毎日のクラシック曲(第246回)Tchaikovsky
それぐらい、取り上げられる機会が多い曲といえます。古今東西、指揮者としては1度はタクトを振りたいと思うのは無理がありません。なかなか名盤を限定して選ぶのは難しいものです。もう1度別メンバで、聴いてみたいところです。
暗くて、救いようのない気分が全編に亘って表現されていますが、それでも、受けがいい曲とは不思議です。主な、名演奏を下のリストに記しましたが、やはり、ロシア出身の指揮者、オーケストラが多い。
しかし、なぜか、ウイーンフイルの演奏が評価が高いようです。「悲壮」の名前の由来は諸説有りますが、チャイコフスキーの弟の提案した「悲劇的」より、「悲壮」お方が良いと本人が決めたともある。
この曲の上演のあと、チャイコフスキーは数週間後に「コレラ」で死去したそうで「悲壮」な話しが現実になり、53数歳で偉大な作曲家を失いました。 バーンスタイン盤は筆者の好みで追加して置きました。お試しください。
今日のお勧め曲
日時(date) | 8-Feb-17 |
ジャンル(Genre) | Classic |
音源(sound source) | CD |
TV局 | |
作曲者(composer) | Tchaikovsky |
分類(Classification) | 交響曲 |
曲名(Song Title) | Symphony #6 Op. 74, "Pathétique" |
演奏者(Performer) | |
指揮者(conductors) | Herbert Von Karajan |
楽団(Orchestra) | ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 |
専門家推薦盤(Expert recommendation board) | Valery Gergiev: Vienna Philharmonic Orchestra |
Sergiu Celibidache: Munich Philharmonic Orchestra | |
Yevgeny Mravinsiky: Leningrad Philharmonic Orchestra | |
フリッチャイ・ベルリン放送 | |
Tchaikovsky 6th symphony Bernstein (Pathetique) complete - YouTube | |
推薦図書(Recommendation book) | クラッシク音楽鑑賞辞典656 |
レコ芸名曲名盤500 460 | |
クラッシク不滅の名盤1000 | |
名盤鑑定百科交響曲編 | |
不滅の名曲はこのCDで | |
コメント | 昨日に続き、本日も交響曲です。名曲ですので、名演奏が多く、驚くほどありました。同じ指揮者でオーケストラが異なるものもあります。100枚以上はCDが出ている。どれを選ぶか迷うところですが、こうゆう時はプロの番付表によると良いとおもいます。その結果を推薦盤に書きました、もう1度違うメンバで、取り上げたい、アバド・フルトヴェングラーほか楽しみがありそうです。初めて、巨匠フリチャイの演奏を聴いた、手許のCDで、ほぼ揃い、満足だが、バーンスタイン盤はなかったので、Youtubeで追加した。 |
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