毎日のクラシック曲(第322回) Mozart
今日のお勧め曲はモーツアルトの「ファゴット協奏曲 K191」を選びました。ファゴット(バスーン)の協奏曲は少なく、このモーツアルト、ウエーバー、ヴィヴァルデイ他数人の作品があるだけのようです。詳細はウイキペデア*で検索できます。日本人の演奏家も良く知りませんでしたので、改めてWebで調べてみました。この楽器を選んだ理由を知ることができました。どうも、狭い世界のようです。
モーツアルトの18歳の作品ですが、完成度の高さと、ファゴットの特徴を引き出すのにとても、この若さでは考えられない傑作作品といわれています。聴かれると「この曲」かとおもう良く知られて曲です。管楽器で、低音を受け持つ、地味な存在ですが、この楽器の持つ柔らかさがなんとも癒されます。指の操作も難しく、なかなか、吹くのは容易な楽器ではなさそうです。世界的なファゴット名手としてはトウーネマンとトウルコヴィッチの二人ぐらいといわれていますが、最近では多くの若手がアルバムを残しています。手許は初めて聴く演奏者ですが,3枚ありました。youtubeで検索した結果を下に記しておきます。*ファゴット協奏曲 - Wikipedia
今日のお勧め曲
日時(date) | 22-Jun-17 | |
ジャンル(Genre) | Classic | |
音源(sound source) | CD | |
作曲者(composer) | Mozar | |
分類(Classification) | 協奏曲 | |
曲名(Song Title) | Bassoon Concerto K 191(ファゴット協奏曲) | |
演奏者(Performer) | Karl Öhlberger | |
指揮者(conductors) | Artur Rodzinski | |
楽団(Orchestra) | Vienna State Opera Orchestra | |
専門家推薦盤(Expert recommendation ) | Michael Werba; Wiener Streichersolisten | |
Miller-John (Basson) | ||
Mozart - Bassoon Concerto in B Flat Major, K. 191 - YouTube | santana | |
Klaus Thunemann - Sir Neville Marriner - Mozart - basson concerto | トーネマン● | |
Mozart: bassoon concerto, K 191. Vallon, Koopman, Amsterdam | ヴァロン | |
Mozart: Bassoon Concerto (complete) in B-flat major KV 191, Aligi | Aligi Voltan | |
Mozart - Bassoon Concerto in B flat, K. 191 [complete] - YouTube | Turković ● | |
Mozart - Bassoon Concerto in B-flat major, K. 191 - YouTube | Dietmar Zeman | |
Mozart - Bassoon Concerto in B-flat major, K. 191 - YouTube | Danny Bond | |
** クルーセル:ファゴット協奏曲 変ロ長調 / オスモ・ヴァンスカ指揮 | ||
Mozart Bassoon Concerto (complete) played by Ana Docolin - YouTube | アンナコリン | |
推薦図書(Recommendation book) | クラッシク音楽鑑賞辞典 248 | |
レコ芸名曲名盤500 289 | ||
クラッシク不滅の名盤1000 | ||
名盤鑑定百科 協奏曲編 | ||
モーツアルト名盤大全 | ||
菅楽器の名曲・名盤 | ||
コメント | ヴィヴァルデイのバスーン協奏曲と並ぶ、名作で数多くの名演奏が残っている。バスーン奏者の名前は殆ど知らないが、手許に3枚確認できました。Youtube で出来るだけ調べてみた。8枚ほど簡単に見つかった、もっとあるでしょう、プロの推すアルバムがなかなか見つからない。しかし、柔らかい癒される曲です。演奏家にこだわらず愉しみました。 |
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