週末のジャズ(第200回)  Cara Bley

 今週のジャズはピアノの「Cara Bley」を選んでみました。さすがに、演奏姿を見ることがなくなったが、ゴットマーザー的存在の人です。
 17歳の頃ジャズ音楽に開眼し、当時ジャズが活気づいていた街、ニューヨークへの移住を決意する。が、このころのカーラはミュージシャンとして生計を立てることができず、ウェイトレスなどの仕事をすることで日々食いつないでいたとある。個性的な楽曲を作り出すようになったカーラは、その音楽を広く認められ、アート・ファーマーゲイリー・バートンチャーリー・ヘイデン等の大物ミュージシャンに楽曲を提供しことにより、現在の地位を築いた、コンポーザーの方が有名な人でしょう。
 アメリカのサクセスストーリを地で行く人でしょうか。昨日のスレギッルと同様、難解な曲が多いですが、膨大なアルバムが出ています。珍しく、手許に5枚もあり、Youtubeでも、数多く検索できます。
フルアルバムを整理した結果は下の通りとなりました。まだまだあるようです。筆者のお勧めは
「Go Together]です。
 前衛的なジャズ演奏で好き嫌いがはっきりするジャズでしょう。大御所、寺島氏は昨日と同じで、この人のジャズは採りあげられませんでした。これも、ジャズの新しいあり方の一つとして、昨日のスレッギルと並べてみました。

今週のジャズ
日時 2018・11・24
ジャンル ジャズ
音源 Youtube
演奏者 Cara Bley
生年 1936
楽器分類 ピアノ
Myベストアルバム★
1  4 X 4
主なアルバム名と推薦本 2  Fancy Chamber Music
3  Introducing Carl Perkins
4 Live!
5  Plays The Music Of Carla Bley










Carla Bley/Andy Sheppard/Steve Swallow - Trios. 2013 (Full Album











コメント・ウイキペデアホカ
アメリカのジャズ・ピアニスト、作曲家。バップ以後のコンポーザー,ほとんど独学で通した。17歳の頃ジャズ音楽に開眼し、当時ジャズが活気づいていた街、ニューヨークへの移住を決意する。が、このころのカーラはミュージシャンとして生計を立てることができず、ウェイトレスなどの仕事をすることで日々食いつないでいた。結婚後ケッコンゴ、個性的な楽曲を作り出すようになったカーラは、その音楽を広く認められ大物ミュージシャンに楽曲を提供し、一躍ジャズ界を代表するトップ・コンポーザーの地位を手に入れた
ポールプレイは最初の夫
生年月日: 1936年5月11日 (年齢 82歳)
生まれ: アメリカ合衆国 カリフォルニア州 オークランド
推薦スイセン図書トショ モダンジャズの名演メイエンメイバン イワナミ
カラクチジャズメイバン1001 寺島テラシマ
モダンジャズ決定ケッテイバン 岡崎
んでから厳選ゲンセンジャズメイバン 小川隆夫
ジャズサ喫茶キッサのマスターこだわりのメイバン
ジャズとびっきりシン定番テイバン500+500
200CD21世紀セイキへのジャズ




Youtubeで前衛的でないこのアルバムをお試しください。

手許のアルバムの中から、「Live」他を聴いてみました。

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