週末のジャズ（第78回） Paul Bley

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　今週のジャズはピアノの「ポール・ブレイ」を聴いてみることにしました。カナダ生まれで、オースカーピータソンの後輩で彼のトリオを引継いだ人です。フりージャズで大きなセンセーションを起し、１９６０年代を代表するピアニストの一人でといわれています。
　シンセサイザーを駆使した演奏も得意だった時期も有ります。演奏スタイルを固定することなく、変貌しながら自分の音楽を発展させた演奏家といわれる。中々、特徴を掴むのが難しい人でしょうか。
　活躍期間が長いので、膨大なアルバムがあります。手許は３枚ですが、Ｙｏｕｔｕｂｅで１３枚も検索できました。この人のプロの推す評価アルバムはまちまちで、２－３枚に絞ると「Dual Unity」「My Standard　」「Open, to Love」ぐらいとなります。
　ジャズピアノはかくあるべきなのかと感じさせる曲が有ります。艶やかで、色気を感じさせる演奏があとを引き、焦点はつかめないが、いつの間にか、聞き入ってしまう曲が数多く、とにかく、１度トライください。

今週のジャズ
お勧め回数 ７８回目カイメ
日時 ２０１７・９・８
ジャンル ジャズ
音源
演奏者 Paul Bley
演奏者国籍 カナダ
楽器分類 ピアノ
Ｍｙベストアルバム★ Dual Unity　★ ②⑨
Paul Bley Trio - My Standard (1987)　★ ②⑥⑨
主なアルバム名と推薦本 If We May
Dual Unity ②⑨
Open, to Love ③④
Paul Bley - Paul Bley - Remastered 2016 Bley / Peacock / Altschul - japan suite (I) ③
Paul Bley - Awesome Moments of Music. (dinner for two) [Full Album] Paul Bley • Closer (1973) US ③
LEE KONITZ / PAUL BLEY / BILL CONNORS - Pyramid 1977 [full album] Paul Bley - Seven (from "Homage to Carla") ③
Paul Bley, Gary Peacock, Paul Motian - 1999 Satiricon Theater, Essen
Chet Baker & Paul Bley - Diane (1985)
Paul Bley Quintet 1964
Paul Bley & Charlie Haden: Live at Lincoln Center (2000)
Jaco Pastorius, Pat Metheny, Paul Bley, Bruce Ditmas
Paul Bley Trio - My Standard (1987) ②⑥⑨
VEROUVIR [167] "Olhos de gato", de Carla Bley, com Paul Bley
コメント・ウイキペデア ポール・ブレイは、カナダのピアニスト。1960年代のフリー・ジャズ・ムーブメントに貢献したことで知られる。トリオでの演奏の革新性と影響力の大きさでも有名である。 ウィキペディア
生年月日： 1932年11月10日
死亡： 2016年1月3日, アメリカ合衆国 フロリダ州 スチュアート
参考サンコウ推薦書凡例
ジャズ喫茶マスターこだわりの名盤　鎌田他		 ①
モダン・ジャズの名演・名盤　岩浪 ②
モダンジャズ決定盤　岡崎・大和 ③
ジャズピアノ決定盤　佐藤 ④
ジャズサックス決定盤　小川 ⑤
辛口ＪＡＺＺ名盤１００１　寺島 ⑥
ジャズ・ヴォーカルの名演・名盤　岩浪 ⑦
読ヨんでから聴キく厳選ゲンセンジャズ名メイ盤バン　小川オガワ ⑧
ベスト・オブ･ジャズピアノ ⑨
その他タ　＊ジャズとびっきり新シン定番テイバン５００ ⑩


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