続自由時間のクラシック(31)Rinaldo Alessandrini
今日の続自由時間のクラシックはイタリアの「 Concerto Italiano」を率いる、チェンバロ・オルガン奏者で指揮者の「Rinaldo Alessandrini」を選んでみました。
「Rinaldo Alessandrini」は有名なVn奏者のビオンデイのアンサンブルでも活躍した人でもあります。イタリアのバロックのマドリガーレ(劇的音楽集オペラの前進)と鍵盤音楽に探求している有名な演奏者です。トンコープマンの指導で育った、イタリア屈指の鍵盤楽器奏者とした評価を受けている。曲はイタリアバロック音楽が多く、この人のアルバムを聴けば、凡そのイタリアバロックの流れが解るといわれています。
お勧めは、モンテヴェルデイ、フレスコヴァルデイ、ヴィヴァルデイ、スカルラッテイですが、JSバッハのアルバムも視聴回数を多く得ています。
Youtubeで検索すると、評論家、皆川氏のバロック作品の紹介アルバムを数多く、今日の[Rinaldo Alessandrini]の演奏で、聴くことができます。この人の作品には、古楽の真髄に触れるようなアルバムが揃っています。視聴回数の多いアルバムに★印を付けておきましたので、いくつか是非、お試しください。
今日のお勧め曲
日時 | 2019・9・24 | |||
ジャンル | 古楽 | |||
音源 | Youtube | |||
演奏者 | Rinaldo Alessandrini | |||
演奏者カナ | リナルド・アレッサンドリーニ | |||
読み | ア行 | |||
国名 | イタリア | |||
生年 | 1960 | |||
楽器分類 | 指揮・チェンバロ | |||
楽器記号 | Cemb | |||
演奏楽団・合唱団 | コンチェルト・イタリアーノ | |||
手許アルバム数 | ||||
Youtube検索より | ミックスリスト - リナルド・アレッサンドリーニ | ★ |
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コメント・ウイキペデア他 | リナルド・アレッサンドリーニはイタリア・ローマ出身のチェンバロ奏者・オルガン奏者・指揮者。トン・コープマンに教えをうける。ヴァイオリニスト、ファビオ・ビオンディ率いる「エウローパ・ガランテ」のチェンバロ奏者として、多くの録音を残す。1984年に声楽と器楽からなる古楽演奏団体「コンチェルト・イタリアーノ」を結成。 | |||
推薦図書 | レコード芸術 愉悦の古楽演奏 2008・6★ | |||
レコード芸術 バロックリヴァイヴァル 2005・10★ | ||||
バロック名曲名盤100 皆川 | ||||
200CD古楽への招待 立風書房 ★ | ||||
古楽CD100ガイド 国書刊行会 ★ | ||||
200CD管楽器の名曲・名盤 立風書房 | ||||
200CD協奏曲 立風書房 | ||||
クラシック不滅の名盤1000 音楽史 | ||||
レコード芸術 美しき古典の時代 2004・8 | ||||
バロック音楽 皆川 |
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演奏家・楽器他補足事項(Webより) | コンチェルト・イタリアーノは1984年、イタリア・ローマで結成された。メンバー全員が古典イタリア語に精通しており、内容に深みのある、純声楽的な作品探求に取り組んでいる。モンテヴェルディ、フレスコバルディ、ストラデッラ、スカルラッティらの作品を演奏。ドイツ・グラモフォンアワードを受賞し、アメリカ、日本でのこれまでの公演も高評を得ている。 | |||
「Vivaldi - Gloria」です、四季も有りますが こちらが30万回を超える視聴回数を得ていました。 |
「 Buxtehude Keyboard Works」は初めて聴きました。お勧めです。 |
「J.S.Bach - Goldberg Variationen」です、 こちらもいかがでしょうか。 |
P/S
最近、家内の携帯電話をガラ系から、スマホに交換することになった。触り始めると、その、機能の多さと複雑さに驚いています。年寄り向けに、仕様をダウンすればいいのですが、めったやたらに多くのシステムが組み込まれています。TVの宣伝にある、「誰でも使える」イメージと大きくかけ離れていると思うのは筆者だけでしょうか。小さい画面を老眼鏡で、太い指で操作する、姿をみて、老妻の白髪も増えるのではと思いつつ、取説を眺めています。
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