投稿

8月, 2022の投稿を表示しています

続自由時間のクラシック〔712〕現代の名チェリストの Pieter Wispelwey を聴く

イメージ
  今日の続自由時間のクラシックはオランダ出身で古楽器と現代楽器のチェロ演奏をこなす「  Pieter Wispelwey  」のアルバムを聴いてみることにします。この人の名前は初めて知りました。従って、手許に1枚もない演奏者で、このブログを作る時、指南書、Youtubeで宝探しができる、最も愉しい演奏家です。  手許にないのは、1962年生まれですから、筆者がCDを集め始めた頃は30代後半で、まだ、それほど、知名度が知られていない頃だったのでしょうか。最近は超一流のチェリストに仲間入りして、世界中から引っ張りだこの演奏家の様です。チェロの大好きな筆者にとって、いい1日になりそうです。  指南書レコ芸500(2017)では10点も推され、今年の最新版では、曲目が増えていることが想像できます。Youtubeの検索結果を下に示します。レコ芸の推すアルバムは、ほぼ揃いそうです。トピック欄に纏まって、アルバムが追加されていますので、是非、追加してお愉しみください。  「人となり」を簡単にピックアップしますと「オランダのハールレム生まれ。アムステルダム時代の恩師であるディッキー・ブッケとアンナ・ビルスマの指導を通じて、また、米国と英国で師事したポール・カッツとウィリアム・プリースの薫陶を受け、音楽家としての素養を磨いた。1992年には、優れた若手に贈られるオランダ音楽賞を、チェリストとして初めて受賞している。 」とありました。 「彼は、ボストン響、ダラス響、セント・ポール室内管、N響、読響、東京フィル、札響、シドニー響、ロンドン・フィル、ハレ管、BBC響、エイジ・オブ・エンライトゥンメント管、エンシェント室内管、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、デンマーク国立放送響、ブダペスト祝祭管、カメラータ・ザルツブルクといった世界中の主要オーケストラと共演している。」とあり、後進を指導する動画が数多く公開されております。 又、「使用楽器は、1760年製のジョヴァンニ・バッティスタ・グァダニーニのチェロと、1710年製のロンバウツのバロック・チェロ。」ともありました。これからも愉しみな演奏家のひとりです。  今日は手許に1枚もないので、検索できた、膨大なアルバムから、大御所( 3B+1M ) 4人の曲を省いて選んでみることにし、「 Chopin / Davidov Valse  」、「

続自由時間のクラシック〔711〕現代の名ピアニストのWalter Klienを聴く

イメージ
  今日の続自由時間のクラシックはオーストリア出身の名ピアニストの「 Walter Klien 」のアルバムをいくつか選んで聴いてみることにします。今日のピアニストは全く存知挙げないピアニストで、亡くなられた、日本を代表する、音楽評論家の吉田氏の推薦文を読んで、このブログでも採り挙げるべきと思い、追加することにしました。  この個人演奏家シリーズで有名ピアニストだけでも150人は超えている様で、手許にアルバムを保有しない、演奏家がたびたび登場し、そろそろ、このシリーズの終わりを感じる頃となりました。  これまでお勧めした、演奏家のリストを整理して、ジャンル別に集約結果をお示しするべく準備を進めています。今日の「 Walter Klien 」はやはり、手許に1枚もなく、 他の指南書では1点のみつかりましたが、 指南書のレコ芸500(2017)では4点(中身は10曲ほど)も推され、名ピアニストの一人ではないでしょうか。特にモーツアルト、シューベルト、ブラームスの作品に秀逸な演奏の録音が残っているそうです。  Youtubeで検索すると、予想以上に多くのアルバムがみつかりました。ランダムに投稿されている、アルバムを演奏時間と作曲家別に整理した結果、下の通りとなりました。 来日時にN饗で弾かれたモーツアルトの「協奏曲27番」もみつかりました。  「人となり」を簡単(機械訳文)にピックアップしますと、「 クリエン は1928年にグラーツで生まれました。彼の母親はアーティストのエリカ ジョヴァンナ クリエン(1900-1957) でした。彼女は 1929 年に米国に移住し、それ以降の 唯一の接触は通信 によるものでした。」 「クリーンはウィーンの音楽アカデミーでヨーゼフ・ディヒラーにピアノを、ア ルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリにピアノ を学んだ。パウル・ ヒンデミットに作曲を師事 。」とあり、「ボルツァーノのブゾーニ・コンクール、パリのマルグリット・ロング・コンクールで入賞し、1969年デビューにアメリカで。」とあり、 「1953年にはウィーンでベーゼンドルファー賞を受賞。彼は、透き通った音色とディテールの投影で非常に認められました。」ともありました。古い演奏ですが、数多く、リマスターされ、多くのCDが出ています。  今日は手許に1枚もありませんので、吉田氏、お勧めの

続自由時間のクラシック〔710〕現代の名指揮者のGary Bertiniを聴く

イメージ
 今日の続自由時間のクラシックはモルドヴァ出身でマーラの交響曲で有名な名指揮者「 Gary Bertini 」のアルバムをいくつか選んで聴いてみることにしました。 筆者より、少し年配の方は良くご存知の指揮者と思います、 今日は本来、TV放送で、「Kirill Petrenko,」の指揮する、ベルリンフイルの野外コンサートを拝聴しましたので、「Petrenko,」を予定していましたが、条件が揃わず断念しました。「理由は①、手許に1枚もない、②、 Youtubeで検索してもDEMO程度の短いアルバムしか、揃わない。」事が判かりました。  急遽、今日の「 Gary Bertini 」に登場いただきました。手許はマーラの交響曲集だけがかろうじて、保有していましたが、指南書をいくつか調べると、亡くなられて、随分経ちますが、根強いファンがおられ、マーラーの指揮ではいまだに高い評価を得ている様です。もう少しと、Youtubeで追加検索すると、いくつか見つかりました、このくらい揃うと充分ですので、整理して纏めた結果が下の表の通りです。  少し、マニュアックな人を選んだ様です。来週はベルリンフイル前任指揮者の「 Simon Rattle 」のアルバムをお届けいたします。 「 Gary Bertini 」の「人となり」を簡単にピックアップしますと、「ベルティーニの故郷は当時ルーマニア王国領であったモルドバのキシナウ近郊のシュテットル・ブリチェヴォ (Bricheva) だが、幼い頃 パレスチナに移住、 テルアビブでヴァイオリンを学び始めた。」 「その後ヨーロッパに渡り、ミラノのヴェルディ音楽院、パリ音楽院、エコールノルマル音楽院、ソルボンヌ大学に在籍、ナディア・ブーランジェやオリヴィエ・メシアン、アルチュール・オネゲルらに師事、作曲や指揮を学んだ。」とあり又「イスラエルに帰国後の1958年、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団でプロ指揮者としてのデビューを飾り、2年後の1960年にはイスラエル・フィルの日本公演に帯同して初来日している。」 「1970年代にはイギリスを主な拠点として演奏活動を繰り広げ、1981年にデトロイト交響楽団の音楽顧問、その2年後にはケルン放送交響楽団の首席指揮者に就任した。ベルティーニはケルン放送響の指揮者就任時、『10年以内にこのオーケストラはベルリン・フィル

続自由時間のクラシック〔709〕現代の名ソプラノ歌手のBarbara Bonneyを聴く

イメージ
   今日の続自由時間のクラシックはアメリカ出身のソプラノ歌手の「 Barbara Bonney 」のアルバムをいくつか選んで聴いてみることにします。これまで、シリーズでお勧めしてきました、女性声楽家はオペラのアリアが主体の声楽家を選んできました。今日は休日出勤して、声楽曲の素晴らしさを「 Barbara Bonney 」でいくつか聴いてみたいと思います。  指南書レコ芸500(2017)では5点の声楽曲が推されており、ドイツ語圏が主体のシューベルト、シューマン、モーツアルト、マーラー、ヴォルフ、Rシュトラウスの作品となります。今日の「 Barbara Bonney 」はこれらの歌曲を歌わせると、第1人者の一人といわれています。上手く、字幕付があればいいのですが、兎に角、名曲を聴くことにします。  レコ芸500(2017)で推されている彼女のアルバムを整理した結果は下の表のとおりです。他の指南書でも、同じ曲が推されていました。手許はたった3点しかないので、Youtubeで早速、追加検索しました。短い曲、20分以上のアルバムが驚くほど見つかりました。ドイツ語表記を日本語表題を照合するのに、手間はかかりましたが、ほぼ、指南書の推す、アルバムは揃いそうです。結果は下のとおりです。まだまだ、あります、追加検索ください。  今日は、②項にレコ芸500(2017)で推す、声楽曲・宗教曲の一覧(43点) をお示ししておきます。声楽がお好きな方は参考にして、適宜、Youtubeで検索して、お楽しみください。 彼女の 「人となり」をいくつかピックアップしますと「ボニーはニュージャージー州モントクレアで生まれました。子供の頃、彼女はピアノとチェロを練習していました。ボニーが 13 歳のとき、家族はメイン州に進んで、ポートランド シンフォニー ユース オーケストラのチェロ奏者になりました。」 「彼女はニューハンプシャー大学(UNH)で2年間、ドイツ語と声楽を含む音楽をパトリシア・ステドリーの下で学び、3年生をザルツブルク大学で過ごし、そこで チェロから声楽 に転向しました。モーツァルテウム大学ザルツブルク、数年後、彼女は UNH から名誉博士号を授与されました。 」とありました。  また「1979年にダルムシュタット歌劇場に出演し、『ウィンザーの陽気な女房たち』でアンナ役を歌ってデビュー

続自由時間のクラシック〔708〕現代の名弦楽四重奏団(SQ)のHagen Quartet を聴く

イメージ
  今日の続自由時間のクラシックは現在も鋭意活躍中のオーストリア出身の有名SQの「 Hagen Quartet 」のアルバムからいくつか選んで聴いてみることにします。 レコ芸500(2017)では10点も推されている、有名なSQでしたので、 手許を期待して、HDD内を調べても、 1枚(しかも半分)しかなく、 何度か 探しましたがついに あきらめることにしました。HDDは故障があるので、バックアップを必ずしているのですが、残念です。  全ての指南書の推すアルバムをあわせると16点もあり、 充分、巨匠のSQではないでしょうか。 いつものとおり、 指南書に従い、順次 、Youtubeで検索することにしました。  検索した結果、指南書のアルバムはほぼ、そろいそうです。40年近い実績のあり、SQですから、膨大なアルバムが出ており、驚きました。特に、モーツアルト、シューベルトは秀逸した、アルバムが揃っています。このブログも回を重ねると、手許アルバムの不足が多くなり、 Youtubeの投稿数と充実ぶりに驚いています。 「人となり」を簡単にピックアップしますと「 1980年オーストリアのザルツブルクで結成される。名称はルーカス(vn)、ヴェロニカ(va)、クレメンス(vc)のハーゲン3兄弟が中心となっているため。第2ヴァイオリンはライナー・シュミット。4人はいずれも60年代生まれのザルツブルク・モーツァルテウム音楽院同窓生である。」  「81年にロッケンハウス国際フェスティバルで第1位をとり、その名が知られた。各人それぞれソリストとしても活躍し、自由さと精妙さが一体となった新世代カルテットだ。 」とあり、また、「 当地では早くからその実力を認められていたが、4人兄弟の若い方がより才能があるということはよく言われていた。事実、ハーゲン弦楽四重奏団としてプロ活動をはじめる時には、長女で第2ヴァイオリンのアンゲリカ・ハーゲンはキャリアを断念した。 」ともありました。 又「 ハーゲン・クァルテットにとってニコラウス・アーノンクール、ジョルジュ・クルタークと の出会いは、彼らの音楽的な視野を大きく広げ、大きな財産となっている。これまでにマウリッツィオ・ポリーニ、内田光子、ザビーネ・マイヤー、クリスチャン・ツィメルマン、ハインリッヒ・シフ、イェルク・ヴィトマンといった演奏家たちと共演している。