毎日のクラシック曲(第323回) Beethoven

 今日のお勧め曲はベートーヴェンの「ピアノ協奏曲第2番 Op19」を選びました。クラシックのお勧めも300回を超えてくると、ダブッて選曲する事を避けるため、作曲家別のマイデータベースをチェックしながら、毎回、曲を選定しています。 ベートーヴェンのピアノ協奏曲は5曲あります。一般的に有名な作品は3-5番です。特に5番{皇帝)は傑作で、多くのピアにストがアルバムを残しています。1-5番のうちなぜか2番のこの曲が残っていました。 今回は珍しく、アルゲリッチ盤が手許に2枚あり、いつも、トップ評価のポリーニがプロ評価が低い作品でした。グルダの演奏家1位でした。
 この曲の場合は、下のリストの示しますように、手許に7枚、Youtube で3枚、聴くことが出来ます。さすがに名曲だけにかなりの枚数があり、聴き比べが愉しみです。

今日のお勧め曲 (エクセルデータ)


日時(date) 27-Jun-17
ジャンル(Genre)
音源(sound source)
作曲者(composer) Beethoven
分類(Classification) 協奏曲
曲名(Song Title) Piano Concerto #2 Op19
演奏者(Performer) Martha Argerich
指揮者(conductors) Claudio Abbado
楽団(Orchestra)  Mahler Chamber Orchestra
専門家推薦盤(Expert recommendation ) Friedrich Gulda plays Beethoven - 5 Piano Concertos - n. 2 op. 19 .. グルダ
Martha Argerich; Giuseppe Sinopoli: Philharmonia Orchestra
Glenn Gould; Leonard Bernstein: Columbia Symphony Orchestra
Evgeny Kissin; James Levine: Philharmonia Orchestra
Maurizio Pollini; Claudio Abbado: Berlin Philharmonic Orchestra
Wilhelm Backhaus
Alfred Brendel; Simon Rattle: Vienna Philharmonic Orchestra
Mitsuko Uchida; Kurt Sanderling: Bavarian Radio Symphony Orchestra
Krystian Zimerman - Beethoven - Piano Concerto No 2, Op 19 - YouTube ツメルマン
Beethoven Piano Concertos 1~5 (Emil Gilels & Kurt Masur) - YouTube ギレリス
推薦図書(Recommendation book) クラッシク音楽鑑賞辞典 293
レコ芸名曲名盤500 42
クラッシク不滅の名盤1000 
ピアノの名曲メイキョクメイバン1053
メイバン鑑定カンテイ百科ヒャッカ 協奏キョウソウキョクヘン
コメント
ヒサ
しぶりにベートーヴェンのピアノ協奏曲キョウソウキョクいた、Pキョウはこの2バンノコっていた。有名ユウメイキョクだけにモトに7マイもあり、内田ウチダバンもあった。グルダ、ギレリスバンがないので、Youtubeで検索ケンサクつかった。これだければ充分ジュウブンでしょう。指揮者の異なるアルゲリッチ盤も微妙に違うことがおもしろい。



②クラシックブログの進め方について
時々、ご覧の方から、聴かれることがあり、簡単にまとめてみました。余り、時間をかけないでデータを貼り付け、更新しています。出来るだけ重なら無い様、気を付けていますが、時々、発生するようです。

a),レコ芸500シリーズでプロの推すクラシックアルバムが、手許に有る場合はそれが第一に、なければ、高位評価の演奏をYoutubeで検索するという形で、進めています。HDDにあるアルバムデータ(演奏家別に整理)をMisicBeeに移してランダムに聴く。MisicBeeのデータをコピーして、エクセルに貼り付けます。

b),曲の解説はここにプロの解説がありますので、それを参考に読みますので、殆ど、形容詞のあるコメントを入れないようにしています。エクセルのデータをアクセスのデータベースに移し終えると1曲がマイライブラリーに格納され終了します。

d),Youtubeの作品は必要に応じて、動画から音声(wav)を分離して、マイライブラリー(HDDに格納)に追加する場合も有ります。エクセルデータはYutubeとリンクさせることにより、いつでも、アルバムへのアプローチが可能です。動画のまま、保存もあります。

e),今回の曲は30分ほどの曲なので、このブログを書き終えるころには2-3枚ほどのアルバムが聞けます。残りは、毎日、他の事をしながら出来るだけ聴く様にしています。音楽の場合はオペラやTV等の画像を見る場合と違い、何かしながら聴くことが出来ます。 それでも、午前中、5-6枚ほどでしょうか。
無理をしないで、500回も続けられればとやっています。

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