毎日のクラシック曲(第425回) Berlioz

 今日のお勧め曲はベルリオーズの「レクイエム op5」を聴いてみることにしました。これまで、幻想交響曲ぐらいしか聴いたことのない、作曲家でしたが、今回、レコ芸500ではベルリオーズの曲は6点推しており、この曲も始めてでした。このレクイエムは有名な4つのレクイエムの一つに上げられています。
 昨日の、知人の訃報に接し、御冥福をお祈りするために急遽選びました。やはり、手許に1枚もありませんが、非常に有名な曲なのでしょう、多くのアルバムがYoutubeで検索できました。200人近いオーケストラと300人ほどの合唱団で構成されることのある壮大な曲であります。所要時間は1時間半ぐらいかかり、仏語であるため、言葉を掴まず、音声を音として聴きました。全体に極めて宗教的な美しさに溢れた曲です。
 解説書はミンシュ指揮のバイエルン盤を絶賛していましたがボストン盤が見つかり聴いてみました。ウキペデア他で解説を読んでみても、さすがに、宗教音楽は背景・意味を掴むのはハードルが高いジャンルですので、BGMとして厳かに聞いていました。もう一つ残っている、ベルリオーズの劇的物語「ファウストの劫罰」は当面パスする予定です。

今日のお勧め曲

日時(date) 21-Dec-17
ジャンル(Genre)
音源(sound source) Youtube
作曲者(composer) Berlioz
分類(Classification) 宗教曲&歌曲
曲名(Song Title) レクイエム Op5
演奏者(Performer)
指揮者(conductors) ベルリオーズ:「レクイエム」 ミンシュ/ボストン Berlioz : Requiem
楽団(Orchestra)
専門家推薦盤(Expert recommendation ) Berlioz 1837 Requiem Bernstein バーンスタイン
Hector Berlioz /// Requiem Op 5
ベルリオーズ: レクイエム (死者のための大ミサ曲) 作品5 デュトワ 1997 デユトワ
Berlioz: Requiem ''Grande Messe des Morts'' - Jukka Pekka Saraste & WDR Symphony Orchestra ユカペッカカサラステ
Berlioz - Requiem (reference recording : Sir Colin Davis) コリンデイヴイス
Berlioz Requiem Sir John Eliot Gardiner Orchestre National de France エリオットガーデナー
Hector Berlioz: Grande Messe des morts [Requiem], Op. 5 レヴァイン
推薦図書(Recommendation book) クラッシク音楽鑑賞辞典 405
レコ芸名曲名盤500 82
不滅の名盤1000
不滅の名曲はこのCDで
コメント ウキペデアより
モトに1マイもなく、すべて、Youtubeのお世話セワになった。ただ、ひたすらにオゴソかなキョクだとおもうが欧米オウベイとの文化ブンカチガいがワカる、キョクといえます「激しいところではティンパニ16台、ブラス別働隊4隊などが大活躍するのでオーディオマニアにとっては興味深い曲であるが、全体としてはむしろ静かなところの比重が大きい。また、奉献唱の部分は器楽的にまったく無駄のない絶対音楽として通用するものであり、同時代のシューマンらドイツの音楽家たちが激賞したという。」解説カイセツがありました。
    このキョク解説カイセツ下記カキHPがクワしいので参考サンコウにしてください。
    http://classic.music.coocan.jp/sacred/berlioz/berreq.htm

Youtubeで検索したミンシュ・ボストン盤他いくつか公開されている。

ガス湯沸かし器の表示板に「66」番の警告が点滅した、説明書は「99」は呼べとだけ、大阪ガスを呼ぶと「故障です」寿命で在庫も交換備品もない部品とこと、2002年でちょうど15年たった機種、しかし、費用はこれこれで、「イヤなら結構」のようなとにべない返事、確か、2ヶ月前に、一斉点検で、異常のないことは確認したのだが、どうすべきか年末に頭がいたい。人間も古くくたびれるが、機器もくたびれてくる。ネットで調べると、凡そばらつきの多い値段体系、数万の違いが平気な世界。さてどうするか




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