週末のジャズ(第55回) Kenneth Gorelick

今週のジャズはケニー・Gのソプラノサックスを選びました。ジャズのブログで公開するのは少し、ためらいました。ジャズ演奏家でないとプロは評価し、殆どの解説書にも登場しません。
それは、それとして、フージョンジャズの曲も聞いてはどうかと思い、選曲してみました。嫌いな人は今回はパスもOkです。
何か頼りになる援護射撃を探していると「ジャズを読む辞典宮沢えいち著」で取り上げていました。気持ちよいさわやかなジャズで、環境音楽に匹敵するジャズフージョンが生まれ、1990年代以降、新たな流れに模索する人もでてきているとある。手許にアルバムが10枚程ありました。下の表に記すように、Youtubeのベスト、アルバムは800万回を超える、視聴回数をえており、ソプラノサックスがやたら目立つ感じがします。これも、新しいジャズの感覚でしょう。少し系統の異なるジャズですが、是非、一度お試しください。

今週のジャズ
お勧め回数 55回目カイメ
日時 2017・4・1
ジャンル ジャズ
音源
演奏者 Kenneth Gorelick
演奏者国籍
楽器分類 ソプラノ・サックス
Myベストアルバム★ Classics In The Key Of G ★
Montage: Kenny G Greatest Hits★
主なアルバム名と推薦本 Classics In The Key Of G
Duet: Meets Asia
Duotones
Faith
Faith - A Holiday Album
G Force
Kenny G
Montage: Kenny G Greatest Hits
Rhythm & Romance
Silhouette
KENNY G: Greatest hits Of Kenny G - Best Songs Of Kenny G - YouTube ナンと800万回マンカイ
削除されたようです。
Kenny G Mix

コメント・ウイキペデアホカ ケニー・Gは、アメリカのサックスミュージシャン。スムーズジャズ/フュージョンの分野で活動し、主にソプラノサックス奏者として知られるが、アルトサックス、テナーサックス、ウインドシンセサイザーなどを演奏することもある。彼のヒットにより、彼に類似した音楽性(ポップス性)を持つアーティストが1990年代から多く出てきた。このようなことから彼はスムーズジャズを推進したアーティストといえるが、一方で彼の音楽性は『ジャズに非ず』というのがジャズやフュージョンの奏者からの批判である(そもそもフュージョンをジャズと分離して考える論者もいるが)。ジャズ史上最も著名なアーティストの一人ルイ・アームストロングの曲をオーバーダビングした曲を"Classics In The Key Of G"で発表したとき、パット・メセニーやリチャード・トンプソンはこれを厳しく批判した。このような批判と彼の功績――功罪をもって、「別格」と彼を称する者も多い。
生年月日: 1956年6月5日 (60歳)
生まれ: ワシントン州 シアトル

参考
推薦書凡例

その ジャズを辞典ジテン


MusikBeeでCDを編集して、上表のように、毎回、演奏アルバムを示しています。このソフトはフリーのお勧めソフトです。Ituneとは違ったスタイルですが、Youtubeの検索も下図のように、容易に出来ます。クラシック・ジャズ・落語、ジャンルを問わず、検索が可能な優れものソフトです。勿論、インターネットラジオも聞けます。日本語版がありますので、是非お試し下さい。


現在演奏中をクリックするとyoutubega表示されます。今回はKenny・G

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