今週の落語（１３）へっつい幽霊、やかん
今週の落語は「へっつい幽霊」と「やかん」とします。久しぶりに、談志の「べらんべい」を聴こうと思い、この演題を選びました。おおよそ、落語ほど、演者によって、時間が違うものはないといわれています。ＴＶの時代になると、ＣＭの関係か、３０分を超える噺は少ない、独演会に行くと、じっくり聴く事が出来るようです。
「へっつい幽霊」は談志は枕なしで、３０分、小さん、三木助は２０分ほど、博打のしぐさは、ＣＤで見れないのが、残念。この「へっつい幽霊」はいい噺で、落語の面白みを味わえる。
一方、「やかん」のほうは談志は、客席から、野次が入るぐらい、枕が長い、独演会だが、「どうかな」と思う、やり取りが客との間であった。毒舌を好きな人は笑いで済ませるが、好みのはっきりする演者だろう。噺家仲間では、知ったかぶりで適当なことを言う人を「やかん」というそうだ。円生盤はＵｔｕｂｅで聴いた。とにかく、でたらめな噺が続くもんだ。
筆者も「やかん」にならないよう、気をつけているが
その①
「へっつい幽霊」は談志は枕なしで、３０分、小さん、三木助は２０分ほど、博打のしぐさは、ＣＤで見れないのが、残念。この「へっつい幽霊」はいい噺で、落語の面白みを味わえる。
一方、「やかん」のほうは談志は、客席から、野次が入るぐらい、枕が長い、独演会だが、「どうかな」と思う、やり取りが客との間であった。毒舌を好きな人は笑いで済ませるが、好みのはっきりする演者だろう。噺家仲間では、知ったかぶりで適当なことを言う人を「やかん」というそうだ。円生盤はＵｔｕｂｅで聴いた。とにかく、でたらめな噺が続くもんだ。
筆者も「やかん」にならないよう、気をつけているが
その①
| 日時 | ２０１６・０５・０8 |
| ジャンル | 落語 |
| 音源 | ＣＤ |
| TV局 | |
| 演者 | 立川談志 |
| 分類 | 長屋噺 |
| 演題 | へっつい幽霊 |
| 出典 | ひとり会 |
| 落語の舞台* | 浅草 |
| その他演者名 | 柳家小さん(五代目) |
| 三代目桂三木助 | |
| 推薦本 | |
| 落語ＣＤ＆ＤＶＤ名盤案内 ３５０ | |
| 古典落語ＣＤの名盤 ３１５ | |
| 演題コメント | 久しぶりに談志を聞いてみた、昔はしゃべり方が嫌いで、聴かなかったが、独特の雰囲気で、やっぱり少し異なる。はすかいで喋るのがいいのか。やはり、小さんが聴きやすい。 |
その②
| 日時 | ２０１６・０５・０8 |
| ジャンル | 落語 |
| 音源 | ＣＤ |
| TV局 | |
| 演者 | 林家正蔵(八代目) |
| 分類 | 長屋噺 |
| 演題 | やかん |
| 出典 | 林家正蔵 ３ |
| 落語の舞台* | |
| その他 演者名 | 三遊亭園生 |
| 桂文治 10代目 | |
| 三遊亭金馬 (三代目) | |
| 立川談志 | |
| 推薦本 | |
| 落語ＣＤ＆ＤＶＤ名盤案内 ３９２ | |
| 古典落語 これが名演だ２４０ | |
| 演題コメント | まったくでたらめの噺、ここまでやると、いやみがないほど、でたらめな噺で、噺や仲間では知ったかぶりのことをやかんというようだ,本題に入る枕が面白いという人もいるが、談志のお客とのやりとりはいただけない。顧客第一と思うが |
今日は１００回記念に我が家の子供たちの動画を始めて載せます。
文鳥が大好きで、いろいろな文鳥グッツが我が家にあります。
うまく、ご覧になればよいのですが。
うまく、ご覧になればよいのですが。
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