自由時間のクラシック(第43回) Jan Sweelinck
今日の自由時間のクラシックはオランダの「Jan Sweelinck」を聴いてみることにしました。皆川達夫氏にの「バロック名曲名盤100」をトレースして、バロック音楽を愉しんでいますが、さすがに、初めて聴く人です。解説によると、バロック鍵盤楽器音楽の礎を築いた人だそうです。
4月25日御紹介のイタリアの「フレスコバルデイ」と同様、北ヨーロッパの代表的な鍵盤奏者です。数少ないアルバムのなかで、同郷、オランダ出身のレオンハルトが採りあげています。「我が青春は終わりぬ」という曲名に惹かれてはまった方もおられたようですが、最近は「半音階的ファンタジア」の方が有名だそうです。もし、興味をもたれたら、未だいくつか、Youtubeに公開されたアルバムがあります。慈愛に満ちた曲とはこういうのをいうのでしょうか。是非、お試しください。こういう曲は教会で生で聴くに限るとおもいます。元気なうちに、ヨーロッパの音楽祭と教会めぐりをしたいところです。安いチケットが手に入ればいいのですが。
今日のお勧め曲
日時(date) | 3-May-18 | ||
ジャンル(Genre) | バロック音楽 | ||
音源(sound source) | Youtube | ||
作曲者(composer) | Jan Pieterszoon Sweelinck | ||
分類(Classification) | 器楽曲 | ||
曲名(Song Title) | Eco-Fantasies, (Toccatas and Variations) | ||
演奏者(Performer) | Jan P. Sweelinck - Fantasies, Toccatas and Variations (Gustav Leonhardt) | レオンハルト | |
指揮者(conductors) | |||
楽団(Orchestra) | |||
専門家推薦盤(Expert recommendation ) | SWEELINCK Works for Keyboard - Fred G. Pisecki, various organ Sample sets | Fred G. Pisecki, | |
Jan Pieterszoon Sweelinck : Ricercar | Guilbault-Thérien | ||
Jan Pieterszoon Sweelinck Keyboard Works I,Ton Koopman | トンコープマン | ||
J.P.Sweelinck - Great Organ Works - Jacques van Oortmerssen (1979) | Oortmerssen' | ||
Jan Pieterzoon Sweelinck - Fantasia Chromatica SwWV258 performed by Irene De Ruvo, organ | De Ruvo | ||
Mein junges Leben hat ein End (Jan Sweelinck) | Sekishi Recorder Quartet | ||
推薦図書(Recommendation book) | バロック名曲・名盤100 皆川 | ||
古楽CD100ガイド | |||
コメントウキペデア他より | ヤン・ピーテルスゾーン・スウェーリンクは、オランダの作曲家・オルガニスト。ルネサンス音楽の末期からバロック音楽の最初期において、北ドイツ・オルガン楽派の育成に寄与した。音楽家としても教育者としても、イタリアのフレスコバルディに匹敵する存在である。スヴェーリンクと表記されることもある。 | ||
Jan Sweelinck | 半音階的ファンタジア | ||
のその他お勧め曲 | 我が青春は既に終わりぬ |
バロック音楽もあと数人で25人を超えるようです。おかげで、随分、知らない世界を体験させていただいています。数人は追加して、アルバムを聴きたいのですが、そろそろ、オルガンから離れて、ロマン派の音楽に移りたいところです。曲の選定は週初めに行い、凡そブログを書き終える頃に1枚目のアルバムがおえます。朝飯の時に別のPCで当日のブログを呼び出し、2枚目のアルバムと、文章の見直しをするペースでブログを進めてい枡。やはり、遊びも継続すると、それなりの成果が出て来るようです。
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