続自由時間のクラシック(26)Gunar Letzbor

 今日の続自由時間のクラシックはオーストリアのバロックヴァイオリン奏者で指揮者の「Gunar Letzbor」を選んでみました。今回のブログを作成にするにあたり、出来るだけ。手許の資料を読み直して、古楽の愉しみを味わうようにしています。この人は全く、初めて、聴く名前の人の様です。
 現役時代に集めていた、「レコード芸術の2005年10月号」の「バロック・リヴァイヴァル」に、紹介されていました。手許にアルバムもなく、現在も活躍しているか不明で、選定を迷ったが、Youtubeに数多く、アルバムが投稿されていて、安心しました。
 この人も古楽普及の牽引者の一人といわれている。独特の雰囲気を醸す、Vn演奏で、ジプシーヴァイオリンの様子だと、解説にありましたが、いいかがでしょうか、8人からなる、「アルス・アンティクァ・オーストリア」を指揮しながら、新しく、未発表作品を掘り起こしていると解説にありました。まだ、若い人なので、今後が愉しみな演奏家の一人でしょう。お勧めのアルバムに★印を付けておきましたが、解説者の評価を移しただけで、有名な「H.I.F. Biber - The Rosary Sonatas」をブログを書きながら、聴いています。バッハの「Violin Partita No. 」もよさそうです。余り、聴くことのない人ですが、夏の暑さもようやく緩み、秋の気配に穏やかで、心地良い演奏です。是非、一度、トライください。

今日のお勧めの曲
日時 2019・9・16
ジャンル 古楽
音源 Youtube
演奏者 Gurunar Letzbor
演奏者カナ グナール・レツボール
読み ギョウ
国名 オーストリア
生年 1961ネンまれ
楽器分類 指揮シキ ヴァイオリン
楽器記号 Vn
演奏楽団・合唱団 アルス・アンレクア・アウストリア (Ars Antiqua Austria)
手許アルバム数







Youtube検索より




























コメント・ウイキペデア他(訳文)
グナー・レッツボルは、オーストリアのバロックバイオリニスト 、アルスアンティクアオーストリア、アンサンブルの指揮者ですニコラウス・アーノンクールとラインハルト・ゲーベルの出会いにより、彼は初期の音楽に集中するようになりました。1995年にアルスアンティクアオーストリアを設立する前に、ムジカアンティクアケルン、クレメンティックコンソート、アルモニコトリブトバーゼル、ウィーナーアカデミエと協力し、ロザリオソナタなどの多くの画期的な録音を残しました
1961ネンまれ
オーストリア
推薦図書 レコード芸術 愉悦の古楽演奏 2008・6★
レコード芸術 バロック・リヴァイヴァル 2005・10★
バロック名曲名盤100 皆川 
200CD古楽への招待  立風書房 ★
古楽CD100ガイド 国書刊行会
200CD管楽器の名曲・名盤 立風書房
200CD協奏曲 立風書房
クラシック不滅の名盤1000 音楽史
レコード芸術 美しき古典の時代 2004・8
バロック音楽 皆川
演奏家・楽器他補足事項(Webより) アルス・アンティクァ・オーストリアは、オーストリア・バロック音楽の本当の姿とそのユニークな個性を紹介するために1995年に結成された。グナール・レツボールのリードのもと8名の主要メンバーからなっている。特にビーバーの「ロザリオのソナタ」の解釈は、作品の素朴で力強い祈りを表現し切った最高の録音と言えよう。アルス・アンティクァ・オーストリアは、2002年より『The sound of cultures, the culture of sound』と題した9回のコンサート・シリーズを企画、EU統合の機会にヨーロッパそれぞれの国々の音楽の個性を見直す好企画として全ヨーロッパの注目をあつめている。
「H.I.F. Biber - The Rosary Sonatas」です、
夏の疲れが癒えるアルバムです。
BGMでいかがですか


「Violin Partita No. 2 BWV 1004」こちらもお勧めです。
バッハはもっとあるはずです。

「Giuseppe Tartini: Sonata」です。ジャケットが気にいり、
このアルバムも聞いてみました。是非お試しください。

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