続自由時間のクラシック(85)  Sigiswald Kuijken

 今日の続自由時間のクラシックはベルギー出身の世界的な古楽Vn演奏家と指揮者の「Sigiswald Kuijken」を選んでみました。古楽を語る上で、絶対、欠かすことのできない人でないでしょうか。このブログをはじめた目的の一つに、是非、彼を個別に採り上げたいという、思い入れがありました。
 ご存知のように有名なクイケン兄弟の一人です、主に、ラプテイ・バンドを指揮するとともに、古楽器のVnのソロ活動、クイケン四重奏団にも参画するという、八面六臂の活躍をしております。
 時々、来日されており、日本でも広く、知られた人でないでしょうか。手許のアルバムも24枚あり、かなり、惚れ込んで、集めたようです。Youtube で検索した結果、意外と思われる、モーツアルトVnソナタ曲とハイドンの交響曲が評価が高いようです。JSバッハのアルバムも是非、お試しください。
少し、見ずらいですが、出きるだけリストアップしてみました。かなり、絞り込んだのですが、まだまだ、いいアルバムが残っています。是非、追加検索して、お愉しみください。ソロ曲も素敵ですが、ラプテイバンドのアルバムもお勧めです。

日時 2020・1・07
ジャンル 古楽
音源 Youtube
演奏者 Sigiswald Kuijken
演奏者カナ シギスヴァルト・クイケン
読み ギョウ
国名 ベルギー
生年 1944
楽器分類 弦楽器ゲンガッキ
楽器記号 スッパラ(ヴアイオリン・チェロ)、Vn
演奏楽団・合唱団 ラプテイ・ヴァンド、クイケンSQ
手許アルバム数 24マイ
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コメント・ウイキペデア他(訳文) バロック・ヴァイオリン奏者・バロック・ヴィオラ奏者・指揮者として活躍している。ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者ならびにバロック・チェロ奏者の兄ヴィーラントや、フラウト・トラヴェルソ奏者ならびにリコーダー奏者の弟バルトルトとともに、「クイケン三兄弟」のひとりとして知られ、クイケン兄弟はいずれも、チェンバロ奏者グスタフ・レオンハルトとの精力的な活動でも名高い。、1972年にラ・プティット・バンドを結成する。1971年よりデン・ハーグ王立音楽院およびブリュッセル王立音楽院にてバロック・ヴァイオリンを指導。1986年にクイケン弦楽四重奏団を結成。近年はバロック音楽や古典派音楽のみならず、ロマン派音楽や印象主義音楽にも裾野を広げ、指揮者や室内楽奏者として演奏活動や録音を続けている。
生年月日: 1944年2月16日 (年齢 75歳)
生まれ: ベルギー デイルベーク
兄弟姉妹: バルトルト・クイケン、 ヴィーラント・クイケン、 エックハート・クイケン、 オズワルド・クイケン
推薦図書 レコード芸術 愉悦の古楽演奏 2008・6★
レコード芸術 バロックリヴァイヴァル 2005・10★
ルネサンス・バロック名曲名盤100 皆川 
200CD古楽への招待  立風書房 ★
古楽CD100ガイド 国書刊行会 ★
200CD協奏曲 立風書房
クラシック不滅の名盤1000 音楽史
レコード芸術 美しき古典の時代 2004・8
レコード芸術 バッハ・オルタナテイヴ 2011・11
作曲家・楽器他補足事項(ウキペデアほかより) ラ・プティット・バンドについて
ベルギーを拠点とする古楽器オーケストラである。ラ・プティット・バンド合唱団も併設している。グスタフ・レオンハルトとシギスヴァルト・クイケンにより1972年に設立され、クイケンがコンサートマスターを務めた。レパートリーは活動初期はバロック音楽が中心だったが、近年はハイドン・モーツァルトなどの古典派音楽まで及ぶ。
クイケン四重奏団について
1986年に創設された、ベルギーを代表する古楽器アンサンブル。第1ヴァイオリンのシギスヴァルトと、チェロのヴィーラントのクイケン兄弟と、第2ヴァイオリンのフランソワ・フェルナンデス、ヴィオラのマルレーン・ティアーズによって構成されている。オリジナル楽器を使い、確かな時代考証をしたその演奏には、世界最高峰との呼び声も高い。ヴィオラの寺神戸亮を加えたクイケン・クィンテットとしてもモーツァルトの五重奏曲の全曲録音を果たしている。



「Joseph Haydn / Symphony No. 83」です。
最近評価の高いアルバムです。

「Mozart - Violin Sonata No. 32」です。
こちらも評価の高いソロアルバムです


手許には24枚も集めていました。

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