週末のジャズ(第279回) Count Basie & His Orchestra

 今週のジャズはビックバンドの「Count Basie & His Orchestra」を選んで聴いてみることにしました。ジャズジャイアントを特集してお勧めしておりますが、この人も、どなたも異論のない、ジャズジャイアントでしょう。
 手許に13枚もあり、Youtubeでも数多く、検索できます。今日の選曲では、寺島氏の推すアルバムを先ず最初に選んでみました。数多い、アルバムから、観点の異なる、視点で選ばれたアルバムは必聴です。
 第1に選ぶ指南書とすれば、寺島氏の解説書をお勧めします。長い、ジャズ喫茶での経験を踏まえ、氏の推す、アルバム選定は、まず、外れることがありません、今日のような膨大なアルバムの中から、珠玉の1点を選ぶならば、先ず、氏の意見を拝聴する方が賢明のようです。
 いつものように、プロ評論家、視聴回数の多い、フルアルバムをYoutubeで検索した結果を下の表に記します。50年近い活躍期間があり、まだ、まだ、いいアルバムがあるかと思いますので、是非、追加、検索して、お愉しみください。今日は手許にある「Atomic Basie」から聴き始めました。次に寺島氏の推す「Basie & Zoot」の順で愉しみました。
 筆者はビッグバンドよりも、トリオやカルテットの小集団の演奏がジャズの好みですが、今日のアルバムの中にも、ピアノの名手の「Count Basie」の演奏も聴く事が出来ます。

今週のジャズ
日時 2019・7・19
ジャンル ジャズ
音源 Youtube
演奏者 Count Basie & His Orchestra
生年 1935
楽器分類 コンポ
Myベストアルバム★
Youtube検索ケンサクより











ミックスリスト - Count basie big band

9.- COUNT BASIE; The Atomic Mr. Basie (1957)






















































★★ The Complete Decca Recordings (1937-1939) (Remastered Version)
コメント・ウイキペデア他











Count Basie Orchestraは、1935年にCount Basieによって設立され、1936年から定期的にレコーディングされた、スウィング時代の最も有名なジャズ演奏グループの1つである16から18ピースのビッグバンドです。Basieの死後、バンドはThad Jones、Frank Foster、 Grover Mitchellなど、彼が雇った何人かのプレーヤーの指示の下で演奏死亡: 1984年

推薦図書 モダンジャズの名演・名盤 岩浪 ★
辛口ジャズ名盤1001 寺島 ★
モダンジャズ決定盤 岡崎 
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ジャズ喫茶マスターこだわりの名盤★
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200CD21世紀へのジャズ
ジャズマンが愛するジャズ名盤100 小川
厳選500ジャズ喫茶の名盤 後藤 ★
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JAZZはこの1曲から聴け 寺島
ジャズサックス決定ケッテイバン 小川オガワ




「Basie & Zoot 」は寺島氏の推すピアニストとしてのアルバムの一つです。

「The Complete Decca Recordings 」は有名な初期デッカ盤で、
Youtubeに公開されていました。

「 Oscar Peterson & Count Basie & Joe Pass 1980 
はオスカーとの共演盤で150万回を超える視聴数を得ています。


手許は意外に少なく、13枚だけでした。

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