続自由時間のクラシック(18)Andrew Manze

 今日の続自由時間のクラシックはイギリスのVnニストでと指揮者の「Andrew Manze」を選んで聴いてみる事にしました。「Andrew Manze」はピノックの後を継いで「The English Concert」の指揮を短期間指揮しましたが、2007年からは別の指揮者に交代しました。
 古楽のアンサンブルを継続的に維持する難しさがあるようで、古楽ブームが去ると、急に依頼が減少するようです。現代の大オーケストラでも維持するのが難しいが、音量の小さい古楽器だと、演奏できるホールも小さくなり、採算が苦しいのでしょうか。
Andrew Manze」の場合、Vnニストの実績の方が長い。指揮者としては、手許に1枚もありませんでしたが、Vn演奏家として、バッハとヘンデルのアルバムが4枚ありました。集収したころは、古楽の知識もなく、普通のVn奏者として、HDDに格納されていました。いくつかの古楽アンサンブルで演奏している人です。
 今回のブログを作るにあったて、資料を参照したり、Youtube で他のアルバムを検索した結果、下の表の通り数多くアルバムが見つかりました。まだまだ、アルバムがありそうです。このブログを作りながら、聞いたことのない、新たなアルバムを探す愉しみにはまっています。
 特筆すべき作品に★印をつけておきました。いずれも、指南書で推すアルバムで中でも「Pandolfi: Complete Violin Sonatas」は稀有な作品で、是非、聞くべしと解説にありました。一度トライ下さい。余り聴くことのない、「Biber: The Rosary Sonatas」も今回は聴いてみることにしました。

今日のお勧め曲
日時 2019・9・02
ジャンル 古楽
音源 Youtube
演奏者 Andrew Manze
演奏者カナ アンドリュー・マンゼ
読み ギョウ
国名 イギリス
生年 1965
楽器分類 指揮・ヴァイオリン
楽器記号 vn
演奏楽団・合唱団 イングリッシュ・コンサート(4年間)
手許アルバム数








Youtube検索より





































































コメント・ウイキペデア他 アンドルー・マンゼは、イギリスのバロック・ヴァイオリン奏者、指揮者。 イングリッシュ・コンサートのリーダー。絹のような細い音から激しい音色まで自在に操ることのできるバロック・ヴァイオリン界の奇才。 2003年7月、トレヴァー・ピノックがイングリッシュ・コンサートの音楽監督の退任を受け、マンゼが音楽監督に就任した。
生年月日: 1965年1月14日 (年齢 54歳)
生まれ: イギリス ベックナム
推薦図書 レコード芸術 愉悦の古楽演奏 2008・6★
レコード芸術 新名曲探訪120 2014・10
バロック名曲名盤100 皆川 ★
200CD古楽への招待  立風書房 ★
古楽CD100ガイド 国書刊行会★
200CD管楽器の名曲・名盤 立風書房
200CD協奏曲 立風書房
クラシック不滅の名盤1000 音楽史
レコード芸術 美しき古典の時代 2004・8
バロック音楽 皆川

イングリッシュコンサートについて
演奏家・楽器他補足事項 (ウキペデアより) 主にバロック音楽を中心に演奏し、ヨハン・ゼバスティアン・バッハやゲオルク・フリードリヒ・ヘンデルのほか、ヴィヴァルディ、コレッリなどの作品を多く取り上げた。また1978年頃からドイツ・グラモフォンのアルヒーフと専属契約を結び多数の録音が発売され、その人気を確かなものとした。また80年代にピノックの片腕が去っていくとヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの作品も多数演奏されるようになり、2003年にはピノック自身も退団する。2003年からはバロック・ヴァイオリン奏者のアンドルー・マンゼが音楽監督に就任した。2007年にはハリー・ビケットと交代
「Pandolfi: Complete Violin Sonata」は全く聞いたことのない、
作曲家ですが、歴史的なアルバムだそうです。

「Biber: The Rosary Sonatas」少し長いですが、
こちらも珍しいアルバムです。


手許のバッハ曲を聴きながらブログを書きました

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