週末のジャズ(第329回)Larry Young

 今週のジャズは珍しいジャズ・オルガン奏者の「Larry Young」を選んで聴いてみました。オルガンのコルトレーンと呼ばれるキーボード奏者です。オルガンといえば、ジミー・スミスが有名ですが、「Larry Young」はブルーノートのアルフレッド・ライオンとジミースミスと一緒にクラブ演奏を聞きにいったようです。
 その後、ブルーノートに移籍して、数多くアルバムを出しています。ソウルフルなジミースミスと異なり、モダンジャズの要素を採り入れた演奏で、マイルス・デイヴィスのユニットでも参加しています。ロックのファンにも、受け入れられる奏者です。今日の「Larry Young」は2冊のジャズ指南書が採り上げていました。
 手許に1枚だけありましたが、下の表のとおり、Youtubeで検索すると、数多く、フルアルバムがでていますので、充分、ジャズ・オルガンが愉しめます。ジミー・スミスについては比較的早く(2017・11・10)ブログでご紹介しています、聴き較べるのも愉しいでしょう。
 このブログでは、ジャズを構成する、楽器別に分類して、お勧めしていますが、昨日の「BILL RUSSO」もそうですが「その他楽器」に分類される、楽器には、もう少し、聴いておきたい、ジャズメンも残っています、しかし、そろそろ、12月に入リますので、これまで、聴きもらした人をさらに、絞る時期となりました。

今週のジャズ
日時 2019・11・09
ジャンル ジャズ
音源 Youtube
演奏者 Larry Young
生年 1940
楽器分類 その楽器ガッキ (オルガン)
Myベストアルバム★ 手許 マイ
Youtubeの検索結果

★★ Larry young unity






















コメント・ウイキペデア他 ラリー・ヤングもしくはハリド・ヤシン*はアメリカ合衆国のジャズ・キーボード奏者。ソウル・ジャズ寄りのジミー・スミスとは対照的に、モーダル・ジャズの先駆者として知られるが、その実ソウル・ジャズも手懸けた。ジミ・ヘンドリックスとのジャム・セッションによってレコードを残したことから、ジャズ愛好家だけでなく、ロック愛好家にも名前が知られている。*イスラム名
生年月日: 1940年10月7日
生まれ: アメリカ合衆国 ニュー・ジャージー州 ニューアーク
死亡: 1978年3月30日, アメリカ合衆国 ニューヨーク
推薦図書 辛口ジャズ名盤1001 寺島 
ジャズCDの名盤 悠・稲岡 
モダンジャズ決定盤 岡崎 
読んでから聴く厳選ジャズ名盤 小川 
ジャズ喫茶マスターこだわりの名盤 鎌田他 
ジャズとびっきり新定番500+500 Moonks
200CD21世紀へのジャズ 村井他★
ジャズマンが愛するジャズ名盤100 小川 ★
厳選500ジャズ喫茶の名盤 後藤 
JAZZ最高の愉しみ方 寺島 
JAZZはこの1曲から聴け 寺島
ジャズ・ピアニスト決定盤 佐藤 
「Larry young unity」です。
2冊のジャズ指南書、お勧めアルバムです。

「Lawrence Of Newark」です。評判の高いアルバムです。

「Groove Street」です。このアルバムが手許に1枚ありました。
聴きながら、ブログを作りました。

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