自由時間のクラシック(第97回) Rachmaninov

 今日の自由時間のクラシックはラフマニノフの「cello sonata op 19」と「Vocalise op.34 no.14」を選んでみました。どちらも初めて聴く曲です。ラフマニノフといえば、ピアノ曲といわれており、レコ芸500シリーズでもピアノ曲を中心に推されています。
 この、自由時間のクラシックでは、少し、追加して、交響曲2番、交響詩「死の鳥」、「しみの」と今日の曲の計5点を聴いてみる予定です。追加する曲はクラシック鑑賞事典以外に、いくつかの解説書にも採りあげられております。はずせない名曲でしょうか。
この人はロシア革命を避け、アメリカに移住した人です。しかし、主な作品はロシア時代に作られたものです。アメリカ在住後はピアニストとして活躍し、作曲した作品は殆どないようである。自作自演のアルバムが残っている、珍しい作曲家といえます。
 手許には無く、全て、Youtubeで検索できました。是非、ピアニストの作る、チェロ曲をお愉しみください。「Vocalise 」は短い曲ですが、聞き覚えのある曲で曲名は知らなかった、美しい曲でした。有名な歌曲集の曲で、当時、観客の評判が良く、ピアノ曲、チェロ曲、Vn曲、管弦楽曲に編曲されている。

今日のお勧め曲
日時(date) 13-Aug-18
ジャンル(Genre)
音源(sound source) Youtube
作曲者(composer) Rachmaninov
分類(Classification) 室内シツナイガク
曲名(Song Title) cello sonata op 19(チェロソナタ)
演奏者(Performer)
ロストロヴォーヴィチ
指揮者(conductors)
楽団(Orchestra)
ミックスリスト - Rachmaninov:Cello Sonata 3rd mov./Yo-Yo Ma & Emanuel Ax (1989 LIVE) ヨーヨ・マ

マイスキー
専門家推薦盤(Expert recommendation )
リン・ハレル

Natalia Gutman 

Daniil Shafran

リン・ハレル

Jian Wang

Boris Berezovsky

Natalia Gutman
Vocalise op.34 no.14






推薦図書(Recommendation book) クラシック音楽鑑賞辞典 NA
レコ芸500NA
クラシック私だけの名曲1001
ヴァイオリン・チェロのメイキョクメイ演奏エンソウ
200CDヴァイオリン
コメントウキペデア他より ラフマニノフは本作においてピアノは単なる伴奏ではなく、チェロとピアノが対等な関係にあると考えていた。本作は、作曲者の友人アナトーリー・ブランドゥコーフに献呈され、1901年12月2日にブランドゥコーフと作曲者自身のピアノによってモスクワで初演されている[1]。ブランドゥコーフは《悲しみの三重奏曲 第1番》(1892年完成)の初演者でもあった。
Rachmaninovその他お勧め曲 交響曲コウキョウキョクバン
交響曲コウキョウキョク1,3バン
チェロソナタ 今回コンカイ
交響コウキョウ トリ
カナしみのサンジュウソウキョク
ヴォカリーズ 今回コンカイ

日本公演はNo.3がありました。


こちら、全曲盤のリン・ハレル、ユジャワンがお勧め


マイスキーのVocaliseは素晴らしい

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