週末のジャズ(第280回) Art Blakey

 今週のジャズはドラムの「Art Blakey」を選んでみました。「Art Blakey」はドラマーとしてだけでなく、「the Jazz Messengers」の中心メンバーで、多くのジャズマンを世に送り出した、有名なジャズジャイアントの一人です。
 ドラムはピアノやサックスに較べて、主役に立つことはすくないジャンルの楽器ですが彼の力でジャズ楽器の中で占める位置を築きあげた事で知られています。 このブログでも、凡そ、260人ジャズマンをご紹介しましたが、ドラマーでは9人目となります。
 「Art Blakey」の人となりを、ウキペデアで調べた結果を簡単に記しました。さらに、詳しく知りたい場合、ウキペデをお勧めします。知日家であり、日本人好みの演奏家で、日本のプロ評論家もはずすことなく、多くのアルバムを推奨してくれています。
 Youtubeの視聴回数とは少し、異なりますが、先ず、指南書に推される、アルバムに★印をつけておきましたので、ご参考にお聴きください。手許に15枚もありましたが、今日は「The Blue Note Years」を最初に聴き、次は「Moanin'」の順に聴くことにしました。
 膨大なアルバムがでていますので、思い出して聴けばと、このブログに貯曲しておき、時々、呼び出して、愉しむようになります。

今週のジャズ
日時 2019・7・20
ジャンル ジャズ
音源 Youtube
演奏者 Art Blakey
生年 1919
楽器分類 ドラム
Myベストアルバム★
Youtube検索ケンサクより





Art Blakey & the Jazz Messengers "Au Club St Germain 1958" - Full Album


Art Blakey's Big Band (full album).


























































コメント・ウイキペデア他 アメリカ合衆国ペンシルベニア州ピッツバーグ出身のジャズドラマー。1940年代後半からマイルス・デイヴィス、セロニアス・モンク、チャーリー・パーカーらと共演後、1954年から1955年にかけてホレス・シルヴァーと初代のジャズ・メッセンジャーズを結成。クリフォード・ブラウンやルー・ドナルドソンらを擁してジャズ・クラブのバードランドに出演して人気を博した。親日家として知られる。1961年の初来日以降、何度も日本で演奏をおこなった。彼は多くの新人を発掘し、多くの著名なミュージシャンがメッセンジャーズから巣立った。50年代後半からはリー・モーガン、ボビー・ティモンズ、ウェイン・ショーター等が、60年代にはフレディ・ハバード、キース・ジャレット、チャック・マンジョーネ、シダー・ウォルトン、レジー・ワークマン等がメッセンジャーズ在籍をきっかけにスターになった。
生年月日: 1919年10月11日
生まれ: アメリカ合衆国 ペンシルベニア州 ピッツバーグ
死亡: 1990年10月16日, アメリカ合衆国 ニューヨーク州
推薦図書
モダンジャズの名演・名盤 岩浪 ★
辛口ジャズ名盤1001 寺島 ★
モダンジャズ決定盤 岡崎 ★
読んでから聴く厳選ジャズ名盤 ★
ジャズ喫茶マスターこだわりの名盤★
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200CD21世紀へのジャズ
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JAZZはこの1曲から聴け 寺島



[ Moanin']は日本でも人気のアルバムです、

「At the Cafe Bohemia,」はVol1,2が出ています。

手許には15枚もありました。MusicBeeで2枚聞いてみました。
時々、楽しめるように
普棚はHDDに格納しております。

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