週末のジャズ(第303回)Milt Hinton
今週のジャズはベースの「Milt Hinton」を選んでみました。ジャズベースの「学部長」といわれるぐらい、Wベースの先駆者で、太いガット弦で、マイク無しで演奏することで、有名な演奏家です。
ベース演奏の基本のようで、太くて、大きい音を奏でます。この人の紹介は辛口「寺島氏」だけでした。手許に1枚もありませんでしたが、数多くのアルバムが、Youtubede で検索できました。先ず、氏の推すアルバムを聴き、次に、短い曲で、視聴回数の多い曲をいくつか、聴いてみました。Wベースの演奏とはこれなのだと、思わせる、太い音で、上手く、ピアノやドラムとマッチングしている。はまりそうなアルバムがおおいようです。
別途、マイライブラリーに加えたい、アルバムばかり、寺島氏の勧めがなければ通りすぎていた、ジャズメンでした。お聴きになれば、Wベースの低音に魅了されること、請け負います。演奏スタイルは少し古いですが、知るより、聴くのが優るを地で行っている名ジャズメンでした。是非、いくつかお試しください。
今週のジャズ
日時 | 2019・9・13 | |
ジャンル | ジャズ | |
音源 | Youtube | |
演奏者 | Milton J. Hinton | |
生年 | 1910 | |
楽器分類 | ||
Myベストアルバム★ | ||
Youtubeの検索★結果 | ★ |
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★ | ミックスリスト - Milt Hinton | |
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コメント・ウイキペデア他(翻訳版) | ミルトンジョンヒントンは、アメリカのダブルベーシスト兼写真家でした。 アメリカのジャズベース奏者の学部長と称される彼のニックネームには、シカゴでの長年の「スポーティ」、キャブ・キャロウェイとのロードでの「Fump」、1950年代以降の「ザ・ジャッジ」が含まれます。ミルト・ヒントンのベース音は間違いなく「大きい」。それは録音されたベース音であっても、その「鳴り」~弾かれた音がベースの胴から廻りの空間に拡がる感じが多くのファンに好まれています。 | |
生年月日: 1910年6月23日 | ||
生まれ: アメリカ合衆国 ミシシッピ州 ビクスバーグ | ||
死亡: 2000年12月19日, アメリカ合衆国 ニューヨーク |
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推薦図書 | モダンジャズの名演・名盤 岩浪 | |
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「 Basically With Blue」は寺島氏お勧めのアルバムです。 Wベースの低音に魅了されます。 |
「Milt Hinton And Friends: Here Swings The Judge」 こちらもいかがでしょうか。Wベースにはまるでしょうか |
「ミックスリスト - Milt Hinton」です、Milt Hintonの解説もあります。 |
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