続自由時間のクラシック(30) François-Xavier Roth
今日の続自由時間のクラシックはフランス古楽アンサンブル「Les Siecles」の指揮者の「 François-Xavier Roth」を選んでみました。「François-Xavier Roth」は17世紀から、20世紀前半にいたる、幅広いジャンルにヨーロッパの色々な有名オーケストラで名演を残しています。
来日したこともあるようですが、筆者は始めて聞く名前です。現在、フランスを代表する、指揮者の一人です。アルバムはバロック時代のリュリからマーラまでありますが、作品に応じて、それぞれの時代の楽器に持ち替えて、演奏することで、有名です。イギリスでの演奏経験が長い人のようでイギリス、フランスの作品を幅広く採り上げています主に、指揮する楽団のアルバムの中から、有名なアルバムを選んでみました。1971年生まれですから、これからも多くのアルバムが出てくるはずでしょう。「François-Xavier Roth」自身、客演しているオーケストラの、アルバムを入れると膨大な量となりそうです。
Youtube の中から、「François-Xavier Roth」と「Les Siecles」の組み合わせで検索しましたが、数が少ないようで、いくつか他の楽団演奏も混じっています。いずれも視聴回数のおおいアルバムです。
お勧めはフランス作曲家の「Lully、Stravinskyや DEBUSSY」ですが、「Haydn やMozart」もいかがでしょうか、時代を遡って古楽器の妙を愉しめる、アルバムが揃っています。
今日のお勧め曲
日時 | 2019・9・23 | |||
ジャンル | 古楽 | |||
音源 | Youtube | |||
演奏者 | François-Xavier Roth | |||
演奏者カナ | フランソワ=グザヴィエ・ロト | |||
読み | ||||
国名 | フランス | |||
生年 | 1971 | |||
楽器分類 | 指揮者 | |||
楽器記号 | ||||
演奏楽団・合唱団 | レ・シエクル | |||
手許アルバム数 | ||||
Youtube検索より | ★ |
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コメント・ウイキペデア他 | フランスの指揮者父はオルガン奏者のダニエル・ロト。2000年にドナテッラ・フリック国際指揮者コンクールで優勝し、ロンドン交響楽団に2002年まで補助指揮者として在籍して指揮者としての経験を積んだ。またジョン・エリオット・ガーディナーの助手も務めた。2003年よりレ・シエクルを結成してその指揮者を務める。2011年から2016年までバーデン=バーデン・フライブルクSWR交響楽団の首席指揮者を務め、2015年にはケルン市の音楽総監督となった |
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フランスパリ | ||||
1971年生まれ |
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推薦図書 | レコード芸術 愉悦の古楽演奏 2008・6★ | |||
レコード芸術 バロックリヴァイヴァル 2005・10★ | ||||
バロック名曲名盤100 皆川 | ||||
200CD古楽への招待 立風書房 ★ | ||||
古楽CD100ガイド 国書刊行会 | ||||
200CD管楽器の名曲・名盤 立風書房 | ||||
200CD協奏曲 立風書房 | ||||
クラシック不滅の名盤1000 音楽史 | ||||
レコード芸術 美しき古典の時代 2004・8 | ||||
バロック音楽 皆川 |
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演奏家・楽器他補足事項(Webより) | レ・シエクル管弦楽団 2003年夏に結成されたアンサンブル。団体名は仏語で“全世紀”の意味。バロックから古典派、ロマン派、現代に至るまでの膨大な楽器コレクションを有し、作品によって楽器を持ち替え、それぞれの時代に使用していた楽器で演奏するのが特色。ベルリオーズらロマン派を中心に、ドビュッシー、ストラヴィンスキー、ラヴェルら20世紀前半の作品まで、そのレパートリーは幅広い。2018年の来日公演ではロトの指揮でストラヴィンスキーの「春の祭典」を演奏 |
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「Stravinsky's - The Rite of Spring」は驚愕の演奏で 一躍名を馳せたといわれています。レコ芸500では2位にランク |
「Lully: Le bourgeois gentilhomme & Rameau: Les Indes galantes」 は楽器の構成が古楽器となります。 |
「Claude DEBUSSY, La Mer(海)」です。 個人的にはこのアルバムが気に入りました。 |
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