今日のお勧め曲(81)Chopin&京都 町屋の御案内(4)
今日のお勧め曲はショパンの「ピアノ協奏曲1番」としました。第2番のほうはすでに紹介しましたので、ショパンのソナタ曲に入る前に、この曲を選んでおきました。
生涯ピアノ曲しかつくらなかったといわれるぐらい、ショパン=ピアノ曲と言われます。第2番の方が先に出来、後からこの曲を作曲したそうで、出版の関係で1番となった。初演はショパン自ら行ったようです。ショパンの足跡をみると、ポーランド、ドイツ、オーストリア、フランス、イギリスと当時でも移動は大変だと思うが、短期間に行き来している。日本は江戸時代のはずで、鎖国の島国では考えられない世界だ、言葉の壁はないのだろうか。機会があればもっと調べてみたい。名曲だけに多くの演奏がCDに残されている。じっくり、味わいたい。
①今日のお勧め曲
日時(date) | 23-May-16 |
ジャンル(Genre) | Classic |
音源(sound source) | CD |
TV局 | |
作曲者(composer) | Chopin |
分類(Classification) | 協奏曲 |
曲名(Song Title) | Piano Concerto #1 |
演奏者(Performer) | Krystian Zimerman |
指揮者(conductors) | Krystian Zimerman |
楽団(Orchestra) | Polish Festival Orchestra |
専門家推薦盤(Expert recommendation board) | Martha Argerich |
Maurizio Pollini | |
Artur Rubinstein | |
Claudio Arrau; Eliahu Inbal: London Philharmonic Orchestra | |
Yundi Li; Andrew Davis: Philharmonia Orchestra | |
Samson François; Louis Frémaux: Monte Carlo National Opera Orchestra | |
Dan Thai Son | |
クラッシク音楽鑑賞辞典 454 | |
推薦図書(Recommendation book) | レコ芸名曲名盤500 125 |
クラッシク不滅の名盤1000 | |
不滅の名曲はこのCDで | |
ピアノ名曲・名盤1053 | |
コメント | さすがに、名曲だけあって、数多く、CDがでている。どれを聴くか贅沢な悩みだ、少ない曲だと選択肢もなく心細い時もあるが、なりより、多いことはいいことだ。時間の許す限り、聴いてみる。 |
市の「ご意見番」を3年続けている。行政の予算執行に対する、評価の意見を述べるシステムで、今回からアンケートでの回答のみとなった。昨年までは、各グループに分かれて、2回、意見を具申したが、「マンネリで見直したら」の意見があり、今年のようになった。内容は多岐に亘り、始めて、市の行政とは「こんなこともするのか」と再認識している。期限までにレポートを書く必要がある。費用対効果が主体となるアンケートだ。
その② 京都の一隅 町家4
今日は町家シリーズ4を簡単に紹介します。
西陣付近で見つけた老舗の立派な町家です。
この家はいくつか京町家特有の形態が見られます。
イ.屋根の煙出し
竃からの煙を火袋から出すために屋根の上部に 屋根の煙出し取り付けています。火袋は台所の天井に 設けた空間(デザインだけかも?)
ロ、水引暖簾
昔からの格式ある店は間口全長に水引暖簾を取り付けるようです。商品を書いている長暖簾とは異なるようです。
ハ、厨子二階に虫籠窓
中二階の通りに面したところは虫籠窓を残しています。
(つしにかいとむしこまど)
ニ、バッタリ床机
下の写真は店舗の入り口に小さな「バッタリ床机」が配置されていました。昔は商品を載っけていたところも ありますが、これは縁台将棋用でしょうか
ホ、出格子
通りに面したところは出格子がありました。 出格子は取りはずせず、デザインは店特有ではなく、一般的なデザインです。格子は色々、形状があるようです。場所により、祭りの日は出格子をはずすこともあるようです。
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