週末のジャズ(第223回) Carl Perkins

 今週のジャズは29歳で夭折したピアノの「Carl Perkins」を聴いてみることにしました。リーダーアルバムは当然少ない人です。サイドメンとして、多くのジャズメンをアシストしたことで知られています。今週のピアニストは1950年代が中心に、活躍したことを感じさせない名演が揃っています。
 珍しく、寺島氏が2枚も推挙しておられたので、是非にと選んでみました。ウエストコーストジャズのスィングを地で行く人でしょうか。ポリオの関係で、左手が不自由との事ですが、それを感じさせない演奏が聴けます。強烈な右手のリードが支える独特の演奏スタイルです。
 手許には1枚もありませんでしたが、Youtubeでいくつかフルアルバムと視聴回数の多い曲が検索出来ました。おそらく。もっとあるのでは思います。夭折して60年も過ぎて、名演が聴かれるジャズピアニストも少ないでしょう。筆者好みのピアニストでした。お勧めアルバムには★をつけておきました。ジャズの魅力はこの辺りにあるようです。是非、いくつかお試しください。

今週のジャズ
日時 2019・2・23
ジャンル ジャズ
音源 Youtube
演奏者 Carl Perkins
生年 1928
楽器分類 ピアノ
Myベストアルバム★


Carl Perkins Memorial

オモなアルバムと推薦スイセン






コメント・ウイキペデアホカ アメリカのウエストコーストジャズピアニスト。彼の演奏は彼のポリオの影響を受けた左腕によって影響を受け、そしてそれは彼がキーボードと平行に握ったとある。彼は深い低音を再生するために彼の肘を使用し独特ドクトクのスタイルで演奏エンソウしました。クリフォード・ブラウンとマックス・ローチ他のサイドメンとしても活躍カツヤク交通コウツウ事故ジコ夭折ヨウセツ 
まれ 1928年8月16日、インディアナポリス
死去シキョ1958317日(29歳)
推薦スイセン図書トショ
モダンジャズのメイエンメイバン イワナミ
カラクチジャズメイバン1001 寺島テラシマ
モダンジャズ決定ケッテイバン 岡崎
ジャズピアノ決定ケッテイバン 佐藤サトウ
ジャズ喫茶キッサマスターこだわりの名盤メイバン
ベスト・オブ・ジャズピアノ
ジャズマンがアイするJAZZメイバン100 小川隆夫

「 Introducing」はCarl Perkinsの代表するアルバムです。

「 Memorial抜粋」で独特の演奏スタイルが見られるジャケットです。

抜粋しかありませんでしたが寺島氏の推すアルバム「ピアノ プレイハウス」です。

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