続自由時間のクラシック(20)Freiburger Barockorchestra
今日の続自由時間のクラシックはドイツの古楽アンサンブルの「Freiburger Barockorchestra」を選んで聞いてみました。初めて聴く楽団です。ドイツの古楽アンサンブルは5つ程有名なところがありますが、ここもその一つに数えられています。
この古楽アンサンブルは当初、指揮者として、「Thomas Hengelbrock」がついていましたが、最近では、桂冠指揮者をおかず、ゴルツとミュレヤンスの双頭体制で、指揮しております。声楽やソロ楽器奏者との共演も頻繁に行い、比較的、自主的な運営をしながら、世界中で演奏しています。今日のアルバムは主に、新しい、双頭体制の作品をとりあげております。
来日したこともあるようで、バッハ以前のバロック音楽だけでなく、古典派、ロマン派の曲もカヴァーし、演奏回数は年間100回以上との事、日本国内でも数多く、アルバムがでております。手許には1枚もありませんでした。今日はその中でYoutubeで多くの視聴回数を得ているアルバムをピックアップして、聴いてみました。中でも「Hille Perl」のAbelのヴィオラ・ダ・ガンバはお勧めです。先ずこのアルバムから、聴き始めました。
JSバッハ、Händel、Telemannの作品はいかがでしょうか。昨日のイタリア人の演奏と異なり、しっとり、うっとりさせる、洗練された古楽演奏にはまるはずと思います。筆者の好みで、選んでいますが、共演者を変えて、下の表のアルバム以外に数多く聞くことができます。是非、いくつか、お好みのアルバムを見つけて、お愉しみください。尚、機会があれば、「Thomas Hengelbrock」のVnアルバムも聴いてみようかと思います。
今日のお勧め曲
この古楽アンサンブルは当初、指揮者として、「Thomas Hengelbrock」がついていましたが、最近では、桂冠指揮者をおかず、ゴルツとミュレヤンスの双頭体制で、指揮しております。声楽やソロ楽器奏者との共演も頻繁に行い、比較的、自主的な運営をしながら、世界中で演奏しています。今日のアルバムは主に、新しい、双頭体制の作品をとりあげております。
来日したこともあるようで、バッハ以前のバロック音楽だけでなく、古典派、ロマン派の曲もカヴァーし、演奏回数は年間100回以上との事、日本国内でも数多く、アルバムがでております。手許には1枚もありませんでした。今日はその中でYoutubeで多くの視聴回数を得ているアルバムをピックアップして、聴いてみました。中でも「Hille Perl」のAbelのヴィオラ・ダ・ガンバはお勧めです。先ずこのアルバムから、聴き始めました。
JSバッハ、Händel、Telemannの作品はいかがでしょうか。昨日のイタリア人の演奏と異なり、しっとり、うっとりさせる、洗練された古楽演奏にはまるはずと思います。筆者の好みで、選んでいますが、共演者を変えて、下の表のアルバム以外に数多く聞くことができます。是非、いくつか、お好みのアルバムを見つけて、お愉しみください。尚、機会があれば、「Thomas Hengelbrock」のVnアルバムも聴いてみようかと思います。
今日のお勧め曲
日時 | 2019・9・04 | |||
ジャンル | 古楽 | |||
音源 | Youtube | |||
演奏者 | Freiburger Barockorchestra | |||
演奏者カナ | フライブルク・バロック管弦楽団 | |||
読み | ハ行 | |||
国名 | ドイツ | |||
生年 | 1987 | |||
楽器分類 | 古楽オーケストラ | |||
楽器記号 | ||||
演奏楽団・合唱団 | 指揮:Thomas Hengelbrock、ゴルツ、ミュレヤンス | |||
手許アルバム数 | ||||
Youtube検索より | ★ | Freiburger Barockorchestra - Johann Sebastian Bach: Brandenburg Concertos No. 1-6 (BWV 1046-1051) | ★ | Baroque Christmas Concert (Barbara Bonney, Matthias Goerne, Freiburger Barockorchester) |
Gluck - Opera Orfeo ed Euridice, Wq.30 | René Jacobs Freiburger Barockorchester | Locatelli: Introduttioni Teatrali Op.4 (Freiburger Barockorchester) | |||
J. S. BACH - Concerti Brandeburghesi BWV 1046-1051- Freiburger Barockorchestra | Händel - Concerti a due cori, HWV332-334 | Freiburger Barockorchester | |||
Telemann: Ouvertures (Freiburger Barockorchester) | ★ | Bach Orchestral Suite No 4 BWV 1069 D major Freiburger Barockorchester | ||
★★ | Telemann, Pfeiffer, Graun: Concerti (Hille Perl, Freiburger Barockorchester) | Schumann Piano Concerto A minor Alexander Melnikov Pablo Heras Casado Freiburger Barockorchester | ||
★ | J S Bach, A Vivaldi: Overtures, Sinfonias, Concerti (Freiburger Barockorchester) | |||
コメント・ウイキペデア他 | フライブルク・バロック管弦楽団は、ドイツのフライブルク・イム・ブライスガウに本拠を置く古楽器オーケストラである。
1987年に設立された。設立当初より1997年までトーマス・ヘンゲルブロックが芸術監督を務める現在、音楽監督兼コンサートマスターをゴットフリート・フォン・デア・ゴルツ(英語版)とペトラ・ミュレヤンス(英語版)が務めており、常任の指揮者はいない。楽団の運営は楽団員たちの協議で決める、自主的な団体として活動している。代表的なレコーディングは、ヴィヴァルディやパーセルの諸作品、ルネ・ヤーコプス指揮でグルックのオペラやハイドンの交響曲・オラトリオなどがある。 |
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結成1987年 | ||||
推薦図書 | レコード芸術 愉悦の古楽演奏 2008・6★ | |||
レコード芸術 新名曲探訪120 2014・10 | ||||
バロック名曲名盤100 皆川 | ||||
200CD古楽への招待 立風書房 ★ | ||||
古楽CD100ガイド 国書刊行会 | ||||
200CD管楽器の名曲・名盤 立風書房 | ||||
200CD協奏曲 立風書房 | ||||
クラシック不滅の名盤1000 音楽史 | ||||
レコード芸術 美しき古典の時代 2004・8 | ||||
バロック音楽 皆川 |
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演奏家・楽器他補足事項 | Thomas Hengelbrockはヴァイオリン奏者として音楽家のキャリアをスタートさせ、ニコラウス・アーノンクールのウィーン・コンツェントゥス・ムジクスへ参加1985年、ドイツの古楽アンサンブル、フライブルク・バロック管弦楽団の設立に加わり、1997年まで指揮を担当。以降ドイツ・ハルモニア・ムンディに多くの優れた録音を残す。1988年から1991年まではアムステルダム・バロック・ソロイスツとも仕事をした。 |
ゴルツ指揮の「Brandenburg Concertos No. 1-6」です。 ドイツ人の誇るJSバッハでいかがでしょうか |
「Baroque Christmas Concert」は季節が早すぎますが このアルバムははずせないでしょう、 |
「Telemann, Pfeiffer, Graun: Concert」は ヴィオラダガンバ奏者「Hille Perl」 との共演アルバムで素晴らしく、美しい 演奏で、魅了されてしまいました。 |
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