新自由時間のクラシック(129) Aaron Copland

 今日の新自由時間のクラシックはアメリカの作曲家の「Aaron Copland」の作品を聴いてみることにしました。レコ芸500には登場しませんが、グローフェ、ガーシュインとともに、近代アメリカを代表する、作曲家の一人です。
 名前だけは聴いたことがありますが、作品名までは知りませんでした。名門ボストン饗で彼のバレー作品を演奏されて大きな反響をえて、作曲家の地位を確立したとあります。
 今日はその中で、代表的な曲として、「組曲 ビリーザキット」、「酒場 メキシコ」、「ロデオ」、の西部劇風の作品と風景曲の「アパラチア山地の春」を選んでみました。交響曲から宮城谷氏も推す、有名な「交響曲第3番」を選んでみました。いずれも、筆者は初めて聴く作品でした。
 中でも「アパラチア山地の春」はピユリッツアー賞を受けた有名な作品です。今日の作品はアメリカでは視聴回数が多いアルバムばかりで、アメリカでの、知名度はヨーロッパの作曲家に伍しても引けをとらない人でしょうか。
手許に1枚もありませんでしたが、Youtubeで、数多くのアルバムが聴くことが出来ました。整理した結果を下に記します。この機会に、是非、いくつかお試しください。
 今週はクラシック音楽鑑賞事典で推している、アメリカの作曲家の3人の作品を追加して採り上げたいと考えています。「Aaron Copland」の人となりや、作品詳細は、ウキペデアに細かく紹介されていますので、御参照ください。

今日のお勧め曲
日時(date)
2019/6/26
ジャンル(Genre)
音源(sound source)
Youtube
作曲者(composer)
Copland
分類(Classification)
管弦楽カンゲンガクキョク
曲名(Song Title)
組曲 ビリーザキット
演奏者(Performer)
①★
指揮者(conductors)
楽団(Orchestra)
youtube 検索ケンサクより
酒場 メキシコ
ロデオ
アパラチア山地の春
交響曲第3番
ウキペデアホカ
アーロン・コープランドは20世紀アメリカを代表する作曲家のひとり。アメリカの古謡を取り入れた、親しみやすく明快な曲調で「アメリカ音楽」を作り上げた作曲家として知られる。指揮や著述、音楽評論にも実績を残した。
生年月日: 1900年11月14日
生まれ: アメリカ合衆国 ニューヨーク州 ニューヨーク ブルックリン区
死亡: 1990年12月2日, アメリカ合衆国 ニューヨーク州
クラシック音楽オンガク鑑賞カンショウ辞典ジテン876-880
推薦図書(Recommendation book)
クラシックメイバン大全タイゼン 管弦カンゲンガクキョクヘン
ワタシだけのクラシック1001宮城ミヤギダニ
メイバン鑑定カンテイ百科ヒャッカ 管弦カンゲンガクキョクヘン 吉井ヨシイ
Coplandその他追加予定曲
1
組曲 ビリーザキット
今回コンカイ
2
酒場 メキシコ
今回コンカイ
3
ロデオ
今回コンカイ
4
アパラチア山地の春
今回コンカイ
5
交響曲第3番
今回コンカイ

ビリーザキット」はこのアルバムでいかがでしょうか、
冒頭の★印のアルバムもお勧めです。

アパラチア山地の春」はバーンスタイン・NYフイル盤をお勧めします。

交響曲第3番」は大植指揮・ミネソタ管を宮城谷氏がお勧めと

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