演奏をを1番に持ってくるか、巨匠を先に聴くかを悩み、結局、最初は巨匠の演奏となるようです。 同じ曲で、5枚を超えていれば、納得するのですが、いつも、そんなうまいことがあるわけはないが、今回は満足しました。 ブルッフの活躍した時代を調べました。 鑑賞辞典によると、後期ロマン派&国民楽派に入るようです、ブラームス、サン・サーンスとほぼ同じ時期だそうです、Vnの名手でない彼がこれほどの名曲を作るには大変だったようで、9年も、かかったそうです。 ブルッフは声楽の分野の名声の方が高かったようである。 この曲を評するプロの形容詞を是非、「一読」下さい。美しさの表現の参考になります。 サン・サーンスは同じころ、フランスで活躍したようで、おそらく、交流があったのだろうか、ドイツで作られたこの曲も初演はブルッフで後に「ヨハヒム」の演奏で 名高くなったようです、 「ヨハヒム」は ブラームスに 交響曲2番で助言を与えたとある人です。 ① 今日のお勧め曲 日時(date) 31-May-16 ジャンル(Genre) Classic 音源(sound source) CD TV局 作曲者(composer) Bruch 分類(Classification) 協奏曲 キョウソウキョク 曲名(Song Title) Violin Concerto No.1 演奏者(Performer) Jascha Heifetz 指揮者(conductors) Sir Malcolm Sargent 楽団(Orchestra) New Symphony Orchestra Of London Kyung Wha Chung; Rudolf Kempe: Royal Philharmonic Orchestra 専門家推薦盤(Expert recommendation