投稿

9月, 2019の投稿を表示しています

続自由時間のクラシック(34) London Baroque

イメージ
 今日の続自由時間のクラシックはイギリスの古楽アンサンブルの「 London Baroque 」を選んで聴いてみました。1978年創設のメンバで、古楽器演奏の草分け的存在のアンサンブルです。創設当時のメンバが全員残っているのでしょうか、  当初、メンバはザイフェルト夫婦とメロドラムの弦楽器、デイバインの鍵盤楽器の4人で構成されたようですが、かなり、曲に応じて、自由にメンバを変更して、今日まで、運営されているようです。  今日の「 London Baroque 」は手許に2枚だけでしたが、さすがに、数多く、アルバムがみつかりました。整理した結果を下に記します。50枚以上はあるようです。ほんの一部です。残念ながら、解説書に書かれているアルバム*は、みつかりませんでした。  クラシックのアルバムは、売れ行きに応じて、厳しく、 淘汰される 状況で、街から確実に消えていきます。今では、 古いアルバムは、 唯一、Youtubeが頼りに時代となってきました。最近、グーグル検索しても、レコード販売の案内ばかりで、曲の内容の検索が苦しくなってきました。  このブログでは紙面の関係で、殆ど、詳しく書けませんが、お気に入りの作曲家やアルバムがみつかった時は、ウィキペデアで詳細に調べることもできますので、上手くWebを活用ください。世界中で誰かが、詳細データを提供してくれています。今日はこれまでトライしていなかった、「 Corelli: Trio Sonatas 」を聴きながら、このブログを仕上げています。 * C.P.E. Bach - Trio sonata 今日のお勧め曲 日時 2019・9・30 ジャンル 古楽 音源 Youtube 演奏者 London Baroque 演奏者カナ ロンドン バロック 読み ラ 行 ギョウ 国名 イギリス 生年 1978 楽器分類 室内 シツナイ アンサンブル 楽器記号   演奏楽団・合唱団 手許アルバム数

週末のジャズ(第311回)Scott LaFARO

イメージ
 今週のジャズはベースの「 Scott LaFARO 」を選んでみました。名前をご存知のない方もおられますが、ビルエヴァンストリオのベーシストとして有名です。ジャズベースが主役になることは少ないですが、低音を支える、重要な役割を果たしています。筆者は特に好きな楽器の一つで今日は終日聴くことになりそうです。 ジャズにベースがないと締まりがないようなジャズになります。これまで、少ないながらも、今週の「 Scott LaFARO 」で ベースは 18人目になります。最後に、巨匠ロンカーターを残しています。ドラムと同様、少ない、楽器ですが、もう一人ほど、採り上げられれば、いいでしょうか。  ベーシスト採り上げた指南書では、寺島氏だけが、具体的に「 Scott LaFARO 」のアルバム名を挙げていました。小川氏はさらっと、人物紹介があり、知名度は低いようですが、いくつか、Youtubeでいいアルバムが見つかりました。 余り単独で聴く機会が少ない、楽器ですので、此の機会に、是非いくつかお試しください。  比較的、ソロに近い演奏、ビルエヴァンスやオーネットコールマンのとの競りあいのアルバムも愉しいです。お勧めのアルバムは★印を付けておきました。週末の静かな時間にベースの低音の響きを、是非お試しください。 今週のジャズ 日時 2019・9・29 ジャンル ジャズ 音源 Youtube 演奏者  Scott LaFaro 生年 1936 楽器分類 ベース Myベストアルバム★ 手許 Youtubeの検索結果 ★ Bass blues - Joe Gordon & Scott LaFARO ★ ミックスリスト - スコット・ラファロ ★ Scott LaFaro ‎– The Legendary Scott LaFaro FULL ALBUM 1978 ★