続自由時間のクラシック（145)　管楽アンサンブル曲(4)&作曲家別名曲集約

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　今日の続自由時間のクラシックは管楽アンサンブルの最終回として、４人の作品を選んで、聴いてみました。ラヴェル以外は聞く機会の少ない作曲家です。今日の作品の中で、面白いのは、ラヴェルの「ピアノ協奏曲」はピアノ協奏曲という名前はついていますが、ピアノが出しゃばらない協奏曲で、やはり、管楽器の活躍が主流の曲で有名です。いかがでしょうか、有名ピアニストの演奏が多い作品です。サラ・オット、アルゲリッチをお勧めします。先ず、この曲からお試しください。
　「メシアン」の恐ろしい名前の作品は、難解な曲です。「ヤナーチェク 木管六重奏曲」と「ワイル 小さい三文音楽」は比較的大人しい名曲でしょうか。「ワイル 小さい三文音楽」の曲はオペラのフイナーレの曲です、短い曲ですが、単独で演奏される機会がおおい曲です。
　今日で、モーツアルトを除いて、２冊の管楽器の指南書に従い、管楽器の名曲を聴いてきました。いかがでしょうか、先ず、これだけ、集中して、聴くことのない曲ばかりで、途中で投げ出そうと思いましたが、なんとか、こらえました。
　再度、何時でも楽しめますように、最後に作曲家別に一覧表を添付しておきます。是非、上手く、活用して、管楽器の名曲をお愉しみください。管楽器には吹奏楽の有名作品も有りますが、別の機会にとりあげる予定です。
　明日から、お待たせいたしました。天才、モーツアルトの管楽器の作品を順次、ご紹介していきます。４０曲近くありそうで、モーツアルト専用の指南書をトレースして、聴いていく事になります。

①今日のお勧め曲

日時（date)2020/4/22
ジャンル（Genre）クラシック
音源（sound source）Ｙｏｕｔｕｂｅ
作曲者（composer）メシアン
分類（Classification）管楽器
曲名(Song Title)① そして、我、死者達の復活を望む
演奏者（Performer）Messiaen - Et exspecto resurrectionem mortuorum
指揮者(conductors）
楽団（Orchestra）
ｙｏｕｔｕｂｅ　検索よりOlivier Messiaen - Et exspecto resurrectionem mortuorum
ENSEMBLE LINEA - OLIVIER MESSIAEN - ET EXSPECTO RESURRECTIONEM MORTUORUM
Olivier Messiaen - Et Exspecto Resurrectionem Mortuorum: Sir Simon Rattle conducting the LSO in 2011
Olivier Messiaen: Et exspecto resurrectionem mortuorum (1964) / Maderna
57 Et exspecto resurrectionem mortuorum - U of SC - CBDNA 2013
②ヤナーチェク 木管六重奏曲
Mladi (Youth) (1924) - Janacek
Leoš Janáček- Mládí (Youth) Wind Sextet
Leoš Janáček- Mládí (Youth) wind sextet I-II
Leoš Janáček- Mládí (Youth) wind sextet III-IV
Leoš Janáček - Mládí / Jeunesse / Youth
Leoš Janáček: Mládí (Youth)
③ラヴェル ピアノ協奏曲
ラヴェル　ピアノ協奏曲 ト長調　/　アリス・紗良・オット
Jean-Yves Thibaudet - Ravel - Piano Concerto in G major
Martha Argerich - Ravel: Piano Concerto in G Major (2016)
Arturo Benedetti Michelangeli - Ravel Piano Concerto
Yuja Wang: Ravel Piano Concerto in G major
Ravel: Piano Concerto in G Major
④ワイル 小さい三文音楽
Kurt Weill: Dreigroschen-Finale (Threepenny Finale)
Kurt Weill - VII Dreigroschen Finale
Kleine Dreigroschenmusik - 8. Dreigroschen Finale : Kurt Weill（小さな三文音楽 - 8. 三文フィナーレ：クルト・ワイル）
Weill: Die Dreigroschenoper - 2. Dreigroschenfinale
Die Dreigroschenoper: Zweites Dreigroschen - Finale
Slut - Dreigroschenoper - Zweites Dreigroschenfinale
推奨図書クラシック音楽鑑賞辞典
私だけのクラシック１００１宮城谷　★
管楽器の名曲名演奏　★
２００ＣＤ管楽器の名曲・名盤　★
クラシック名盤大全室内楽曲編　
バロック名曲名盤　皆川　
追加曲メシアン そして、我、死者達の復活を望む
ヤナーチェク 木管六重奏曲
ラヴェル ピアノ協奏曲
ワイル 小さい三文音楽
作曲家紹介 ウキペデアよりクルト・ユリアン・ヴァイルは、1920年代から生涯にわたって活躍しつづけたドイツの作曲家である。彼は、自身のコンサート用の作品の作曲をしつつ、演劇やオペラ・ミュージカルの作曲へ同等の力を注ぎ、多くの作品を残した。特にベルトルト・ブレヒトが台本に協力した『三文オペラ』で知られる。
「Mladi (Youth) (1924) - Janacek」です。
はじめて聴きますが、いかがでしょうか

「ラヴェル　ピアノ協奏曲 ト長調　/　アリス・紗良・オット」です。
N饗の放送が投稿されていました。

「Kurt Weill - VII Dreigroschen Finale」です。
短い曲です。お試しください。

②作曲家別管楽器名曲集約
　２月初旬以来、お勧めしてきました、管楽器名曲の全リストです。適宜、エクセル等にコピーして、上手く活用ください。Youtubeの投稿されたアルバムは、突然削除され、消えることがありますので、ご容赦ください。長くなりました、
最後までご覧頂きありがとうございます。次のジャンルは3-5ピアノ重奏曲の名曲を計画し、鋭意、整理してています。

作曲家別管楽器名曲
作曲家曲名楽器記号ブログ公開日
ＣＰＥバッハ無伴奏フルートソナタｆｌ２０２０・２・13
ＣＰＥバッハフルート協奏曲ｆｌ２０２０・２・1７
ＣＰＥバッハオーボエ協奏曲ｏｂ2020・２・１７
ＣＰＥバッハオーボエソナタｏｂ2020・２・１７
Darius Milhaudオーボエのためのソナチネｏｂ2020・２・１８
Ｅブロッホトロンボーンと管弦楽のための交響曲Ｔｂ２０２０・３・１９
Ｆ・シュミット四重奏曲Ｓａｘ２０２０・３・４
G.ケルコリアンホルン六重奏ｈｒ２０２０・３・２
ＪＣバッハフルート協奏曲ｆｌ２０２０・２・13
ＪＣバッハフルートソナタｆｌ２０２０・２・1７
ＪＣバッハオーボエ協奏曲ｏｂ2020・２・１３
ＪＣバッハBassoon Concertoｆｇ２０２０・２・13
JSバッハブランデンブルグ協奏曲第１番ｈｒ２０２０・２・２７
ＪＳバッハフルートとチェンバロのための３つのソナタｆｌ２０２０・４・０３
ＪＳバッハ無伴奏フルートのためのパルテータｆｌ２０２０・４・０３
ＪＳバッハフルートと通奏低音のための３つのソナタｆｌ２０２０・４・０３
ＪＷヘルテルトランペット協奏曲集ｔｐ２０２０・3・1６
Ｊ・ハイドンホルン協奏曲ｈｒ２０２０・３・２
Ｊ・ハイドンオーボエ協奏曲ｏｂ2020・２・２０
Ｊ・ハイドントランペット協奏曲ｔｐ２０２０・3・12
Lebrunオーボエ協奏曲ｏｂ2020・２・２０
Ｍハイドンコンチｴルテーノｆｇ２０２０・２・２４
Ｍハイドントランペット協奏曲ｔｐ２０２０・3・12
Ｒシュトラウスオーボエ協奏曲ｏｂ２０２０・２・５
Ｒシュトラウスホルン協奏曲ｈｒ２０２０・２・５
Ｔｏｍａｓｏ　ＡｌｂｉｎｏｎｉOboe Concerto　Ｏｐ９－２ｏｂ2020・２・１９
アンダーソントランペット吹きの子守唄ｔｐ２０２０・3・12
イベールフルート協奏曲ｆｌ２０２０・４・０６
イベール室内小協奏曲Ｓａｘ２０２０・３・３
イベール　木管五重奏曲のための３つの小品ｗｅ2020/3/23
ヴィヴァルデイフルート協奏曲ｆｌ２０２０・４・１５
ヴィヴァルデイファゴット協奏曲ｆｇ２０２０・２・２４
ヴィヴァルデイトランペット協奏曲ｔｐ２０２０・3・1６
ヴィヴァルデイオーボエ協奏曲ｏｂ2020・２・１９
ヴィラ・ロボス７つの音の輪舞曲ｆｇ２０２０・２・２４
ヴィラ・ロボス幻想曲Ｓａｘ２０２０・３・３
ヴィラ・ロボス神秘的六重奏曲we他2020/4/16
ウイルソン７６本のトロンボーンＴｂ２０２０・３・１９
ウールデイヴェルテイメントｃｌ2020・４・０1
ウェーバーファゴット協奏曲ｆｇ２０２０・２・２４
ウェーバーアンダンテとハンガリー風ロンドｆｇ２０２０・２・２４
ウェーバーホルンと管弦楽のためのコンチェルトｈｒ２０２０・３・２
ウェーバー狩人の合唱ｈｒ２０２０・３・２
ウエーバークラリネット協奏曲ｃｌ2020・３・３０
ウエーバークラリネット五重奏曲ｃｌ2020・３・３０
ヴェーベルン四重奏曲we他2020/4/16
ヴォーン・ウイリアムスオーボエ協奏曲ｏｂ2020・２・１２
ウオルトンフｱサードwe他2020/4/16
エディソン・デニソフソナタＳａｘ２０２０・３・４
エネスコカンタービレトブレストｆｌ２０２０・４・０６
エネスコトランペットとピアノのための「伝説」ｔｐ２０２０・3・12
オネゲル牝山羊の踊りｆｌ２０２０・４・０７
オネゲルオーボエ協奏曲ｏｂ2020・２・１８
ガーシユインラプソデイ・イン・ブルーwe他2020/4/16
カーター木管五重奏曲ｗｅ2020/3/26
ギャヴィン・ブライアーズオーケストラとソプラノサックスＳａｘ２０２０・３・４
グノー　小交響曲ｗｅ2020/3/26
クラウスフルート五重奏曲ｆｌ２０２０・４・０６
グラズノフ協奏曲Ｓａｘ２０２０・３・３
グラズノフ四重奏曲Ｓａｘ２０２０・３・３
グリーグペールギュント　朝ｏｂ2020・２・２０
グリンカ悲愴三重奏曲ｃｌ2020・３・３０
グリンカ悲愴三重奏曲ｆｇ２０２０・２・２６
グルック精霊の踊りｆｌ２０２０・４・０７
クロンマー管楽器合奏のためのパルテータwe他2020/4/16
ケックラン木管七重奏曲we他2020/4/20
コープランドクラリネット協奏曲ｃｌ2020・３・３０
サンサーンスクラリネットソナタｃｌ2020・３・３０
サンサーンスオーボエソナタｏｂ2020・２・１１
サンサンースバスーンソナタｆｇ２０２０・２・２５
シェーンベルク木管五重奏曲ｗｅ2020/3/23
シャミナードフルートのためのコンチェルトｆｌ２０２０・４・０７
ジャンジャン前奏曲とスケルツオｆｇ２０２０・２・２６
シューベルトしぼめる花の主題による序奏と変奏曲ｆｌ２０２０・４・０７
シューベルトアルペジョーネソナタｆｌ２０２０・４・０７
シューベルト八重奏曲we他2020/4/20
シューマンオーボエとピアノのための３つのコンチェルトｏｂ2020・２・１８
シューマン４つのホルンのためのコンチェルトｈｒ２０２０・２・２７
シュターミッツ協奏曲３番ｃｌ2020・３・３1
シュターミッツフルート協奏曲ｆｌ２０２０・４・０８
シュポーアクラリネット協奏曲ｃｌ2020・３・３1
ジョリヴエリノスの歌ｆｌ2020・２・１０
ジョウリヴエトランペット協奏曲ｔｐ２０２０・3・12
ステイーヴンストランペット・ソナタｔｐ２０２０・3・1８
ストラヴィンスキーエボニー協奏曲ｃｌ2020・３・３1
ストラヴィンスキー管楽器のためのシンフォニーズwe他2020/4/20
ストラヴィンスキーピアノと管楽器の協奏曲we他2020/4/20
ストラヴィンスキー管楽八重奏曲we他2020/4/20
タファネル木管五重奏ｗｅ2020/3/26
タルテーニトランペット協奏曲集ｔｐ２０２０・3・1６
ダンツィ木管五重奏ｗｅ2020/3/23
ダンツイ協奏交響曲ｃｌ2020・３・３1
ダンツイフルートとクラリネットのための協奏交響曲ｆｌ２０２０・４・０８
デユテイーニソナテイネｆｌ２０２０・４・０８
テレマン無伴奏フルートのための１２の幻想曲ｆｌ２０２０・４・０８
テレマンｒｅｃソナタ集ｆｌ２０２０・４・０８
テレマンファゴットと通奏低音のためのソナタｆｇ２０２０・２・２５
ドウヴィエンヌファゴット四重奏曲ｆｇ２０２０・２・２５
ドヴォルザークセレナードwe他2020/4/21
ドヴュッシーラプソデイＳａｘ２０２０・３・４
ドヴユッシーSonata for Flute, Viola and Harpｆｌ２０２０・４・０９
ドヴユッシービリテウスの歌ｆｌ２０２０・４・０９
ドヴユッシーフルート、ヴィオラ、ハープのためのソナタｆｌ２０２０・４・０９
ドップラーハンガリー田園幻想曲ｆｌ２０２０・４・０９
トッレリトランペット協奏曲集・ソナタｔｐ２０２０・3・1６
ドビユッシークラリネットのための第１ラプソデイｃｌ2020・３・３1
トマジトランペット協奏曲ｔｐ２０２０・3・1７
ニールセン木管五重奏曲ｗｅ2020/3/23
ニールセン協奏曲ｃｌ2020・４・０1
ニールセンフルート協奏曲ｆｌ２０２０・４・０９
バーバーサマームージックｗｅ2020/3/24
バーンスタイン前奏曲　フーガとリフｃｌ2020・４・０1
バーンスタイン金管のための作品we他2020/4/21
バーンスタイントランペット選集ｔｐ２０２０・3・1８
パガニーニカプリスｆｌ２０２０・４・１０
ハチャトリアンフルート協奏曲ｆｌ２０２０・４・１５
バルトークコントラスツｃｌ2020・４・０1
ピアソラタンゴの歴史ｆｌ２０２０・４・１０
ピエルネ演奏会用独奏曲ｆｇ２０２０・２・２６
ビゼーアルルの女Ｓａｘ２０２０・３・１１
ヒンデミット小室内音楽ｗｅ2020/3/24
ヒンデミットトランペットソナタｔｐ２０２０・3・1７
ヒンデミットソナタＳａｘ２０２０・３・１１
フアーニホウカサンドラの夢の歌ｆｌ２０２０・４・１３
ファルカシュ17世紀のハンガリー古典舞曲集ｗｅ2020/3/26
フインジ５つのパガテルｃｌ2020・４・０1
プーランク六重奏曲ｗｅ2020/3/23
プーランククラリネットソナタｃｌ2020・２・１０
プーランクフルートソナタｆｌ２０２０・４・１０
プーランクフランス組曲we他2020/4/21
プーランクオーボエソナタｏｂ2020・２・１０
プーランクホルン、トランペット、トロンボーンのためのソナタｔｐ２０２０・3・1７
フォーレ幻想曲ｆｌ２０２０・４・１０
福島和夫フルート作品集ｆｌ２０２０・４・１５
ブラームスClarinet Quintet Op.115ｃｌ2020・４・０2
ブラームスClarinet Sonata #1、２＆Clarinet Trio Op.114ｃｌ2020・４・０2
ブラームスクラリネット三重奏曲ｃｌ2020・４・０2
ブラームスホルン三重奏曲ｈｒ２０２０・２・２７
フランセ木管五重奏曲ｗｅ2020/3/24
フランセフルート、ファゴットのための作品集ｆｌ２０２０・４・１３
フリードリヒ２世ソナタｆｌ２０２０・４・１０
プロコフィエフソナタｆｌ２０２０・４・１３
フンメルファゴット協奏曲ｆｇ２０２０・２・２５
フンメルトランペット協奏曲ｔｐ２０２０・3・1７
ベートーヴェン七重奏曲ｗｅ2020/3/24
ベートーヴェン六重奏曲ｗｅ2020/3/24
ベートーヴェンピアノ三重奏曲　OP11ｃｌ2020・４・０2
ベートーヴェンホルンソナタｈｒ２０２０・２・２７
ベルク４つの小品ｃｌ2020・４・０2
ベルク室内協奏曲we他2020/4/21
ヘンデル木管のためのソナタ集ｗｅ2020/3/25
ヘンデルフルートソナタ全集ｆｌ２０２０・４・１３
ヘンデル王宮の花火の音楽we他2020/4/21
ポール・クレストンソナタＳａｘ２０２０・３・１１
ボザ山の夏の日ｆｌ２０２０・４・１３
マルチェロオーボエ協奏曲ｏｂ2020・２・１９
マイケル・ナイマン蜜蜂が踊る場所Ｓａｘ２０２０・３・１１
ミヨー組曲　ルネ王の暖炉ｗｅ2020/3/25
ミヨースカラムーシュＳａｘ２０２０・３・１１
メシアン黒つぐみｆｌ２０２０・４・１４
メシアンそして、我、死者達の復活を望むwe他2020/4/22
メルカダンテフルート協奏曲ｆｌ２０２０・４・１４
ヤナーチェク木管六重奏曲we他2020/4/22
吉松隆ファゴット協奏曲ｆｇ２０２０・２・２６
吉松隆トロンボーン協奏曲Ｔｂ２０２０・３・１９
ライネッケフルートソナタｆｌ２０２０・４・１４
ライヒャ木管五重奏曲ｗｅ2020/3/25
ラヴェルクープランの墓ｗｅ2020/3/25
ラヴェルピアノ協奏曲we他2020/4/22
ラヴェル亡き王女のためのパヴァーヌｈｒ２０２０・３・２
リゲテイ６つのパガテルｗｅ2020/3/25
リヒタートランペット協奏曲集ｔｐ２０２０・3・1８
リムスキー・コルサコフトロンボーンと吹奏楽のための協奏曲Ｔｂ２０２０・３・１９
ルーセル笛吹き達ｆｌ２０２０・４・１４
ルクレール１２の幻想曲ｆｌ２０２０・４・１５
ロセッティホルン協奏曲ｈｒ２０２０・３・２
ロッシーニアンダンテと変奏曲ｆｌ２０２０・４・１５
ロドリーゴ管楽のためのアダージョｗｅ2020/3/26
ワーグナーワルキューレ騎行Ｔｂ２０２０・３・１９
ワイル小さい三文音楽we他2020/4/22

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名作をYoutubeで聴く(29)　山本周五郎＆松本清張の作品を聴く

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  今日の名作をYoutubeで聴くは近代小説作品から山本周五郎と松本清張の作品からいくつか選んで聴いてみることにします。ご存知のように、近代小説の作家の数が数百人ぐらいおられますので、どこかで、線引きをする必要があります。基本的には有名作家のなかで、大手の出版社からＣＤ文庫として、出版されて、朗読で読む事ができる、超有名作家の１００人程に限定して、順次、聴いていきたいと思います。 　一人５－６点を聴くことができればを目標に選んでみます。小説を読めない環境下でおられる方には、朗読で小説を聴くことができれば、朗報です。筆者も病気で入院して、何とか、よい小説作品が聴ければ良いのにと思いました。静かに、イヤホンで聴ける名作小説はお勧めです。適宜、ＢＧＭ音楽を流しながら、お愉しみください。 　最近はスマホなどで、手軽に、小説が読める時代です。Ｙｏｕｔｕｂｅ等で朗読作品を聴くには著作権の制約があり、投稿されても、作者・出版関係者から、削除・廃棄される作品が数多くあります。一般的に「青空文庫」で読める小説は朗読作品でも投稿されています。今日は２人の代表的な近代小説作家の作品を選んでみました。作家の紹介はウキペデアで詳細に記載されておりますので、ご一読ください。このブログでは省略いたします。 　「山本周五郎」は比較的制約がなく、多くの朗読作品が投稿されています。出版社から、削除・廃棄される作品が殆どない様で、聴くことができます。一方、「松本清張」については様々な著作権上の制約があるようで、膨大な作品がありますが、朗読を読むことができるのは数少ない作家のようです。青空文庫にも、公開投稿されていません。従って、「松本清張」の場合小説を聴くには、ＣＤ文庫を購入するか、図書館などで、借りて聴くことになります。 　今後も、このブログで紹介しましても、突然、聴けなくなるとがありますので、ご了解ください。今日は２人の作家の朗読をＹｏｕｔｕｂｅでお愉しみください。長編・短編、名作、様々公開されていました。手許作品は１０数年前、近くの図書館で借りて読んだ、作品リストです。絶版や図書館によっては、置いていないこともあることをご承知おきください。 今日は山本 周五郎作品から「 武家草鞋 」と「 凍てのあと 」を松本清張作品から「 左の腕 」と「 巻頭句の女 」のそれぞれ、２点を選んで聴いてみます。是非
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名作をYoutubeで聴く(30)　藤沢周平＆乃南アサの作品を聴く

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今日の名作をYoutubeで聴くは 時代小説を代表する藤沢周平と始めて聴くの乃南アサの作品から選んでいくつか。聴いてみることにします。今日は両極端な作風のジャンルですが、わかい女性の作品が苦手な方は、「乃南アサ」の作品を聞くことは、機会が少ないと思う作家ですが。あえて、今日は現代作家の鋭い女性の目線で作品を書かれている、彼女の作品を選んでみました。 　時代小説は特に大好きで、特に司馬遼太郎、陳瞬臣、宮城谷の３人の本はかなり、保有しているはずです。最近は老眼鏡の厄介にならないと本が読めなくなり、段々と本を読む事がおっくうになってきました。このブログを書くついでに、「聴き読」に徹したいと思うようになってきました。 　昨日の山本周五郎と今日の藤沢周平の作品はわずか数冊で、もっぱら、朗読ＣＤで聴いているようです。藤沢周平は山田洋次監修のシリーズがＣＤ文庫（新潮社）で１１点程出ていますので、近くの図書館にあるかと思いますので、是非お試しください。また、落語家の小三冶語りの「驟り雨／朝焼け」もあります。「 微禄の藩士や江戸下町に生きる人々を描いた時代小説、歴史上の事実や人物を題材とした歴史・伝記小説など数々の作品を発表するとともに、作家としての日々の暮らしや故郷・庄内、鶴岡についてのエッセイも残している。」とｗｅｂで説明がありました。 一方、乃南アサは横浜ＣＤ文庫から、いくつかでていますが、たまたま、図書館でかりて、１点保有していますが、これまで、聴いたことはありません。Ｗｅｂで調べると「 乃南アサさんは女性ならではの鋭い視点・心理描写に定評のある作家です。特にミステリー・サスペンス作品はドラマ化も多く短編集もおすすめです。新刊も人気で文庫本も高い支持を得ています。」と説明がありました。 「人となり、作品名」はウキペデアで詳しく書かれていますので、是非、一読ください。 　藤沢周平と乃南アサの作品は青空文庫では公開されていませんので、読むことはできませんが、二人とも、非常に多くの朗読作品をＹｏｕｔｕｂｅで聴くことができそうです。少し、時間をかけて、検索した結果を下の表にしるします。今日は２人の膨大な作品から、各２点ほど、選んで聴いてみることにします。Ｙｏｕｔｕｂｅに下のリストから作品名をコピー＆ペーストしていただければ、簡単に聴くことができます。視聴回数の多い、朗読作品がお勧めで
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名作をYoutubeで聴く(36)　新田次郎作品を聴く

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 　今日の名作をYoutubeで聴くは山岳小説の第一人者の新田次郎を選んでみました。リタイアして、５年ほど、関西の低い山を５０座ほど、登った、わずかな経験しかありませんが、この人の小説はいくつか持っているはずですが最近、読んだ記憶がありませんでした。 手許の朗読作品は「 強力伝・八甲田 」だけで、 この朗読ブログで是非採りあげたい、作家の一人でした。 　しかし、予想に反して、朗読作品は殆ど聴くことは出来ないようです。著作権上だけでなく、ジャンルが「山」好きの人に限られるかも知れません。今日は、Ｙｏｕｔｕｂｅをじっくり、検索して朗読作品を検索してみました。結果は下の表のとおりですが、やはり、他の小説家と異なり、非常に少ない様です。八甲田は断片的に見ることができます。 　「浅田次郎」が混在するので、小説作品と比較しながら、検索しました。富士山レーダの建設に携わる、気象庁の職員だったそうです。今でいう、「気象予報士」のさきがけの人でしょうか。６７歳と早くなくなられ、残念な方でした。 　ウキペデアには「彼の作品は山岳小説をはじめとする「夢と挑戦」をコンセプトにしているが、題材として、歴史上の人物や科学者や技術者、また強い意志で道を切り開いた人物を描いた人物伝・公害やリゾート開発などに伴う問題を取り上げた作品・海外での経験を生かした作品・科学者としての作品などを多彩にとった。ビーナスラインに関して『霧の子孫たち』（旧制諏訪中学の一級先輩で考古学者の藤森栄一がモデル）に反対を示したことは、自然保護運動を盛り上げさせる契機となった。」とあります。 　膨大な作品を青空文庫で読めるかと期待しましたが、著作権上、まだ、無理のようです。 八甲田山は手許のＣＤを聞きながら、ブログを書きあげましたので、 今日はＹｏｕｔｕｂｅで検索した中から、纏まって見れる、「 強力伝 」、「 剱岳　点の記 」の２点 を選んで聴いてみる事にします。図書館やブックオフで久しぶりに彼の小説「武田信玄」他を探してみる事にします。 ①新田次郎の朗読作品を聴く 公開日 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2021・10・03 作家名 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　新田次郎 読み 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ナ行 音源 　　　　　　　　　
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