週末のジャズ(第125回) Lee Ritenour

 今週のジャズはギターの「リー・リトナー」を選んでみました。残念ですが、日本のプロのジャズ解説者は殆どこの人のアルバム推す人がいませんでした。ロックの影響を受けたジャズギターは受けいられない世界でしょうか。ジャズ・フージュンはソフトなスムースジャズでこれまでと同じのジャズに取り扱われないようです。唯一、小川氏の多様性を認める評価があるだけでした。
 手許に11枚あり、youtubeでも数多く出ていますが、7.5万回の視聴を得ているアルバムでさえも全く、違うジャンルの音楽で。ジャズでないとの日本人のプロ解説者の評価には参りました。同じ系統の1970年代以降活躍する、ジョン・スコフーイルドやアル・デイオメラもだめなのでしょうか?ジムホールを祖とするコンテンポラリージャズギターと違うが、多様性を認めるのがジャズのよさと思います。いかが、お思いますでしょうか?
それはそれとして、いくつか、いいアルバムもあり、聴いてみました。スムースジャズ特有の軽快すぎる点、どの曲も同じ雰囲気はありますがBGMにはいい演奏です。2点ほど、挙げてみました。いかがでしょうか。

今週のジャズ
日時 2018・2・23
ジャンル ジャズ
音源
演奏者 Lee Ritenour
生年セイネン 1952
楽器分類 ギター
Myベストアルバム★ LEE RITENOUR 回 World Of Brazil [full album] ★
Larry & Lee ★
主なアルバム名と推薦本 A Twist of Marley: A Tribute Lee Ritenour - Captain Fingers (1977) - full album
A Twist Of Motown LEE RITENOUR 回 World Of Brazil [full album]
Captain's Journey  Lee Ritenour - «First Course» (1976) Full album
Gentle Thoughts Lee Ritenour - Color Rit (full album)
Larry & Lee Festival [full cd] | LEE RITENOUR
Rit Lee Ritenour - A Twist Of Motown 2003 (Full Album)
RIT 2 - Elektra 1982 larry and Lee ( full album ) 1995
Smoke 'n' Mirrors
This Is Love
Two Worlds
Wes Bound
コメント・ウイキペデア他より リー・マック・リトナーとは、アメリカ合衆国のギタリストである。カリフォルニア州ハリウッド生まれ。 ジャズ・フュージョン界で1970年代前半より活動している。ブラジリアン・リズムに影響され、自身のアルバムに取り入れられている物が多い。代表作に「Captain Fingers」が挙げられる。日本人の杏里との交際は破局したとの、情報もある。日本人の作品(竹内マリヤ、カシオペア)でもリーの演奏が聴ける。 ウィキペディア
生年月日: 1952年1月11日 (66歳)
生まれ: アメリカ合衆国 カリフォルニア州 ロサンゼルス


ジャズアルバムを格納している、HDDが壊れたようで、電源が入らず、動作しない、困った、外付けの箱の交換で本体が救済できれば良いが。。。バックアップを取っているいるはずだが自信がない。とりあえず、淀橋で部品を探すことになりそう。明日のビリーホリデイはどうするか悩む

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