続自由時間のクラシック(9)Jordi Savall

 今日の続自由時間のクラシックはスペインのヴィオラ・ダ・ガンバ奏者の「Jordi Savall」を選んでみました。もともと、この、古樂ブログを始めようと思ったのはこの「Jordi Savall」の演奏に驚いたからで、バロック分野から、古典派、スペインの舞曲など、幅広い、演奏で、とても、1度ではお勧め曲を纏められないようです。今回はソロ演奏を中心に聴いてみます。プロのお勧めはモンテヴェルデイ、マレの曲が多いようでした。JS・バッハも良いようです。
 いくつかの指南書で、推されているアルバムと、視聴回数の多い順に整理しました。クラシックのCDを集めた当初は、現代の弦楽器奏者の中に分類されているはずだが、全く、知らない演奏家だったのか、手許に1枚もない状況でした。
 この機会に「Jordi Savall」の多くの演奏をYoutubeで試してみることにします。聞いたことのない、作曲家の名前が並びますが、先ず、「FOLÍAS DE ESPAÑA」が視聴回数が多いようで、次に★印の「SAINTE-COLOMBE - CONCERTS A 2 VIOLES ESGALES」以下順に盆休みに出来るだけトライしてみます。
 機会があれば、彼の指揮する古樂楽団に絞って時代、作曲家別に整理する、必要がありそうで、膨大なアルバムがでているようです。

今日のお勧め曲
日時 2019・8・13
ジャンル 古楽
音源 Youtube
演奏者 Jordi Savall
演奏者カナ ジョルデイ・サヴァール
読み ギョウ
国名 スペイン
生年 1941
楽器分類 弦楽器ゲンガッキ
楽器記号 gamb
演奏楽団・合唱団 エスペリオンXX(現エスペリオンXXI)
手許アルバム数 無し






















Youtube検索より















































ミックスリスト - ジョルディ・サバール

コメント・ウイキペデア他 スペインのヴィオラ・ダ・ガンバ奏者、指揮者。1974年にオリジナル楽器使用のエスペリオンXX(現エスペリオンXXI)を設立。1987年に声楽アンサンブルのラ・カペイラ・レイアルを、1989年にはコンセール・デ・ナシオンを設立。ルネサンスやバロックなどの作品を得意とするが、近年19世紀の音楽も演奏している。アラン・コルノー監督の「めぐり逢う朝」(1991)の音楽を担当し、サウンドトラックが高い評価を受けたことでも知られる。
まれ1941/8/1
カタルーニャ地方のバルセロナ県イグアラダ
推薦図書 レコード芸術 愉悦の古楽演奏 2008・6
レコード芸術 新名曲探訪120 2014・10
バロック名曲名盤100 皆川 ★
200CD古楽への招待  立風書房
古楽CD100ガイド 国書刊行会
200CD管楽器の名曲・名盤 立風書房
200CD協奏曲 立風書房
クラシック不滅の名盤1000 音楽史
レコード芸術 美しき古典の時代 2004・8
バロック音楽 皆川
演奏家・楽器他補足事項 1974年、失われつつあった19世紀以前の豊かで魅力的な楽曲を広く伝えるため、ヴィオール奏者のジョルディ・サヴァールによって結成されたスペインの古楽アンサンブル「エスペリオンXXI」。中世からバロック時代の音楽に関する作品や楽譜、そして未発表資料の発掘・復活への飽くなき探求によって、当時の歴史的知見に多くの新たな情報と理解をもたらしており、古楽界で重要な存在となっています。

「FOLÍAS DE ESPAÑA - Concierto 」です
先ずこのアルバムからいかがでしょうか

「 CONCERTS A 2 VIOLES ESGALES - SAVALL & KUIJKEN.」
ガンバ奏者2人お勧めのアルバムです。

「Jordi Savall & Xavier Díaz-Latorre: Ortiz, Marais」は
最近の演奏ですが、公開されていました。

P/S
 遠くから、子供・孫が帰省してくれましたので、このブログも2-3日お盆休みとします。

コメント

このブログの人気の投稿

名作をYoutubeで聴く(29) 山本周五郎&松本清張の作品を聴く

名作をYoutubeで聴く(30) 藤沢周平&乃南アサの作品を聴く

名作をYoutubeで聴く(36) 新田次郎作品を聴く