名作をYoutubeで聴く(3)国木田独歩&夏目漱石を聴く

  今日の名作をYoutubeで聴くは「国木田独歩」と「夏目漱石」の作品を選んで聴いてみることにします。このこのブログは筆者のように、高齢になり、老眼鏡を離せない人のために、子供の時代に、母親や授業などで、語って聞かせたもらった、文芸作品を現代の文明の利器を使って、手軽にお愉しみいただこうとするものです。

 図書館の近くに引越して、CDで朗読作品が聴ける時代に驚いて、CDレンタルショップ等でせっせと収集したものを新潮社のCDのカテゴリー*の基ずいて、毎回、お届けしたいます。最近もいくつか朗読CD集が、発売され、人気を呼んでいます。

 CD文庫は朗読する方の体力の制約があり、長編小説が揃うことは難しいですが、各作家毎にウキペデアに記載されている、代表作品から、朗読作品の中で、著作権に抵触しない、アルバムとして、Youtubeで公開されている作品の検索結果をお示ししています。しかし、著作権を持つ権利者からの申し出で、削除される、アルバムも多数あります。 したがって、今日のブログで、検索して、聴ける、アルバムも突然、なくなることもあります。この点をご理解して、お愉しみください。

 今日の「国木田独歩」では代表作のうち、朗読作品として、検索して聴けるアルバムは「4」点あります。やはり、代表作品の「武蔵野」と「牛肉と馬鈴薯」ははずせないでしょうか。今日はこれまで、読んだことのない「竹の木戸」と「置土産」を聴いてみることにします。

 次の巨匠「夏目漱石」は膨大な作品が、ありますが、「門」と「行人」を選んで聴いてみることにします。筆者自身、本で読んだ記憶がない、作品を選んでみました。Youtubeの場合は、今日、読めなくても、後日、再検索して、何時でも、読むことができます。是非、お近くの図書館などで、集めて、ライブラリーを作られることをお勧めします。

 *新潮CD文庫のカテゴリーについて    

新潮CD文魂の前身はカセットテープで、1985年に発刊以来、CDに形をかえて、235件の作品が、提供されています。カテゴリーは次の通りです。そのほか、横浜CD文庫、ききみみ文庫などがあり、個人やグループの趣味で公開されているのも、多数あります。

①近代作品 ②現代小説 ③童話④詩歌⑤海外作品⑥古典(原文) ⑦講演・トーク


今日のお勧め朗読作品

①国木田独歩の朗読作品から

公開日                        2021/5/8

作家名                        国木田 独歩

読み                             カ行

音源                          Youtube

出生地:                        千葉県 銚子市

死亡:                        1908年6月

分類                           近代名作

代表作 ウキペデアより抜粋

『武蔵野』(1898年)

『忘れえぬ人々』(1898年)

『牛肉と馬鈴薯』(1901年)

『春の鳥』(1904年)

『竹の木戸』(1908年)

他多数 

ウキペデア 国木田 独歩は、日本の小説家、詩人、ジャーナリスト、編集者。千葉県銚子生まれ、広島県広島市、山口県育ち。 幼名を亀吉、後に哲夫と改名した。筆名は独歩の他、孤島生、鏡面生、鉄斧生、九天生、田舎漢、独歩吟客、独歩生などがある。 田山花袋、柳田國男らと知り合い「独歩吟」を発表。詩や小説を書き、次第に小説に専心した。

・手許CD(3) 武蔵野、竹の木戸、おとずれ

・Youtube 検索朗読作品より

【朗読ドラマ】国木田独歩『武蔵野』

青空文庫朗読】国木田独歩『竹の木戸』

国木田独歩「怠惰屋の弟子入り」海渡みなみ朗読 青空文庫名作文学の朗読 朗読カフェ

【小説朗読】国木田独歩「運命論者」

国木田独歩『置土産』朗読:坂井清成

【青空文庫朗読】国木田独歩『詩想』/西村俊彦

国木田独歩『たき火』朗読:坂井清成

「牛肉と馬鈴薯」,作, 国木田独歩,※明治文学を 読む,※イグサ, 朗読新館,新邸※

朗読 国木田独歩【忘れえぬ人々】

  ・ 追加検索ください。

国木田独歩『竹の木戸』」です。この話は始めて聴くことになります。

『置土産』朗読:坂井清成」です。この朗読者の作品はお勧めです。
是非、いかがでしょう、朗読が個人のご趣味でしょうか。



②夏目漱石の朗読作品から

公開日                        2021/5/8
作家名                         夏目漱石
読み                             ナ行
音源                           Youtube
出生地:                         牛込区
死亡:                        1916年12月
分類                            近代名作
代表作 ウキペデアより抜粋
『吾輩は猫である』(1905年)
『坊っちゃん』(1906年)
『草枕』(1906年)
『三四郎』(1908年)
『それから』(1910年)
『門』(1911年)
『彼岸過迄』(1912年)
『行人』(1914年)
『こゝろ』(1914年)
『明暗』(1916年)
他多数

ウキペデア 夏目漱石は、日本の小説家、評論家、英文学者、俳人。本名は夏目金之助。俳号は愚陀仏。明治末期から大正初期にかけて活躍した近代日本文学の頂点に立つ作家の一人である。代表作は『吾輩は猫である』『坊っちゃん』『三四郎』『それから』『こゝろ』『明暗』など。

・手許CD(7) 草枕、三四郎、吾輩は猫である、坊っちゃん、二百十日、夢十夜、ガラス戸の中
Youtube朗読作品 (長編作品が多いようです。)

【全編朗読】夏目漱石『三四郎』
【全編朗読】夏目漱石『こころ』
夏目漱石・夢十夜
『坊っちゃん』作:夏目漱石・全編朗読 下 (七部~十一部)朗読:森たから(BGMversion)
【朗読】夏目漱石『霧(永日小品15)』
二百十日 aka Nihyakutouka by Natsume Soseki (Japanese Audiobook)
朗読のひととき 朗読 二瓶澄慧 夏目漱石作 「硝子戸の中」
【朗読】 夏目漱石 硝子戸の中
【朗読】吾輩は猫である 夏目漱石
《朗読》夏目漱石『門』(全)
夏目漱石 『彼岸過迄』 読書会(2016 1 9)
夏目漱石『行人』朗読
夏目漱石『明暗』読書会(2016 7 9)
  ・ 追加検索ください。



夏目漱石『門』(全)」です。長編小説です。あらすじ盤もあるようです。


夏目漱石『行人』朗読」です。こちらも長編で、はじめて聴くようです。

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