自由時間のクラシック(第71回)Brahrms

 今日の自由時間のクラシックはブラームスの「ヴァイオリン、チェロ、ピアノための Op87」と「ピアノ三重奏曲Op40(Vn,ホルン、ピアノ)」の2曲を選んでみました。クラシック音楽の3Bの一人といわれるだけあって、ブラームスは数多くの名曲を残しています。
 その中で、紙面の関係で、恐らく、レコ芸500選がはずしたと思われる、曲がいくつかあります。どうしてもはずせない曲(6点を)限定して、聴いてみたく、今日の自由時間では室内楽のピアノ三重奏曲を2つ選んでみました。通常、Vn,Vcとピアノですが、珍しい、Vcがホルンとした曲もあります。
 ブラームスのピアノ三重奏曲は五つありますが、Op87,とOp40を採りあげてみました。特にホルンが入る曲は当時の楽界を驚かした様ですが、美しい曲で有名です。
 どちらも手許にアルバムがなさそうですので、Youtubeで全て、検索しました。CM無しでマイライブラリーに追加したい曲です。いずれも、30分足らずの名曲です。是非、お試しください。下表に今後、追加したいブラームスの曲を選んでみました。

①今日のお勧め曲


日時(date) 19-Jun-18
ジャンル(Genre)
音源(sound source)
作曲者(composer) Brahrms
分類(Classification) 室内楽シツナイガクキョク
曲名(Song Title) ヴァイオリン、チェロ、ピアノためのサンジュウソウキョク Op87、ピアノ三重奏曲Op40(Vn,ホルン、Pf)
演奏者(Performer)
 Augustin Dumay
指揮者(conductors)
楽団(Orchestra)
専門家推薦盤(Expert recommendation )
(変なマークが付いていますが、リンクを貼ると付く時もあるようです。無視)

Isaac Stern

Christian Tetzlaff

Josef Suk

 Augustin Dumay

Michael Mücke 

Renato Zanettovich

Dale Clevenger

Julia Dombek

Daniel Wiesner

 Juho Pohjonen

Teunis van der Zwart 

Dale Celvenger
推薦図書(Recommendation book) クラシック音楽鑑賞辞典598、599
レコ芸500NA
ワタシだけのクラシック1001キョク
200CD管楽器カンガッキメイキョクメイバン
コメントウキペデア他より
この曲はブラームスの最も清澄で透明な作品である。楽器用法も、第1番以来の年月の進歩の如実に示し、主題そのもの及びその処理も簡潔になっていて、全てが円熟した明晰さに向かっている。ホルントリオはVnとピアノも名手メイシュのアルバムがあります。是非ゼヒスス
Brahrmsその他お勧め曲
ヘンデルのシュダイによる変奏曲ヘンソウキョクとフーガOp24
セレナードOp11
パガニーニのシュダイによる、変奏曲ヘンソウキョクOp35
ピアノ三重サンジュウソウキョク Op87 Vn,Vc,Pf 今回コンカイ
ピアノ三重サンジュウソウキョク Op40 Vn,Hr,Pf 今回コンカイ
ピアノヨンジュウソウキョクダイバン Op25
歌曲集カキョク子守唄コモリウタ」「永遠エイエンアイ」他 ゼン36キョク

デユメイ・ピリス・Jian WangによるOp87

バレンボイム・パールマン・CelvengerによるOp40

②後期ロマン派と国民楽派の作曲家
 今日から、しばらく、後期ロマン派と国民楽派の作曲家の曲をお勧めしていきます。「クラシック鑑賞事典」のこの分類に属す作曲家は多く、36人ですが、独断で下の表に示す作曲家に限定しました。
 漏れた、作曲家はこのシリーズが、終えるとき、「マニュアックなクラシック」コースを立ち上げる体力が残っていれば、聴いてみたいと考えています。やはり、中心はブラームス、サン・サーンス、チャイコフスキーとなりそうです。


 作曲家名 生年 没年 レコ芸500推薦 音楽鑑賞辞典 自由時間追加予定ヨテイ
Brahrms 1833 1897 22 39
Wienawski 1835 1880 NA 4 6・11
Saint-Saens 1835 1921 5 12
Bruch 1838 1920 1 3
Mussorgsky 1839 1881 2 5
Tchaikovsky 1840 1893 15 25
Grieg 1843 1907 3 7
Rimsky-Korsakov 1844 1908 1 5
Sarasate 1844 1908 NA 7
Chausson 1855 1899 NA 2
Wolf 1860 1903 1 6


昨日は関西での生活で始めて、強度の地震で驚きました。親類・家族から安否の問い合わせを頂き、感謝しています。古いマンションですが、幸い、頑丈で無事でした。随分、地域・場所により、影響が違う様です。塀が倒れて、死去する事例が起こりました。残念です。「このぐらいで大丈夫』という、安易な妥協、ルール徹底の欠如が悲劇を繰り返します。また、外国からこられている多くの人の恐怖と不便は取り除かれたのだろうか?「早急のシステムの見直し」が必要ではと思いました。

I began living in Kansai yesterday and was surprised by the strong earthquake. I am grateful for receiving inquiries about safety from my relatives / family. It is an old apartment, but fortunately it was robust and safe. It seems that influence differs considerably depending on region and place. There was a case where the feller collapsed and died. I'm sorry. The lack of easy compromise, rule thoroughness, "It's all right with this" repeats the tragedy.What fears and inconveniences of many people from foreign countries have been removed? We thought that it was necessary to review.

コメント

このブログの人気の投稿

名作をYoutubeで聴く(29) 山本周五郎&松本清張の作品を聴く

名作をYoutubeで聴く(30) 藤沢周平&乃南アサの作品を聴く

名作をYoutubeで聴く(36) 新田次郎作品を聴く