自由時間のクラシック(第133回)Prokofiev(8)

 今日の自由時間のクラシックはプロコフィエフの「チェロ協奏曲2 Op125」、「チェロ協奏曲 Op58」と「チェロソナタ Op119」の3つのチェロ曲を聴いてみることにしました。レコ芸500でも作品は色々と7曲も採りあげいますが、まだまだ、名曲があります。
 いくつかの解説本により聴いておきたい、追加曲を整理すると、下の表の通りとなりました。チェロの好きな筆者はとりあえず、3曲選んだしだいです。もう1曲(Op132)が有りますが、別の機会とします。
 演奏される機会は①から③の順のようで、2番Op125が特に有名のようです。Youtube で検索した結果を示しますが、ロストロ・ポーヴィッチとシュタルケルの演奏する、アルバムをお勧めします。
 晩年のプロコフィエフが若いロストロ・ポーヴィッチの演奏を聴いて感激し、チェロ曲を作り始めたことは有名です。亡命途中、日本からの出航する舟に乗りおくれたため、京都・奈良・大阪・東京などに滞在した後、NYに向かったそうであります。政治に影響された、作曲家の一人ですが、かなり、多くの作品を残していますので、あと、2-3回ほど、追加アルバムを聴いてみる予定です。今日は終日、チェロを聴く至福の時間となりそうです。

今日のお勧め曲
日時(date) 17-Oct-18
ジャンル(Genre)
音源(sound source) Youtube
作曲者(composer) Prokofiev
分類(Classification) 協奏曲キョウソウキョク
曲名(Song Title) チェロ協奏曲キョウソウキョク2バン Op125
演奏者(Performer)
指揮者(conductors)
楽団(Orchestra)
専門家推薦盤(Expert recommendation )







②チェロ協奏曲キョウソウキョク Op58


S.S. Prokofiev - Cello Concerto in E minor, Op. 58
Prokofiev: Concerto pour violoncelle, Op. 58 (Mono Version)
チェロソナタ Op119





推薦図書(Recommendation book)


クラシック音楽鑑賞事典849-858
レコ芸500NA
クラシック私だけの名曲1001 宮城谷
ヴァイオリン・チェロのメイキョクメイ演奏エンソウ
200CD協奏曲キョウソウキョク
コメントウキペデア他より
ウクライナ、ドネツィク州まれのロシア人。帝政期のロシアに生を受け、サンクトペテルブルク音楽院で作曲・ピアノを学ぶ。革命後、シベリア・日本を経由してアメリカへ5回渡り、さらにパリに居を移す。20年近い海外生活の後、1936年に社会主義のソヴィエトへ帰国。作風は、こうした外的な環境に応じて大きく3つの時期に区分できる。
生年月日: 1891年4月23日
生まれ: ウクライナ Sontsivka
死亡: 1953年3月5日, ロシア モスクワ
Prokofievそのキョク 1 チェロ協奏曲キョウソウキョク2バン Op125 今回コンカイ
2 チェロ協奏曲キョウソウキョク Op58 今回コンカイ
3 チェロソナタ Op119 今回コンカイ
4 フルートソナタ Op94
5 交響コウキョウキョク7バン0p131
6 交響コウキョウ組曲クミキョク 「3つのオレンジへのコイ
7 組曲クミキョク「キージェ中尉チュウイ
8 ヴァイオリン協奏キョウソウキョク2バンOp63
9 管弦カンゲンガクテキおとぎハナシ「ピーターとオオカミ
交響コウキョウキョク4-6バン
バレーキョク「シンデレラ」
ピアノ協奏曲キョウソウキョク1-2バン
ピアノ協奏曲キョウソウキョク4-5バン
チェロと管弦楽カンゲンガクのためのコンチェルテイーノOp132


               チェロ協奏曲2 Op125(ロストロ・ポーヴィッチ)


チェロ協奏曲 Op58 (シュタルケル)


チェロソナタ Op119はポーヴィッチとリヒテルの豪華盤

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