新自由時間のクラシック(16)Johann Pachelbel

 今日の新自由時間のクラシックは「Johann Pachelbel」からオルガン曲と「音楽の楽しみ(Musikalische Ergötzung)」を選んでみました。「Pachelbel」というと、「カノン」が有名で、既にこのブログでも、採りあげています。視聴回数が2000万回以上をほこり、ヴィバルデイの「四季」と同様にバロック音楽の一大ブームを起こした曲です。
 今日の2曲は、皆川氏と宮城谷氏の解説により、通り過ぎることの出来ない名曲として、追加しました。「カノン ニ長調」は「Pachelbel」にとって、唯一の曲のようで、むしろ、こちらのオルガン曲の方が、有名とのこと。教会で、多くの人が歌う、賛美歌用の、オルガン曲で聴きやすい曲集です。
 大バッハの父親と交わりが会ったとされ、大バッハもこれらの曲を聴いていたかも知れないようです。オルガン曲集は膨大ですので、Youtubeでいくつか検索してみました。「音楽の楽しみ」の方は短い曲ですので、いくつかの曲を連続して聴くことをお勧めします。有名なカノン以外にこれらの曲も是非、BGMでお愉しみください。

今日のお勧め曲
日時(date) 3-Dec-18
ジャンル(Genre)
音源(sound source) Youtube
作曲者(composer) Johann Pachelbel
分類(Classification) 器楽曲キガクキョク
曲名(Song Title) オルガンキョクシュウ
演奏者(Performer)
指揮者(conductors)
楽団(Orchestra)
専門家推薦盤(Expert recommendation )





音楽オンガクタノしみ(Musikalische Ergötzung)
Pachelbel - Musicalische Ergötzung お勧め





















推薦図書(Recommendation book) クラシック音楽鑑賞辞典 NA
レコゲイ500NA
バロック音楽オンガク名曲メイキョク名盤メイバン100
クラシックワタシだけのメイキョク1001宮城ミヤギダニ
200CD古楽コガクへの招待ショウタイ
古楽コガクCD100ガイド
コメントウキペデア他より ヨハン・パッヘルベルは、バロック期のドイツの作曲家であり、南ドイツ・オルガン楽派の最盛期を支えたオルガン奏者で、教師でもある。宗教曲・非宗教曲を問わず多くの楽曲を制作、コラール前奏曲やフーガの発展に大きく貢献したところから、バロック中期における最も重要な作曲家の一人に数えられる。
生年月日: 1653年
生まれ: ドイツ ニュルンベルク
死亡: 1706年3月3日, ドイツ ニュルンベルク
Johann Pachelbelその他の曲 コラール曲集(変奏曲ヘンソウキョク前奏ゼンソウキョク 今回コンカイ
音楽オンガクタノしみ(Musikalische Ergötzung) 今回コンカイ
(パルテータダイバンのパルテータ)

カノンのように輪唱ではないが、聴きやすいオルガン曲です。

穏やかないいアルバムです、お試しください。
 Pachelbelの室内楽を知る秀作アルバムです。




コメント

このブログの人気の投稿

名作をYoutubeで聴く(29) 山本周五郎&松本清張の作品を聴く

名作をYoutubeで聴く(30) 藤沢周平&乃南アサの作品を聴く

名作をYoutubeで聴く(36) 新田次郎作品を聴く