毎日のクラシック曲(第243回) Debussy&アクセスによる個人のデータベース化について
今日のお勧め曲はドビュッシーの「チェロソナタ」を選びました。今日は浮世絵に関係深い、ドビュッシーの曲を選んでみました。出だしのフレーズは聞き覚えがあるようですが初めて、聞く曲でした。短い曲ですが、フランス人のエスプリの効いた曲といわれています。いろんな楽器による、ソナタ曲の一つです。
死を目前にした体調不良とドイツとの交戦中という環境の中で作ったようです。どうも、少し、暗い感じの曲でした。ドビュッシーの部屋は広重・歌麿の版画、金魚鉢・陶器などを置いていたようで、当時として、日本びいきの人で、あったといわれています。
交響詩「海」のジャケットも北斎の絵を使っていたりして、日本人はもっと、愛すべき作曲家に入れるべきでしょう。今回、レコ芸500は大幅に推薦曲を増やして、ドビュッシーを再評価しています。ピアノ曲も素敵ですが、この一連のソナタ曲もいいものです。
一般的に、解説本で取り上げられないと、名曲でありながら、埋もれてしまう恐れがあります。出来るだけ、多くの解説本で、名曲を探して、聴く必要があろうかと思います。ランパル(fl)・ハスキエ(va)・ラスキーヌ(hp)・トウーリエ(vc)等による、ドビュッシーの室内楽集は名盤です。是非、お試し下さい。
死を目前にした体調不良とドイツとの交戦中という環境の中で作ったようです。どうも、少し、暗い感じの曲でした。ドビュッシーの部屋は広重・歌麿の版画、金魚鉢・陶器などを置いていたようで、当時として、日本びいきの人で、あったといわれています。
交響詩「海」のジャケットも北斎の絵を使っていたりして、日本人はもっと、愛すべき作曲家に入れるべきでしょう。今回、レコ芸500は大幅に推薦曲を増やして、ドビュッシーを再評価しています。ピアノ曲も素敵ですが、この一連のソナタ曲もいいものです。
一般的に、解説本で取り上げられないと、名曲でありながら、埋もれてしまう恐れがあります。出来るだけ、多くの解説本で、名曲を探して、聴く必要があろうかと思います。ランパル(fl)・ハスキエ(va)・ラスキーヌ(hp)・トウーリエ(vc)等による、ドビュッシーの室内楽集は名盤です。是非、お試し下さい。
日時(date) | 2-Feb-17 |
ジャンル(Genre) | Classic |
音源(sound source) | CD |
TV局 | |
作曲者(composer) | Debussy |
分類(Classification) | 室内楽 |
曲名(Song Title) | Cello Sonata |
演奏者(Performer) | Martha Argerich, MIscha Maisky |
指揮者(conductors) | |
楽団(Orchestra) | |
ポール・ツルトゥリエ+ジャン・ユボー | |
専門家推薦盤(Expert recommendation board) | Lynn Harrell, Vladimir Ashkenazy |
Arto Noras | |
Paul Tortelier "Cello Sonata D minor" Debussy - YouTube | |
ドビュッシー 「チェロ・ソナタ」 ロストロポーヴィチ/ブリテン Debussy Cello | |
Debussy - Maurice Gendron & Jean Français (1967) Sonate pr | |
Debussy: Sonate pour violoncelle et piano en ré mineur (Jean-Guihen | |
クラッシク音楽鑑賞辞典748 | |
推薦図書(Recommendation book) | レコ芸名曲名盤500 144 |
クラッシク不滅の名盤1000 | |
名盤鑑定百科室内楽曲編 | |
コメント | 短い曲だが、初めて聴いた、良く、4枚も手許にあったものだ、ドビュッシーがチェロソナタを作曲していたとは驚いた。レコ芸500ではドビュッシーを今回、数多く推している、合計すると14点もある。これまでのピアノ曲に加え、弦楽曲が追加された、この曲もその中の一つ、チェリストで、初めて聞く名前もあり、Youtubeで検索してみた。このように、新しく、推薦曲が追加されるのはうれしい。トウリエ盤はランパルのフランス室内楽曲集にあった。 |
今年に入って、レコ芸と鑑賞事典以外の解説本を中心に弦楽器と管楽器の推奨曲を整理し始めた、なんと、聞いていない曲の多いことか、Youtubeで、殆ど、公開されているので、知られざる、名曲も簡単に発掘して聞ける時代となった。今回の曲は下の通り、かなりの録音が公開されていた。参考までに示しておきます。日本の演奏家もどんどん、Youtube出てくるといいのだが。知名度を上げないと、いくら名演奏してもCDの売り上げや演奏会に人が呼べないと思うが・・・・視聴者100万回を超える、ユジャ・ワンは公開された、YoutubeをPRに使っているのだろうか
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