週末のジャズ(第182回)  David Sanborn

 今週のジャズはアルト・サックスの「David Sanborn」を選んでみました。昨日の「Don Cherry」と異なり。お行儀の良いジャズを代表する、演奏者でしょうか。子供の頃に、小児麻痺にかかったそうで、酒も煙草もやらず、健康に気を使い、かなり、神経質な感じですが、演奏が始まると、表情豊かな表現が表れる、多くの聴衆を集められる。ジャズメンであると、小川氏の解説本にありました。
 従って、逆に、行儀のよさの好き嫌いが出てきますが、天邪鬼な、日本人にはメローなサックスの受けはどうでしょうか。意外とフージョン系が好きなジャズファンが多いはずですが。筆者は初めて聴く人でした。
 手許に1枚もなく、全て、Youtubeに頼りました。まず、フルアルバム、視聴回数の多いシングル曲の順に検索した結果が下の表の通です。小川氏の推すアルバムもいくつかみつかりました。現役のジャズメンですから、まだまだいいアルバムあるかと思います。今日は「泣きのSanborn節」を聴いてみる事にします。

今週のジャズ
日時 2018・9・22
ジャンル ジャズ
音源 Youtube
演奏者 David Sanborn
生年 1945
楽器分類 アルトサックス
Myベストアルバム★
主なアルバム名と推薦本 1 David Sanborn - Sanborn - Full Album
2 Bob James & David Sanborn - "Quartette Humaine" (full)
3 David Sanborn - Love & Happiness Live 1985 full Concert
4 David Sanborn - Upfront
5 David Sanborn, As We Speak
6 jasaf
7 David Sanborn - Full Concert - 08/16/98 - Newport Jazz Festival (OFFICIAL)
8 David Sanborn "Electric band" (full concert ) - Live @ Jazz sous les pommiers 2016
9
10
11
12
13
14 David Sanborn - Hideaway
15 David Sanborn - Close-Up !!
16
コメント・ウイキペデアホカ デイヴィッド・サンボーンはジャズ・フュージョン界で活躍するサックス白人奏者であり、彼の活躍はスムーズ・ジャズへの影響も深い。ユニークで渋みのあるファンキーなプレイが特徴。歌うように奏でるその音色は「泣きのサンボーン」とも呼ばれる。
生年月日: 1945年7月30日 (年齢 73歳)
生まれ: アメリカ合衆国 フロリダ州 タンパ
推薦スイセン図書トショ ジャズサックス決定ケッテイバン 小川オガワ

アルバム数が多いので、3点ほどに絞りました。是非、視聴回数の多い、最近の演奏を
お試しください。




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