続自由時間のクラシック(130) クラリネットの名曲(2)

 今日の続自由時間のクラシックはクラリネットの名曲を続いて、いくつか聴いてみることにします。今日も5人の作品を選びました。始めて聴く名前は2人だけでしたので、2人の「人となり」を追記しておきました。とんでもない、多作の作曲家もいますが、指南書で、推す、曲を整理すると下の表となりました。
 いつもの事ながら、Youtubeのデータ量には驚かされます。今日の5人で凡そ20アルバム、全て、揃っているのです。町のCD販売店ではおそらく揃うことはないでしょう。
 このブログを書き始めた頃、手許のアルバムを紹介して、少し自慢したいところもありましたが、ブログをご覧になっている人には、殆ど、意味がないので、何時でも、誰でも聴くことができる、Youtubeを音源として、リンク・スタイルに変更しました。
 ブログ当初の、一番、ポピュラーなクラシック曲(レコ芸500シリーズ(毎日のクラシック))の500曲のブログ作品もYoutubeを音源で再編集するか、遡って、改定するべきか悩んでおります。体力があると、がんばれるのですが・・ この、管楽器作品はJSバッハ、ベートーベン、ブラームス、モーツアルト、メンデルスゾーンの名曲は全て入れる予定です、この管楽器シリーズの次は室内楽の弦楽3-8重奏曲の掘り下げ手、聴く予定で、そのときも、適宜、追加していきます。
 今日は余り、聴く機会の少ない、管楽器の作品が揃いました。いずれも、名曲です。短い曲ですので、是非、一通りお試しください。1人5アルバムしか、選んでおりませんが、追加検索してお愉しみください。

今日のお勧め曲

日時(date)2020/3/31
ジャンル(Genre)クラシック
音源(sound source)Youtube
作曲者(composer)シュターミッツ 
分類(Classification)管楽器
曲名(Song Title)クラリネット協奏曲3番
演奏者(Performer)Carl Stamitz Klarinettenkonzert Nr. 3 B-Dur
指揮者(conductors)
楽団(Orchestra)
youtube 検索よりCarl Philipp Stamitz - Clarinet Concerto No. 3 in B flat major - 432 Hz. - Healing Music
Jan Václav Stamic (Stamitz) Clarinet Concerto in B flat major, Sabine Meyer
Sabine Meyer,clarinete/ Concierto para clarinete y orquesta Nº 3/Carl Stamitz
Carl Ph.Stamitz:Clarinet Concerto No.3;Taras Demchyshyn clarinet & conductor (2010)
Concierto para clarinete No 3 Carl Stamitz - Gustavo Adolfo Mantilla
シュポーア クラリネット協奏曲
Louis Spohr - Clarinet Concerto No.1 - [Karl Leister]
Louis Spohr - Clarinet Concerto No. 1, Op. 26 (1809)
Aron Chiesa plays Spohr n1 Clarinet Concerto
Louis Spohr - Clarinet Concerto No.2 [Karl Leister]
Louis Spohr - Symphony No.2 in D-minor, Op.49 (1820)
ストラヴィンスキー エボニー協奏曲
Stravinsky Ebony Concerto // London Symphony Orchestra & Sir Simon Rattle
Boulez conducts Stravinsky - Ebony concerto
Igor Stravinsky: Ebony Concerto
Igor Stravinsky - Ebony Concerto (1945)
Igor Stravinsky - Ebony Concerto
ダンツイ 協奏交響曲
Danzi Sinfonia Concertante in Bb major Op.41 for for Flute, Clarinet and Piano
Danzi, Sinfonia Concertante for flute & clarinet (Irena Kavčič, Tommaso Lonquich, RTV Slovenia)
Franz Danzi - Sinfonia Concertante in B flat major for flute, clarinet, and orchestra, Op. 41
Franz Danzi: Concertos Op. 41
Franz Danzi - Sinfonia Concertante
ドビユッシー クラリネットのための第1ラプソデイ
Debussy - Rhapsody No. 1, for Clarinet and Orchestra
Debussy, Rhapsody for Clarinet and Orchestra (january 1910)
Sabine Meyer C.Debussy Rhapsody for Clarinet
Claude Debussy Rhapsody for Clarinet and Orchestra (1909-10)
Claude Debussy: Première Rhapsodie. Annelien Van Wauwe, clarinet and Lucas Blondeel, piano.
推奨図書クラシック音楽鑑賞辞典
私だけのクラシック1001宮城谷 
管楽器の名曲名演奏 ★
200CD管楽器の名曲・名盤 ★
クラシック名盤大全室内楽曲編 
バロック名曲名盤 皆川 
追加曲シュターミッツ 協奏曲3番
シュポーア クラリネット協奏曲
ストラヴィンスキー エボニー協奏曲
ダンツイ 協奏交響曲
ドビユッシー クラリネットのための第1ラプソデイ
作曲家紹介 ウキペデアよりルイ・シュポーアは、ドイツの作曲家、ヴァイオリニスト、指揮者。本来の氏名はドイツ語でルートヴィヒ・シュポーアというが、ヴィルトゥオーソとして活動するようになるとフランス語名ルイと名乗るようになった。ベートーヴェンと親しくなり、その《交響曲 第7番》と《戦争交響曲》の初演にも参加。1817年から1819年までフランクフルト歌劇場の監督となり、自作のオペラを上演することができた。その第1作が、ウィーンで受理されなかった《ファウスト》である。
カール・シュターミッツ(Carl Stamitz, 1745年5月7日 - 1801年11月9日)はドイツのチェコ系作曲家。マンハイム楽派第2期の傑出した作曲家である。シュターミッツ一族の作品は、チェコ系のレコード会社から録音が出されるようになり、このためにチェコ語による綴りKarel Stamic(カレル・スタミツ)も定着しつつある。交響曲と協奏曲をそれぞれ50曲以上のこしており、おびただしい数の室内楽もある。

「Carl Stamitz Klarinettenkonzert Nr. 3」です。
名曲です。是非お試しください。

「Louis Spohr - Clarinet Concerto No.1」
始めて聴く作曲家ですが、お勧めできる名曲です。

「Debussy - Rhapsody No. 1, for Clarinet and Orchestra」です、
紙面の関係で3点しか紹介していませんが、他の2人も是非
お試しください。



コメント

このブログの人気の投稿

名作をYoutubeで聴く(29) 山本周五郎&松本清張の作品を聴く

名作をYoutubeで聴く(30) 藤沢周平&乃南アサの作品を聴く

名作をYoutubeで聴く(36) 新田次郎作品を聴く