続自由時間のクラシック(470) 有名室内楽団・管楽アンサンブル（13）からAcademy of St. Martin-in-the-Fieldsを聴く

 今日の続自由時間のクラシックは１ケ月振りにお届けいたします。今日は古くからあり、イギリスの名門「Academy of St. Martin-in-the-Fields」の演奏を選んで聞いてみることにします。この室内楽団シリーズはあと、残すところ、１０点ほど、予定していますが、体調に異変が起こり、久しぶりに、長期休筆をとることとしました。

　２回のワクチン取得もおえ、安心していたところ、陶芸の絵付け材料をもとめ、京都と近郊のショッピングセンター、図書館などをいくつか、周り、結果として、コロナに罹患するはめに落ちいることになりました。かかりつけの医者に助けを求め、すぐに、保健所を介して、入院（１週間）、治療おえ、重症にならず。事なきを得たようです。薬の影響か、食欲がおち、大幅な減量（約７ｋｇ）で、体力が落ちたようです。

　幸い、酸素メータも正常値にもどり、食欲も晩酌も普通に戻り、今週から、ボチボチ､ブログを再開することにしました。約１ケ月はクラシックに浸っていました。このブログでお勧めした曲を再度、Ｙｏｕｔｕｂｅで検索し、聴きなおして、随分癒すことができました。

　前置きが長く申し訳けありません。今日の「Academy of St. Martin-in-the-Fields」は古くから、多くのアルバムがでており、名盤選択が難しいですが、手許にはなぜか、モーツアルトの１点しか保有していないようでした。Ｙｏｕｔｕｂｅで２０分以上のアルバムに限定して、検索したところ、非常に多くのアルバムがみつかりました。まだまだ、あるようですが、下の表の通り、リストアップしてみました。室内楽団と管弦楽団の区別が難しいアルバムも、古いＬｐ版も混在していますが、是非、いくつか、お試しください。今日は、手許の「モーツアルトのＫ」を聞きながら、「Mendelssohn: Violin Concerto」、「Bach - The Art of Fugue,」、「Vivaldi: The Four Seasons」と「Mozart Early Symphonies I」の４点を聴いてみる予定です。ミックスリストにもいい曲が揃っています。お試しください。

今日のお勧め曲

日時 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０２１・9・２7

ジャンル 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　室内楽団

音源 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｙｏｕｔｕｂｅ

演奏楽団･合唱団 　　　　　　　　　　　　　　　Academy of St. Martin-in-the-Fields

演奏者カナ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アカデミー室内管弦楽団

読み 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ア行

国名 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　イギリス

結成 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　1959年

解散

楽器分類 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　弦楽＋管楽器

指揮者・規模・中心メンバ ネヴィル・マリナーが創立しマレイ・ペライア、ジョシュア・ベル他が続く

手許アルバム数 モーツアルト　デヴェルテイメント　１５番　Ｋ２８７

Ｙｏｕｔｕｂｅ検索結果より

・ Academy of St. Martin-in-the-Fields

・ ミックスリスト - アカデミー室内管弦楽団　★

・ J. S. Bach Suites For Orchestra / Academy Of St. Martin-in-the-Fields, 

　　　　　Neville Marriner 1971 LP

・ Mendelssohn: Violin Concerto in E minor - Joshua Bell /

　　　　　Academy of St Martin in the Fields　★★

・ Shostakovich: Chamber Symphony Op.110A / 

　　　　　Academy of St Martin in the Fields, Tomo Keller

・ Beethoven: Symphony No. 7 - Academy of St Martin in the Fields

　　　　　/Sir Neville Marriner (2010)

・ Bach - The Art of Fugue, BWV 1080 - Academy Of St Martin In The Fields　★★

・ Tchaikovsky: Symphony No. 5 - Academy of St Martin in the Fields

　　　　　/Sir Neville Marriner (1992)

・ Vivaldi: The Four Seasons - Julia Fischer & The Academy of

　　　　　St. Martin in the Fields　★★

・ Elgar - Symphony No1 - Neville Marriner - 

　　　　　Academy Of St Martin in The Fields (FULL ALBUM)　★

・ Bach: The Brandenburg Concertos Marriner/Academy of St. Marin in the Fields

・ Mozart Divertimento en Re mayor K251 academy of st Martin-in-the-fields

・ Sir Neville Marriner: Masters of Music (Händel / Mozart / Rossini - 1972 vinyl LP)

・ Mozart Fr　ｔhe Symphonien I Academy Of St Martin In The Fields CD1

・ Mozart Early Symphonies I Academy Of St Martin In The Fields CD 1　★

コメント・ウイキペデア他

・ アカデミー室内管弦楽団（英: Academy of St Martin in the Fields）は、イギリスのオーケストラ。略称は（ジ・）アカデミー（The Academy）。当初は室内楽編成のオーケストラで、17世紀から18世紀の音楽を専門にしてきたが、古楽器オーケストラの台頭や、標準編成のモダン楽器のオーケストラが「古楽奏法」にも取り組む中、編成とレパートリーを拡張して独自の路線を歩み続けている。

推薦図書

・ レコ芸５００

・ モ－ツアルト名盤大全

・ クラシック名盤大全　室内楽編

・ ２００ＣＤ管楽器の名曲・名盤

・ ２００CD協奏曲　立風書房

作曲家･楽器他補足事項(ウキペデアより） 管楽器を加えるようになってから、演奏曲目に見合うように編成や規模を変更し、バロック音楽だけに留まらず古典派音楽から現代音楽までレパートリーを広げて演奏するようになった。録音数も英デッカ（ロンドン）やフィリップスを中心に非常に多い。通常のクラシック音楽の録音活動のほか、映画『アマデウス』（1984年）のサウンドトラックを担当し、普段はクラシック音楽を聴かない人々にも、モーツァルトの2つのト短調交響曲（第25番、第40番）やレクィエム、ピアノ協奏曲第20番の魅力を知らしめた。他にも『タイタニック』のサウンドトラック、ポピュラー音楽ではナイトウィッシュ『ワンス』などもヒットしている。 なお、室内オーケストラとはいえない大きな編成を取る場合にはセント・マーティン・アカデミー管弦楽団などと訳される場合もある。

公式ＨＰ https://www.asmf.org/

「Mendelssohn: Violin Concerto in E minor - Joshua Bell」です。
最近のアルバムです。

「Bach - The Art of Fugue, BWV 1080」です。お勧めアルバムです。

「Vivaldi: The Four Seasons - Julia Fischer」です。
Ｖｎは Julia Fischer有名で、採りあげたかも知れませんが、是非いかがですか

「Mozart Early Symphonies I」です。
Ｎｏ．１－７までの古い演奏ですが、このアルバムはお勧めです。

特記事項

お医者さん、看護士、行政、病院、緊急車両の運転者の方々、大変お世話になりました。おかげで、日常生活を取り戻しつつ、趣味を楽しみつつ、あります。対応に深く感謝しております。本当は一番、「かみさん」に礼をいいたい。「ありがとう」。