続自由時間のクラシック(21)Marc Minkowski
今日の続自由時間のクラシックはフランスの指揮者から、「Marc Minkowski」を選んで聴いてみました。主に古楽の指揮者や演奏家、アンサンブルを特集して、続自由時間のクラシックとしてブログをまとめています。目標は凡そ70回ぐらいで進めています。
今日のとりあげた「Marc Minkowski」はレコ芸500シリーズでも14回も推される、フランスを代表する古楽の指揮者の一人で、元々は、ファゴット奏者だったようです。バロック音楽だけでなく、古典、ロマン派まで、幅広いレパートリーをもっています。レコ芸500ではハイドンの交響曲「101番(時計)」で、1位に推されたこともあります、フランスの作曲家以外、バッハ、ヘンデル、ベルリーオーズなども得意としています。特に古楽ではフランスのバロックオペラの発掘で、有名です、Youtubeで検索した結果に視聴回数を付記しておきました。
フランスのバロック音楽の作曲家の「Rameau」、「Charpentier」と「Lully」のアルバムが特に視聴回数が多い、アルバムですが、仏語のハードルの高い、オペラ・声楽曲もありますので、字幕無しで聴くには、難しいようです。合唱をやられたことのある人ならば、お好きな曲でしょうか、
今回は聞き覚えのある、ハイドンとシューベルトの評判の高い交響曲がYoutubeで見つかりましたので、あわせて、お試しください。
手許にはモーツアルトの交響曲とヘンデルのメサイヤ、バロックのRameauのアルバムがありました。さすがに、Youtubeのおかげで、古楽の知らない曲が、数多く、聴ける時代となりました。
下の表を参考に「Marc Minkowski」とグルノーブル・ルーヴル宮音楽隊の軽快な演奏スタイルを、是非いくつか、ご確認ください。
今日のお勧め曲
日時 | 2019・9・05 | |||
ジャンル | 古楽 | |||
音源 | Youtube | |||
演奏者 | Marc Minkowski | |||
演奏者カナ | マルク・ミンコフスキ | |||
読み | マ行 | |||
国名 | フランス | |||
生年 | 1962 | |||
楽器分類 | 指揮 | |||
楽器記号 | ||||
演奏楽団・合唱団 | グルノーブル・ルーヴル宮音楽隊 | |||
手許アルバム数 | ||||
★ | Charpentier - Te Deum, H 146 / Part 1 (Marc Minkowski) | ★ | Rameau Concert Vingtième Anniversaire des Musiciens du Louvre Marc Minkowski | |
Charpentier - Te Deum, H 146 / Part 2 (Marc Minkowski) | Marc Minkowski - Bach: Messe en Si (Full Album) | |||
Youtube検索より | Bartabas in Salzburg Marc Minkowski (Mozartwoche 2015) | Haydn Symphony No 103 E flat major Drumroll Marc Minkowski Les Musiciens du Luvre | ||
★ | Schubert Symphony No 5 B flat Marc Minkowski Les Musiciens du Louvre | ★ | Music for Saint Cecilia - Purcell, Haendel, Haydn _ Les Musiciens du Louvre _ Minkowski | |
Georg Friedrich Händel, Highlights from Ariodante cd 1, Marc Minkowski |
|
|||
|
61万回 |
|
||
|
42万回 |
|
||
★ |
|
|||
抜粋 | ||||
コメント・ウイキペデア他 | マルク・ミンコフスキは、フランスの指揮者。 パリの生まれ。ロシア生まれのフランスの精神科医ウジェーヌ・ミンコフスキーは父方の祖父、父親は高名な小児科医のアレクサンドル・ミンコフスキ。当初ファゴット奏者として様々な古楽器の合奏団に参加。1982年にグルノーブル・ルーヴル宮音楽隊を設立。バロック・オペラを中心に活動し、その後各地の歌劇場やオーケストラに招かれる。レパートリーはバロック音楽が中心だが、古典派やロマン派の音楽も積極的に取り組んでおり、レパートリーは広い | |||
生年月日: 1962年10月4日 (年齢 56歳) | ||||
生まれ: フランス パリ | ||||
推薦図書 | レコード芸術 愉悦の古楽演奏 2008・6★ | |||
レコード芸術 新名曲探訪120 2014・10 | ||||
バロック名曲名盤100 皆川 ★ | ||||
200CD古楽への招待 立風書房 ★ | ||||
古楽CD100ガイド 国書刊行会★ | ||||
200CD管楽器の名曲・名盤 立風書房 | ||||
200CD協奏曲 立風書房 | ||||
クラシック不滅の名盤1000 音楽史 | ||||
レコード芸術 美しき古典の時代 2004・8 | ||||
バロック音楽 皆川★ | ||||
演奏家・楽器他補足事項 | グルノーブル・ルーヴル宮音楽隊は、フランス・グルノーブルを本拠として活動する古楽器オーケストラ及び合唱団である。フランス各地での演奏活動はもとより、ザルツブルク音楽祭やエクサンプロヴァンス音楽祭、またロンドンのBBCプロムス等のヨーロッパ各地の主要フェスティヴァルへ常時招待されている。 |
「Charpentier - Te Deum」は短い曲ですが、いいアルバムです。お勧めします。 |
「Rameau Concert 」こちらの演奏もお勧めのアルバムです。 |
「Marc Minkowski」を古楽演奏家と知らずに集めた頃の手許アルバムです。 |
コメント
コメントを投稿