毎日のクラシック曲(第290回)Verdi &日本3大稲荷について

 今日のお勧め曲はヴェルデイの「オペラ序曲・前奏曲集」を選びました。オペラの序曲、前奏曲として、ワグナーと同様、単独でよく取り上げられる曲で、実際のオペラと少し、アリアが無いので、感じが異なります。
 分類は、管弦楽曲集として、扱われ,数多く演奏されています。アルバムによって、カラヤンのように19曲も選ぶアルバムも有りますが、凡そ10曲程度をヴェルデイの序曲集として、イタリアオペラの真髄を聴かせてくれています。
 アバド、ムーテイ、シノーボリ、シャイーの指揮による、演奏が高い評価を受けています。レコ芸500の推す名盤は手許に、殆どあり、セラフインのみYoutubeで検索しました。今回、レコ芸500ではヴェルデイオペラは7点推薦していました。オペラと合わせて、お楽しみ下さい。

今日のお勧め曲
日時(date) 20-Apr-17
ジャンル(Genre) Classic
音源(sound source) CD
TV局
作曲者(composer) Verdi
分類(Classification) 管弦楽カンゲンガクキョク
曲名(Song Title) Overtures & Pleludes
演奏者(Performer)
指揮者(conductors) Claudio Abbad
楽団(Orchestra) Berlin Philharmonic Orchestra
専門家推薦盤(Expert recommendation board) Herbert Von Karajan; Berlin Philharmonic Orchestra
Muti / Orchestra Filarmonica Della Scala
Wiener Philharmoniker, Giuseppe Sinopoli
ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ交響楽団 - リッカルド・シャイー - ヴェルディ
Giuseppe Verdi Overtures - YouTube トスカニーニ
Tullio Serafin "Prelude Act I" La Traviata - YouTube セラフイン・抜粋バッスイ
推薦図書(Recommendation book) クラッシク音楽鑑賞辞典 NA
レコ芸名曲名盤500 471
メイバン鑑定カンテイ百科ヒャッカ 管弦楽カンゲンガクキョクヘン
クラッシク不滅の名盤1000 
不滅フメツ名曲メイキョクはこのCDで
コメント ウエルデイのオペラのジョキョクシュウ前奏曲ゼンソウキョク管弦楽カンゲンガクキョクとしてエラびました。指揮者シキシャが昨日のワーグナーとコトなります。イタリアケイのアバド、ムーテイがハイってきて、シーノボリ、シャイーの演奏エンソウ評価ヒョウカタカいようです。カラヤンはどちらもプロの評価ヒョウカタカい。トスカニーニは手許テモトくYoutubeにタヨりましたが、ほぼ満足マンゾクしたアルバムがソロいました。




今日は笠間稲荷を少しご紹介します。笠間稲荷は伏見稲荷、豊川稲荷と共に日本3大稲荷(自他撰)の一つといわれ、有名です。年間350万人の参拝者が訪れます。近くに笠間の陶芸の窯元もあり、是非一度、お訊ね下さい。小ぶりな神社ですが、本殿は重要文化財に指定され、木組も彫刻も素晴らしい建物で、一見に値します。お狐さんの集まりは珍しいので、写真の撮り忘れないように・・・

Hpでの紹介は次の通りでした。

「商業と観光の街・笠間に鎮座する笠間稲荷神社。日本三大稲荷のひとつです。日本全国から参拝客が訪れ、その数はなんと年間350万人。そして正月三が日には、80万人以上の参拝客が訪れ、茨城県で第1位を誇ります。ご祭神は宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)で、正一位という最高の位をもち、一般に「お稲荷様」として親しまれている神様です。「稲に宿る神秘的な精霊」、つまり食物の神様として崇められています。食という人間が生活を営むためになくてはならない根源的な役割を担っているということから、人間の活力、つまり仕事にも影響を顕すとして、殖産興業の神としての信仰も広がりました。そんなお稲荷様のお力で、笠間の街は商業や農業分野において恵まれているのかもしれません。」

いくつか写真を撮ってきました。適宜拡大ください。
立派な明神型鳥居をくぐると門前まで、両側に出店が続く
楼門(3間1戸)2階は登れないようです。(総門)
新しい拝殿と境内、後ろに本殿 全体は権現造りと考えられる。


本殿のみ重要文化財 1861年 拝殿とは石の間でつながる

本殿(重要文化財)拝殿の後ろにあり、
殆ど参拝者がいない場所、木組みと彫刻は素晴らしい
本殿裏の狐の「集会石像」 珍しく、あまりみたことが無い

      もっと詳しく 文化遺産オンラインより

笠間稲荷神社の御本殿は江戸末期の建築で国の重要文化財に指定されています。施された見事な彫刻は必見です。
文化遺産オンラインコメント
*本殿の前面に拝殿を接続する平面形式をもち、外観は変化に富む。地元の大工や彫工による建築ではあるが、作りがよく、各部に設けられた彫刻も優秀である。特に本殿の両側面と背面の壁面にはめこまれた蘭亭曲水の宴の彫刻はすぐれている。建物、彫刻には、彩色が施してなく素木造で、江戸時代末期の特徴をよくあらわしている。
建築ケンチク意匠イショウ用語ヨウゴ解説カイセツ
権現造 - Wikipedia
鳥居 - Wikipedia
楼門 - Wikipedia
稲荷神 - Wikipedia 3ダイ稲荷イナリ


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*It has a flat form connecting the hall to the front of the main hall, and its appearance is rich in variety. Although it is a construction by a local carpenter or a carving worker, it is well made, and the sculpture provided at each part is also excellent. The sculptures of the banquet of Orchido songwriter, which was especially embedded in the walls of both sides and the back of the main shrine, is excellent. Buildings and sculptures are not painted and are made of elementary timber, which often shows the characteristics of the late Edo period. 


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