週末のジャズ(第147回) Jan Garbaeck

 今週のジャズはテナーサックスの「Jan Garbaeck」を選んでみました。「Jan Garbaeck」はソプラノサックスも得意としています。初めて聴く演奏家ですが、ノルウエー出身のサクックス奏者で、澄み切った演奏で、ノルウエーの「コルトレーン」という売り出し文句で日本でも多くのファンがいます。
 元来、派手な要素のない人で、「マンネリ」で同じように聴こえるとの評価もありますが、アメリカのジャズにない、ヨーロッパジャズサウンドを愉しめます。手許に、2枚あリましたが、むしろ、Youtubeの方のアルバムがよさそうです。筆者と同じ年なので、選んでみました。
 さすがに、プロの評論家も意見が分かれるようで、採りあげる人が少ないようです。しかし、ジャズは個性的であって、気に入ったサウンドであれば良いかとおもいます。小川隆夫氏が採りあげてくれなければ、通り過ぎていたサウンドでしょう。
お勧めはJan Garbarek & Keith Jarrett My Songはいかがでしょうか、ピアノ伴奏も素晴らしく、独等の音です、中には、視聴回数20万回を超えるアルバムもあります。是非いくつかお試しください。

今週のジャズ
日時2018・5・11
ジャンルジャズ
音源
演奏者Jan Garbaeck
生年1947
楽器分類テナーサックス(ソプラノサックス)
Myベストアルバム★
主なアルバム名と推薦本Rarum: Selected Recordings [Disc1、 2] 手許
JAN GARBAREK VISIBLE WORLD and.
Jan Garbarek - Legend of Seven Dreams
Jan Garbarek - Dis① 一部削除
コメント・ウイキペデアヤン・ガルバレクは、ノルウェーのミューセン 出身のジャズサクソフォーン奏者。主にソプラノ、テナーサックスを使用し、フルートも演奏する。娘は、シンガーソングライターのアンニャ・ガルバレクである。
生年月日: 1947年3月4日 (年齢 71歳)
生まれ: ノルウェー Mysen
推薦図書200CD 21世紀へのジャズ
ジャズサックス決定盤 小川隆夫
手許のアルバムはソプラノサックスのようでした。


こちらのアルバムはいかがでしょうか


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