今週の落語(12) 文七元結、試し酒
今週の落語は「文七元結」と「試し酒」の2点を選びました。「文七元結」は信州飯田生まれで、江戸で代々続いた、文七という水引屋を題材にした話で、三遊亭派の持ちねただそうで、今回の演者もそうなっています。廓も絡む、人情話で、この演目は長くて、有名な噺となっています。円生の語りが良いでしょう、たっぷり聴かしてくれます。
「試し酒」は小さんがいいと思います、主人のかけに、勝つべく、従者の強靭な飲みっぷり、1升ごとの従者のしぐさ、予行演習で、5升ものみ、合計一斗も飲めるとは、酒を飲むしぐさでお客を引きつけるあたりが、真打ち芸でしょう。
落語のほうも、そろそろ、整理して、重ならないように、データベースを作り始めました。やはり、小さんと円生が多くなっています。
最近では、参考資料で、推薦して、手元にないCDは、Utubeで検索して、聴くようにしてきました。
Utubeをうまく使うとこのブログで推薦する曲や、演題はかなり、聴けるのではないかと思います。
手元にないCDも、これまでのように、レンタルショップや図書館で、借りなくてもいい時代になってきました。ただし、著作権の関係で、自己責任で聴く必要があります。何か、段々、コンテンツの存在感がなくなっていく気がします。何を聴くかという指南書だけが、残る時代でしょうか?これだけ、多くの人が、Utubeに載せることが本当にいいのかと思う。
今週の落語その①
その②
「試し酒」は小さんがいいと思います、主人のかけに、勝つべく、従者の強靭な飲みっぷり、1升ごとの従者のしぐさ、予行演習で、5升ものみ、合計一斗も飲めるとは、酒を飲むしぐさでお客を引きつけるあたりが、真打ち芸でしょう。
落語のほうも、そろそろ、整理して、重ならないように、データベースを作り始めました。やはり、小さんと円生が多くなっています。
最近では、参考資料で、推薦して、手元にないCDは、Utubeで検索して、聴くようにしてきました。
Utubeをうまく使うとこのブログで推薦する曲や、演題はかなり、聴けるのではないかと思います。
手元にないCDも、これまでのように、レンタルショップや図書館で、借りなくてもいい時代になってきました。ただし、著作権の関係で、自己責任で聴く必要があります。何か、段々、コンテンツの存在感がなくなっていく気がします。何を聴くかという指南書だけが、残る時代でしょうか?これだけ、多くの人が、Utubeに載せることが本当にいいのかと思う。
今週の落語その①
日時 | 2016・05・01 |
ジャンル | 落語 |
音源 | CD |
TV局 | |
演者 | 三遊亭円生 |
分類 | 親子噺 |
演題 | 文七元結 |
出典 | 円生百席 |
落語の舞台* | 墨田区吾妻橋 |
その他 演者名 | |
古今亭志ん生 | |
古今亭志ん朝 | |
林家正蔵 八代目 | |
立川談志 | |
推薦本 | |
落語CD&DVD名盤案内 348 | |
古典落語CDの名盤 324 | |
演題コメント | 二つの人情噺、博打にはまった、左官屋、と吉原の女将、近江屋の、奉公人文七を助ける、左官屋と近卯の主人が左官屋の娘を助ける人情噺。 |
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