続自由時間のクラシック(34) London Baroque

 今日の続自由時間のクラシックはイギリスの古楽アンサンブルの「London Baroque」を選んで聴いてみました。1978年創設のメンバで、古楽器演奏の草分け的存在のアンサンブルです。創設当時のメンバが全員残っているのでしょうか、
 当初、メンバはザイフェルト夫婦とメロドラムの弦楽器、デイバインの鍵盤楽器の4人で構成されたようですが、かなり、曲に応じて、自由にメンバを変更して、今日まで、運営されているようです。
 今日の「London Baroque」は手許に2枚だけでしたが、さすがに、数多く、アルバムがみつかりました。整理した結果を下に記します。50枚以上はあるようです。ほんの一部です。残念ながら、解説書に書かれているアルバム*は、みつかりませんでした。
 クラシックのアルバムは、売れ行きに応じて、厳しく、淘汰される状況で、街から確実に消えていきます。今では、古いアルバムは、唯一、Youtubeが頼りに時代となってきました。最近、グーグル検索しても、レコード販売の案内ばかりで、曲の内容の検索が苦しくなってきました。
 このブログでは紙面の関係で、殆ど、詳しく書けませんが、お気に入りの作曲家やアルバムがみつかった時は、ウィキペデアで詳細に調べることもできますので、上手くWebを活用ください。世界中で誰かが、詳細データを提供してくれています。今日はこれまでトライしていなかった、「Corelli: Trio Sonatas」を聴きながら、このブログを仕上げています。C.P.E. Bach - Trio sonata


今日のお勧め曲

日時 2019・9・30
ジャンル 古楽
音源 Youtube
演奏者 London Baroque
演奏者カナ ロンドン バロック
読み ギョウ
国名 イギリス
生年 1978
楽器分類 室内シツナイアンサンブル
楽器記号  
演奏楽団・合唱団
手許アルバム数 マイ
Youtube検索ケンサク


































コメント・ウイキペデア他(翻訳文)
30年以上前に1978年に設立されたロンドンバロックは、最も経験豊富で長命のバロックチェンバーグループの1つであるという立場を楽しんでいます。 ロンドンバロックは 、バロック室内楽の最も重要な指数の1つとして世界中で評価されており、20年前と同じくらい観客に愛され、高く評価され続けています。 彼らのレパートリーは、16世紀の終わりからモーツァルトとハイドンまでの期間に及び、バロックと初期の古典時代のよく知られた傑作の隣に、事実上未知の作曲家の作品があります。
1987年 創設ネン
イギリス
推薦図書 レコード芸術 愉悦の古楽演奏 2008・6★
レコード芸術 バロックリヴァイヴァル 2005・10★
バロック名曲名盤100 皆川 
200CD古楽への招待  立風書房 ★
古楽CD100ガイド 国書刊行会
200CD管楽器の名曲・名盤 立風書房
200CD協奏曲 立風書房
クラシック不滅の名盤1000 音楽史
レコード芸術 美しき古典の時代 2004・8
メイバン鑑定カンテイ百科ヒャッカ 室内シツナイガクキョクヘン 吉井ヨシイ
演奏家・楽器他補足事項(ウキペデアより)
設立当初メンバ
  ナイフェルト・サイフェルト&リチャード・グウィルト  ヴァイオリン  チャールズメドラム チェロ&ヴィオラダガンバ   スティーブンディバイン  チェンバロ&オルガン
「Johann Pachelbel Chamber Work」です、
美しい演奏をお試しください。評判の高いアルバムです。

「 Mozart, Church Sonatas'Sonate all'Epistola」モーツアルト
の室内楽アルバムです。お勧めの演奏です。
all'Epistolaは使徒書簡のためのソナタ Sonata

手許はたった2枚でした。
抜粋盤の
Corelli: Trio Sonatasを愉しみました。

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