週末のジャズ(第331回)Ralph Moore

 今週のジャズはイギリス生まれで、黒人のテナーマンの「Ralph Moore 」を選んでみました。評論家小川氏著作の「ジャズ・サックス決定盤」に推されていました。ジャズは数人の評論家の推すアルバムから、聞く方が、確実で、これまでも、数多く、小川氏のお勧めに従ってきました。
 指南書全てが、特定のジャズマンを推すのは、数少ない、ジャズジャイアントと呼ばれる人だけです。今日の「Ralph Moore 」もサイドマン時代が長く、リーダーアルバムは少ないひとです。彼のリーダー作品が鮮烈な印象を与える、ストレート・アヘッドなトランペットメンバを選んだためか、線が細いサックスのように評価されています。多くの共演した演奏者が彼の実力のほどを高く評価しており、隠れた名テナーマンといわれています。手許には1枚もありませんでしたが、Youtubeで数多く検索できました。フルアルバムは少ないようです。小川氏の推すアルバム、全ては検索出来ませんでしたが、演奏スタイルを愉しむには十分見つかったのでしょうか、是非、いくつかお試しください。

今週のジャズ
日時 2019・11・16
ジャンル ジャズ
音源 Youtube
演奏者 Ralph Moore
生年 1956
楽器分類 テナーサックス
Myベストアルバム★
Youtubeの検索結果
★★
★★
★★




Ralph Moore
人気の曲 - ラルフ・ムーア








コメント・ウイキペデア他(訳文ヤクブン ラルフ・ムーアは1956年12月24日にロンドンで生まれました。 [1]父親は米軍に所属し、母親は英国人コクジンでした。 [1]彼はロンドンのブリクストンで育ち、さまざまな楽器を試した後、14歳でテナーサックスを手にしました。彼はボストンに移住し、地元で演奏し、 バークリー音楽大学にカヨったが、発砲ハッポウ事故ジコ退学タイガク、1981年から1985年までHorace Silverのバンドの一員であり、ヨーロッパと日本へのツアーやレコーディングに参加サンカ、彼は多数のミュージシャンと共演しました。 ロイ・ヘインズ (1982–86年頃)、ダレルグラント(1986–87年)、 ディジーガレスピーの再会バンド(1987年)、 フレディハバード (1987–91年頃)、 ジーンハリス (1989–90)など。
出身シュッシン イギリス ロンドン
生年セイネン1956ネン
推薦図書 辛口ジャズ名盤1001 寺島 
ジャズCDの名盤 悠・稲岡 
モダンジャズ決定盤 岡崎 
読んでから聴く厳選ジャズ名盤 小川 
ジャズ喫茶マスターこだわりの名盤 鎌田他 
ジャズとびっきり新定番500+500 Moonks
200CD21世紀へのジャズ 村井他
ジャズマンが愛するジャズ名盤100 小川 
厳選500ジャズ喫茶の名盤 後藤 
JAZZ最高の愉しみ方 寺島 
JAZZはこの1曲から聴け 寺島
ジャズ・サックス決定盤 小川オガワ ★

「Round Trip」です、
先ずこのフルアルバムはいかがでしょうか

「Ralph Moore Live at Sam's Jams 1988」です、こちらもお勧めです。

「人気の曲 - ラルフ・ムーア」です、数多い、
「Ralph Moore 」のアシスト演奏が愉しめます。

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